すごくすごーくお久しぶりです。なんと今年初の更新です。どんだけサボっていたのか・・・


たまに覗きに来てはいたんですが、なかなか書くまでには至らず、みなさんのブログをボーっと読んでいただけでした。


今回、書かせていただくことはプライベートなことなので、全然BTSには関係ないことです。


きっと数年経てば今のこの記憶も薄らいでいくだろうから、言葉として残しておきたかっただけです。


なので、興味がないという人はここで回れ右してください。

本当に本当にプライベートな気持ちを綴っただけです。





結論から先に言わせてもらいます。


今年の1月末に実の姉がくも膜下出血で突然他界しました。


姉は一年半ほど前にシングルになり、働きながら2人の子どもを育てていました。


浮気相手との間に子どもができたことが理由で元旦那さんとは離婚していました。


その元旦那は浮気相手と再婚するからということだったから、離婚して以来、一度も連絡を取っていないと聞いていました。


姉が自宅で倒れた経緯は子どもたちを保育園に送る準備をしていた頃だと警察から聞きました。


それから発見されるまで数時間経っていたようです。


検死の結果、瘤が破裂しておそらく苦しむ暇もないぐらい即死状態だったそうです。


残された子どもたちは全く分からず、泣いていたと思います。


なんの連絡もなく、登園しないことを心配した保育園側が姉に再三連絡をしたようですが、連絡が取れず機転を利かせて、緊急連絡先に記載されていた実家に連絡をくれて、連絡が取れない姉を心配した両親が訪ねて初めてわかったことでした。


それから不審死の疑いで警察が来たり、病院で検死があったり、私自身が姉に会えたのは死後半日以上過ぎてからでした。


まず残された幼い子どもたちのこと・・・


すごく楽天家の母は大丈夫大丈夫、おばあちゃんがちゃんとあんたたちを育ててあげるからと、とても気丈に振る舞っていたのがよけい悲しかった。


実は父親は驚くぐらいの嫌韓です。


なので、元東方神起のジェジュンペンの姉とは昔から気が合わないようで、仲良く話している姿は何年も見てなかった。


そんな父親が姉の家からジェジュンの写真を持ってきて姉が眠る布団の横に飾っているのを見たら、嗚咽が止まらなかった。


こんなことが現実に起こるなんて全く想像もしていなかった。


医療系の仕事に携わっている姉は日頃から検診も受けていたようだし、これといって病気なども抱えてはいなかった。


油断していたとかじゃなくて、こればっかりは運だったとしか言えないんだと思う。


ただ車を運転している最中に倒れなくてよかったと思うしかなかった。



母が育てると言っても下の子が大学を卒業するまではまだ20年近くあります。


あと10数年もすれば後期高齢者の部類になる母が1から子育てをするのはなんとも考え難いし、体力的にも不可能な気がする。


だからといって、私も母も元旦那側に頼むつもりは毛頭なかった。


そして元旦那さんからも引き取りたいとは言われなかった。


かといって親戚をたらい回ししたり、施設に預けるなんてことは微塵も考えてはいない。


幸い在宅で仕事ができる有り難みもあり、実家暮らしで独り身の私が側にいて、母を支えることは可能だし、悲しいかな当面結婚の予定も無さそうだし、母親にはなれなくても叔母として経済的に支援はできるから、もう深く考えるのはやめた。


母親が亡くなったことを理解するには幼すぎた子どもたちが一番辛いだろうし、おそらく下の子は母親の記憶はあまり残らないだろう。


だからいっぱいいっぱい姉のことを話して聞かせていこうと決めた。


刷り込みでもいい、両親のいない子どもたちに姉のことを少しでも記憶の中に留めていてほしいと心から願った。


子どもたちはある日突然現れたわけじゃなく、姉が忙しい時には預かったりすることもあったし、ちょくちょく里帰りしていたので、今はまだ叔母としての気持ちのほうが強い気がする。


元々、結婚願望のない私に結婚しろなんて言葉は親に一度も言われたことはなかった。


姉に言わせれば、私はまだ結婚したいと思えるような相手に出会ってないだけだから、そう思える相手が現れるまでは自由にすればいいし、出会えなければ好きに生きればいいと言われていた。


あなたの老後の時に私はいないんだから、一生一人でいるつもりなら誰にも迷惑かけないようにすればいいんじゃない?というのが口癖のような姉だった。


自分が結婚生活に失敗したというのもあるだろうけど聡明で堅実な姉がそういうのならそれが正解なんだろうといつも感じていた。


でもこれからは無条件に可愛がるんじゃなくて、躾もしていかなければ・・・なんてことを考えていたら、私も少しずつ母性が芽生えて母親らしく育っていくんだろうか。


いつかいい感じに叔母を卒業して母親がわりになれればいいなと漠然と思ってます。


ストレスがたまっているわけじゃない。


悲しくて辛くてしんどくて今を超えるのがいっぱいいっぱいだった。


でも子どもたちのために今は前を向いていこうと思う。



そんなこんなであっという間に4ヶ月近く経って今に至ります。


その間、彼らのソロ活動はなかなか詳細に追えず、ほんの少し寂しさも感じています。



グクのソロアルバムが出る頃には、少しずつだけどこの突然の出来事にもようやく慣れて普通に生活出来ていたらいいなと思う。


最後までお読みいただきありがとうございました。


またBTSのことを少しずつ書いていけたらいいなと思います