少し前に、私の可愛いキーパーソンさん
から教えてもらった神社がありまして、
ちょっと気になっていました。
彼女いわく、
『私あんまり分からないのですが…
それでも、空気感が良いなぁ
いい所やなぁと思いました。』
とのこと。
グーグルマップで見てみたら、
まぁまぁな山奥で
そして、あまりネット情報が無いのも
気になって呼ばれるように確かめに
お参りしてきました。
三重県にあります
川上山若宮八幡宮
何の下調べもせず、知った情報は
『神社名だけ』で車を走らせました。
山の中の八幡さんやねんなぁぐらい
この神社へ行くためだけのような
結構な細めの山道をぐんぐん進み、
ずっと川に沿って走る感じで、
突き当りで広くなって駐車場到着
御由緒はこんな感じ。
古くからこちらにある神社さん
日本最古の若宮八幡宮とな
ちょっと無理なお願いも聞いてくれると
駐車場からしばらく歩くと、
社務所が見えてきました。
すでに夕方に近い時間でしたので、
神様にお許し頂いて先に御朱印を
もらおうかとお声がけすると、
宮司さんは今ちょうどご祈祷中
息子さんらしき男性がにこやかに、
『奥の滝まで行かれますか』と。
『あっ、滝があるんですか』
行って帰ってくるまでにご祈祷が
終わると思うので、御朱印帳を
預かっておきますよ〜との事。
では、お言葉に甘えて行ってきます
雰囲気の良い石段をあがり、、
本殿が見えてきました。
この写真のあたりぐらいで、
急にめっちゃ良い波動感に突入。
なんやろう結界
水場があったり、
なで鳩は可愛くて
よしよし〜さすりまくり
『ピーちゃん可愛いなぁ』
…と名付ける
本殿には立派な天狗さんです。
山岳信仰
昔むかーしにチャンネルを合わせると
修験の空気感(におい)が少しありました。
祝詞をあげて丁寧にご挨拶します。
自己紹介もして、ここへ来た経緯など
神さまに心の中でお話ししました。
でもちょっとしっくりこない感じで、
般若心経もお唱えしておきました。
こちらのおもかる石は、
よくあるタイプの
・まず重さを覚える
・石に手を置いて願う
・軽いと叶う、重いと叶わない
っていうやつではなくて、
確か『持ち上げたら叶います』
みたいに書いてて
これはこれはラッキーなものを
見つけてしまった・・・と
明らかに軽そうな
左の石を両手にしながら、
神様っ
今年中に◯◯が△△になって
□□って、叶えてもらって
本当にありがとうございます
めちゃ嬉しいです
わーい
・・・と言いながら、
高々と持ち上げました
なんか叶いそう
十善戒の『欲しがるな』が
また守れなかった汚れた私
それから滝があるという奥の方を
目指して歩き始めます。
すぐ別の神様がまつられていて、
鎮守の神様
お名前かかれていませんし、
誰さまかな
時間も急いでいたのでスルーして
早く滝まで行って帰ってこないとと
思って、慌てていたのですが・・・
ものすごい引力で、
前まで来い
と、来い来いテレパシーを
強烈に送ってこられまして、
ドリフみたいに一歩進んでは
また2度見して、戻ってみたいな
変な動きをしながら
吸い寄せられるように上がりました。
祝詞の後、なんとなく感覚でここでは
何故か般若心経もしっくりくるよなと
心経1巻お唱えしてから、そのあと
神様の真言でもご挨拶しました。
アニメチックで可愛い狛犬が
なんだか笑ってるみたいだったよ
みそぎ滝へは、ここから1丁
ドキドキする橋を渡ります。
つるがwelcomeアーチの様に
自然になっていました
開運のカエルがいて、
前から歩いてくるおっちゃんが、
『もうちょいで着くで』と
ご親切に教えてくれました。
『不断社』とあります。
天水分大神
天水雨龍大神
伊佐那美大神
天狗さん?がこっちを見てます
パワースポットなんて、古い言葉かも
知れないけど、ここはまさにそういう
言葉がしっくり来るような気場でした
とっても気持ち良い空間でした
しばらく場と波長を合わせて、
馴染みつつ癒やされてきました
ネコのミーティング
御朱印帳をもらいに戻ると、
息子さんの向こう側に
宮司さんらしき貫禄のある紳士が
ちょうど書いてくれている所でした。
ふと見上げると、、
御眷属拝借
三宝荒神拝借…
ですと~
三峯神社のオンガさんみたいな
これは滅多にないやつ。
おうちに来てもらう・・・
でも、まだ初めてのお参りなのに
ずうずうしくも拝借して帰って
良いのか・・・
少し考えた挙句、やめておきました。
お願いしたい時はまたここへ来よう。
普通の御朱印帳とおいずるへの御宝印を
お返し頂いたあと、気になり目に入った
黒龍さんの大きな御朱印を頂きました。
っていうか、ここ黒龍さんいてるのね。
最近やたら滅多と黒龍さん続きで、
怖いほど黒龍黒龍ときてます。
なんなんでしょうね
これはまた機会があればお話ししますが
何も知らずにお参りをはじめた当初、、
あんまり誰もお参りに来てないような
寂しい神社に巨大なクスノキがあって、
そこに黒龍がまつられていたんです。
8日間毎日ある条件で願掛けしたら
必ず叶えてくれると書かれていて、
素直に通い出したら最後の日がもう
家を出たくなくなる程の土砂降りで
それでも長靴はいてお参り行ったら、
ソフトボールぐらいのきれいな玉を
くれるのが見えて、手に置いたものの
どうしたらいいか落としたらあかんし
口から飲み込んで帰った事があります
(※見えない世界の話なので、
興味ない方はスルーしてね)
そこからその神社へ行ってない
罰当たりだった事を思い出しました。
ちょっとお礼参りしてきます
そういえば願掛けは叶っています。
本当にごめんなさい
「龍→ヘビ見たら嬉しいとか言うけど
手足あるしトカゲの方が、なんていうか
龍に形は近くない」って夫に言われ、
うーん、そういえばそうかもな
たまにはいいこと言うやんと思ってたら
「神社の奥の建物の表札が・・・
『岡野』ってなっててんけどな。
御朱印の息子さん、サッカー岡野に
めちゃくちゃ似てたやろ
もしかして岡野の実家ちゃうか
年の頃もそんな感じやし・・・」
えー、かっこいいやんと調べたら
普通に違いました
横浜市出身
なんちゅう短絡的な発想
思い込み激しすぎ
トカゲまではよかったけど
名湯で名の高い
化粧水のようなトロトロ源泉で
すっかり疲れが飛びました〜
今日もたまごちゃんのブログに
遊びに来てくれてありがとう
みんなに良いことが起こりますように
体の調子が良くありますように
ごはんが美味しく食べられますように
※オマケ
なんと竹生島宝厳寺秘仏ご開帳
っていうか、日にちないやん
川上山若宮八幡宮
〒515-3532
三重県津市美杉町川上3498番地
059-274-0157