7つの習慣、コビィ-先生との初めての出会い。
夜と霧、フランクル先生との初めての出会い。

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今日あるセミナーに行ってきた。
そこで学んだのが…7つの習慣の中のひとつである主体性だ。

経済産業省調べで、企業では採用条件で主体性を一番に求めるという。
就活生としては聞き捨てならない。

今回のセミナーで一番心に響いた言葉がある。

『私達に起こることと私達の反応の間にはスペースがあり、
そのスペースに自由に反応を選択できる力がある』

つまり、何か周りの環境によって自分がどうにかなるんじゃなくて、
その環境を自分が見て、その捉え方によって、
自分を傷つけたり、成長させたりするらしい。
当たり前のことを言ってるんだけど、日々小さなことにでも、
毎回よい方向へ物事を捉えていけば、人生は成功すると7つの習慣ではいう。

実際にアウシュビッツに収容されたさる人物は拷問中に生きて収容所を
出られる保証もないのに、出所してから大学生に講義したいという強い願望を抱き、
生きて出所した5%の人の中に滑り込んだ。

まぁそんな極論は就活生には必要ないのだが、
何事もよい方向にとらえるというのは簡単ではないことだろう。
それを日常におとし込んで、どう自分の成長に役立てるかが
このセミナーの趣旨にあたる。

ではどうやったらよい方向に向かわせることが出来るのだろう?
それはとても簡単なことであった。

今自分ができること、今自分が考えたところでしょうがないことに分け、
後者はもう本当に脳みそから切り捨ててしまって、
自分にできることに集中せよだって。

んー確かによくよく考えてみれば、頭の中は今考えたところで
しょうがないような問題ばかりで頭を痛めていた。
文系にしときゃよかった。○○大学っていいな。どうして○○部はこうも厳しいんだ?
就活どうしよう…。俺の将来どうしよう。しまいには宝くじがあればなぁ・・・などと
空想世界にジャンプ。これではうまくいくもんもうまくいかなくなる。

人間は易きに流れる。だから今の僕もここにいる…。

でも、そんな僕も大学3年生の半分を終えた。ここが我が分岐点。
いい加減、甘い考えを捨てて、頭フル回転させな。

よっし!やったるぞ!7つの習慣読んで道を切り開いてやる。
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