受けます!記念受験します!!
いきなりわめいてすいません。昨日東大の研究室見学に行ってきましたー。
ていうかマジですごいね。東大。なんたって数千万円の装置がゴロゴロ並んでたんやもん。

院生から説明を伺い、出てきた言葉は「すごい・・・」、こればかり連呼してました。
日本最高峰の大学。猛勉強しても厳しいですが、せっかく与えられたチャンス。
こりゃー受けるしかないっしょ。なんちゃって東大生という妄想をふくらます今日このごろ。

東大で驚いたことを2点述べる。
①東大は推薦が今年からなくなり、横一線でヨーイドン。
②同じ4年の女の子に会ったんやけど、びっくりするくらいかわいかったこと。

①については俄然やる気が出てきた。何たってみんながチャレンジャーやからなー。
ぎりぎりのラインでもいいから入賞してやるし。今日からまた死ぬ気弾やな。
②については…モデルさんみたいで、しかもカーディガンをさ、袖引っ張って、手をちょっとだけ出す
しぐさあるやん??それを実践して、上目づかいなんです。あぁ東京こわいこわいw


んで東京に行ったからには、アイツに会わないとね。そう、がんちゃん。
がんちゃんは世界を旅するといって、休学してアジアを制覇してきた女の子。
彼女の武勇伝はすごかった・・・。腎臓に菌が侵入。激しい悪寒に襲われ、入院する。
その過程は、アジアならではの地元の人の対応で、ネタへと変貌した。
特に入院先に死にかけながらもようやくたどり着いたが、病院はシャッターでがんじがらめ。

緊急コールすると、オーストラリアの陽気な医師に・・・
「がん、来るの遅いからみんなでランチ食べにいっちゃったw 1時間くらいそこで待ってて♪」
がん、その時すでに高熱と悪寒でガクガクブルブルしていたうえの炎天下の中だったから
1時間白目でのたれ死んでた。その時の地元の人のドン引きした目を想像したら笑いが止まらなかった。

がんの話の中で、1番印象深かったのが、早期退職をしたあと、シルクロードを旅するおっちゃんの話。
なんてロマンチックなんやろ。彼らはヤギを連れて、昔人が歩いた道を北京からヨーロッパまで辿る。
途中で家畜を殺し、命をいただくありがたさを知りながら、旅をする。人生観変わるな、これ。
しかも他にサイクリングのチームもいて、ヨーロッパで待ち合わせをしているらしい。
俺もそんな生き方がしたいと思った今回東京でした。

なんちゃって東大生になれたあかつきには、
がんちゃんはそのおっちゃんたちと交流しているそうなので、俺もシルクロードの旅混ぜてもらおう。