あひゃー。廃人かつ知能が小さじ以下のやまゆうです。
久しぶりのサミットの集まりに日曜行ってきた。みんな相変わらず元気にやってた。
そこで一つの疑問を感じた。サミットからの一年どれほど自分が成長したかと。
みんなそれぞれの考えをもって、それぞれの道で世の中をよくしていくために頑張ってる。

ユーグレナで環境問題、食糧問題(栄養価ベース)で貢献したい。(某たけたん)
アフリカのスピリチュアルな点を今の日本に吹き込んで元気にしたい。(某あや)
私は人で始まり、人で終わる。人に何かを与える人になりたい。(某みゆき)
離島医療に携わり、日本の医療をよくしたい。(某かわむらくん)
地産地消を軸に、農業などから日本をよくしたい。(某ゆたか)
地球規模の問題解決のためのインセンティブを作る仕事がしたい。(某まささん)

はぁい。君らどんだけ志高いんですかぁー。
ここにあげたのは数人の例でしかなく、ほんまにみんないいもんもってるよな。
某気持ち悪い委員会メンバーだけでなく、某浅井とか某辻内とかww

では俺は??うーん、何も成長していないかも。でも成し遂げたいことは定まった気がする。
サミットで俺が学んだことは
「発信者ではなく、構造を変える人、新しい価値を生み出す人にならなければならない。」
ということだ。どれだけの想いを持っていても、どんなに叫んでも世の中はよくならない。
いやよくなる、わるくなるではなく、多くの人の意識や気持ち、考えを変えるには不十分。
ある集団が変わるとき、ある程度の割合の人が変わる必要があるが、想いだけでは足りない。
やはりそこではせざるを得ない環境や設定された状況、受け入れられる価値観が必要不可欠なのだ。
それを知り、今までずっと僕の中で大切にしてきた「途上国への貢献」を掛けあわせたら次のようになる。

私の目標「貧困の構造を変える=発展途上国の経済発展に最も貢献する人物の一人になること」
そのために途上国政府の経済基盤を整えるべく、莫大な利益が還元できる化学プラントを建設する。
ここでインフラがだめな理由は、生活基盤を整えるよりもまず経済的自立を促す必要があるからである。
簡単に言うと、自分で資源売って、外貨稼いでからでないと、何も始まらないでしょ?ってこと。
この部分はかなり考えたところであるから一度みんなでディスカッションしたいなー。

んで今の段階はこれでいいんかなぁ~って思う。
貧困をなくしたいって本気で思うけど、たとえば環境問題やエネルギー問題なんかも複雑に絡んできたり
たとえ途上国政府が潤っても、政府の腐敗とかで格差が拡がる可能性はとっても高いし、
途上国が潤ったらでグローバリゼーションの加速で富の再分配なんかされても、日本はジリ貧やし。

問題は山積している。

でも正直ここまで一人の人間では手が回らない。
んで長々となったが今日本当に言いたいのはこんなこと。

「ある分野で自分より本気でそこを良くしようという友達がいたら、そいつに任せればいい。」

自分にしかできない、やるべきことがあって、それをすればいいとサミット同窓会に出て、そう思った。

日本の政治はまっつんに任せよう。
日本の医療はかわむらくんに任せよう。
日本の病んだ心はあやに任せよう。
日本の経済はふじたんに任せよう。
環境問題と食糧問題はたけたんに任せよう。
知的財産はみちこに任せよう。

そうやって、こいつになら任せられると思える人と出会えたサミットに感謝。
さてまだまだ成長過程なので、これから人に任せられる存在になるぞ。


写真は同窓会の翌日、某みちこ、某みゆき、某たけたんとおいしいバーガー食べました。
たけたん、これから社会人がんばってください。
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