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ブログやめようぜ

何でも書ける場に何も書かないのがこのブログなのれす。


 



メタリカ/ロード(リマスタード)デラックス・ボックス・セット。↓メタリカの箱シリーズ第6弾になります。初期シリーズは、音質が悪くても貴重音源をオフィシャルでリリースするアンダーグランドな雰囲気がありましたが、1995年〜1996年の音源になると基本、クオリティの高いものばかりです。ちょっと面白みに欠けます。(←わがままだなぁ)
 



「メタリカ/ロード・B面&レアリティーズ」(1CD)↓シングルのB面(カップリング曲)を約70分収録。ライブ音源はなくて、リズムが打ち込みっぽい曲もありました。

 


「メタリカ/エスケープ・フロム・ザ・スタジオ95」(2CD)↓1995年8月26日〈イギリスのキャッスル・ドニトンのドニトン・パーク〉での2枚組のライヴCD。録音状態は超〜最高。ヘヴィーなサウンドも再現。オーディエンスが「ダイ〜」っていうのもバッチリ収録。放送用とかでしっかり録音した感じです。

 
このライヴ盤の1番の盛り上がりどころは約10分ある「キル/ライド・メドレー」です。1995年にメタリカが原点回帰で何十万人もの前でスラッシュ・メドレーをやるっちゅうね。そのライヴの30年後にCDを聴いてる私としては、「スラッシュ時代の曲をヘヴィー/ラウドな音でキチンと録音してくれてありがとうございます」って感じです。あと「ハーヴェストター・オブ・ソロー」からアイアン・メイデンの「リメンバー・トゥモロー」(←後に雑誌のおまけCD用に録音します)のメドレーはナチュラルな繋がりに「うわ〜ん」と盛り上がりました。

 

 


「メタリカ/クラブ・ショウ&リハーサル」2CD。↓計3箇所での小さい箱での演奏。ドニトンでは客が何十万人もいるので、ジェイムズさんのMCは煽りまくり叫びまくりなのですが、このCDでのMCはリラックスした雰囲気で結構笑っていています。演奏になると鬼のように激しいですが。

 

 

メタリカの「1995年のドニトンのライヴCD」と「小さいクラブでのライヴCD」がオフィシャルでリリースされるのってかなりの事件だと思います。

 

 



「メタリカ/ロード(リマスタード)」レコードversion。↓CDでは〈1枚もの〉ですが、レコードは〈2枚組〉です。現在の日本のレコード・ブームは〈当時物のレコードを集める〉という感じですが、最近アメリカでは〈1960年代〜1980年代の音源を再プレスしたレコードを新品で買う〉というのが流行りのようです。日本の今のソフビ・ブームに似ています。

 

「メタリカ/ロード(リマスタード)」内ジャケ左側。↓Wジャケット!!

 

「メタリカ/ロード(リマスタード)」内ジャケ右側。↓


 

「メタリカ/ロード(リマスタード)」レコードのポケットに入っている曲目&歌詞カード的なやつ。↓



 

「メタリカ/ロード」のCDversionはラスト・ナンバーの「ザ・アウトロー・トーン」がCDの収録時間の関係で1分ほど短いのですが、レコードではノー・カットで収録。↓
 

そして、次の曲が始まるのです。