平成23年11月15日 午後14時58分。
主張発表東北・北海道ブロック大会会場。
山形国際ホテル3階「富士」
主張発表北海道代表である別海町商工会青年部副部長「佐藤樹裕」の名前が呼ばれた。
別海町商工会青年部のジャンパーを身に纏った道青連の役員の皆さんと別海町商工会青年部のメンバーが先に壇上に登った。
会場は緊張感に包まれている。
この広い会場に何百と犇めき、壇上を見つめるその視線がチーム北海道に突き刺さる・・・・・・。
時間を戻し、11月14日午前8時15分。
別海町はぷらと前、駐車場。
今回、山形県へ行く5名が集合した。
北海道代表である佐藤副部長はリラックスしているように見えた。
藤沢副部長の車に乗り込み午前8時30分に別海を出発した。
目指すは中標津空港である。
この日はとても天気が良く、飛行機の運航にも問題はない。
搭乗手続きを済ませ飛行機に乗り込む。
午前9時30分の事。
何事もなく無事に新千歳空港に到着。
午前10時30分。
集合時間まで若干の余裕があった。
早めの昼食を摂る事となり、新千歳空港内の「PRONT」で小休止。
お腹も膨れ時間もいい時間。
集合場所に向かう。
そこには道青連の役員の皆様も集まっている。
しっかりと合流に成功。
その場で簡単なミーティングが行われ、数十分後搭乗手続きをして飛行機に乗り込む。
北海道を離れ、到着した先は宮城県は仙台空港。
午後1時半過ぎの事であった。
宮城より高速バスで山形を目指す。
ニュースで何度も取り上げられているのでご存じだと思うが、宮城県は先の大震災で大きな被害を受けた場所である。
高速道路に向かう道中、運転手さんに被災した現場をガイドしていただいた。
実際に目の当たりにした光景は、テレビで見るソレとはまるで違った。
言葉に出来ない感情が、身体中に駆け巡る。
しかし、そんな中、今回私達が出会った東北の方、実際に被災された方々は皆明るく元気だった。
元気で前向きで明るい。
そんな印象を持った。
バスは高速道路をひた走る。
午後3時辺り、研修地である「山形まるごと館 紅の蔵」に到着。
この施設は、かつて紅花商人であった長谷川家の蔵屋敷を改装し、山形の歴史や地域特産品の販売等を行っている。
「長谷川家」について少し調べた。
江戸時代、紅花商人として財をなした豪商「長谷川家」
紅花を最上川水運や日本海航路による貿易で財をなしたそうである。
その後、徒歩にてこちらを研修。
説明は書いてある通りである。
研修を終え、宿泊する山形国際ホテルに到着。
時刻は午後4時30分少し前であった。
その後、午後6時30分より山形郷土料理・酒処「花膳」にて会食。
常に団体行動。
言わば我々別海町商工会青年部も道青連の一員である。
そんな中、一番下っ端である私(ブログ担当 外川)は初日より迷惑を掛ける。
皆さん、真に申し訳ありませんでした。
さて、そんなこんなで初日の夜は更けていった。
翌日15日はいよいよ主張発表本番。
早めの就寝を心がけ初日が終わった。
11月15日 午前11時30分。
山形国際ホテル3階「富士」
主張発表のリハーサルの為、集合。
入念な打ち合わせを行い本番に備える。
一方その頃、今回の主役である佐藤副部長はこの表情。
緊張している面持ち。
音楽を聴きながらリラックスする事に努めていた。
しかし私には幾分リラックスしているように見えた。
その反面、緊張しているようにも見えた。
それは程良い緊張の中でもリラックスしている、言わば緊張を楽しんでいる最高の状態だったのではないかと推測する。
佐藤副部長はこの大会で優勝し、全国大会が開催される和歌山県に行きたい!という強い思いがあった。
その思いをひしひしと感じ、我々の応援にも力が入る。
全国大会に進んでほしい、いや、一緒になって進みたい!と。
本番前、少しのトラブルがあった。
佐藤副部長の入場曲用にと別海から持って行っていたCDがなかなか再生されなかったのである。
あの手この手でなんとか再生されるようになったので良かったのだが、内心ドキドキであった。
しかし、後にこのCDにもう1度泣かされようとは・・・・・・。
午後1時30分。
いよいよ東北六県・北海道商工会青年部員交流研修会が始まる。
午後2時35分。
主張発表がスタートするその10分前に休憩があり、そこで最終打ち合わせ。
道青連の皆様にも別海町商工会青年部ジャンパーを着ていただいた。
いよいよ本番。
順番は3番目。
まずは青森県。
続いて岩手県。
そしていよいよ北海道。
その模様は動画にて余すとこなくご紹介!
少々手ぶれで見難い部分があるかと思います。
主張発表動画
いかがだったろうか?
私はとても素晴らしい発表だったと思います。
さて先述したCDに泣かされたという件。
実は・・・当初の打ち合わせでは1度目の「出てこいや!」の後に綺麗に入場曲が流れる手筈であった。
しかし流れない・・・。
音が流れないものだから急遽もう1度「出てこいや」
そこでようやく流れた。
何故流れなかったのか・・・。
私はその時、音を流すホテルの方の横にいた。
私の合図で再生する手筈であった。
1度目の「出てこいや!」
タイミングばっちりで再生ボタンを押す。
・・・・・・流れない。
焦るホテルの方。
変な汗が流れる私。
機械トラブル・・・・・・。
焦りながら機械をいじるホテルの方。
焦ってるが何にも出来ない私。
行われる2回目の「出てこいや」の件(くだり)
焦りながらもなんとか間に合った・・・・・・。
あとは観て頂いた通りである。
佐藤副部長の発表後は宮城県・山形県・秋田県・福島県と続く。
やはり聞いていた通りレベルが高い。
しかし佐藤副部長も負けていない。
私は密かに勝利を確信していた。
主張発表が終わると少しの休憩が入り、その後は講演会。
講師はテレビでも御馴染のこの方・・・・・・
石原裕次郎のモノマネで有名な「ゆうたろう」さん
テーマは「地域の変革は若者の元気から」
入場こそ石原裕次郎のモノマネで入ってきたが、講演内容はマジメそのもの。
とても熱い人です。
為になる話をたくさんしていただきました。
講演後はいよいよ主張発表の結果発表。
全員、緊張の面持ち。
全国大会に駒を進める事が出来る最優秀賞から発表される。
誰が呼ばれてもおかしくない接戦。
「最優秀賞は・・・・・・」
佐藤副部長の名前が呼ばれる事を願う。
「宮城県代表 佐々木智徳さん」
今大会、佐藤副部長は「優良賞」に輝いた。
全国へは進めなかったが、とても素晴らしい主張発表だったと私は思う。
主張発表を行った佐藤副部長!
ホントにお疲れさまでした!
全国大会へは進めませんでしたが、僕らの中では佐藤副部長が「最優秀賞」です。
2日目の夜。2人で行ったラーメン屋で僕に見せた涙・・・・・・。
一生忘れません。
人前では悔しそうな表情は見せなかったオーナー。
実は相当悔しかったと言う事を僕は知っています。
全てが済み、その後は交流会。
場所をホテルの2階に移し交流会スタート。
余興として山形大学の花笠サークル「四面楚歌」の皆さんによる花笠音頭の披露がありました。
花笠音頭の存在は知っていましたが、まさかあんなにも激しく動く踊りだったとは知りませんでした。
最終的には会場内全員で踊るような格好。
大いに盛り上がりました。
交流会終了後はそれぞれ思い思いの夜を過ごしに山形の町へと消えていったのでした。
道青連の皆さん、大変お世話になりました。
個人的な事を言いますと、色々と迷惑をお掛けして申し訳ありません。
また沢山の事を学ばせてもいただきました。
私にとって、とても勉強になる研修でした。
ありがとうございました。
最後に写真を載せて終わりに致します。