店内で親に放置されて大騒ぎするガキに
 「ママが絶対にかまってくれる魔法の言葉」を教えてあげた


 困った状況に於いて、その場を回避する知恵が即座に浮かんだらさぞかし。

 管理人は機転の利く人物が理想なのですが、なかなか上手くいかないものです。

 ネットで拾ったおもしろい話がまさにそれ。もし実話だったら仕掛け人はたいした人物です。



 とある関西のマクドナルド。店内は母親に放置された4人の子供が大騒ぎ。子供そっちのけでおしゃべりに夢中なギャルママ達です。

 空気は最悪。他のお客も迷惑そうですが、下手に注意しようものなら逆ギレされる可能性もあるので迂闊には手出しできません。

 そこへいいアイデアが閃いた人物が、暴れまわる子供に接近します。うまく取り入った彼と、子供との会話です。

「自分らのママ全然かまってくれへんくて寂しない?もっと遊んでほしいやんな?」
「んー・・・遊んで欲しい」
「そしたらママが絶対にかまってくれる魔法の言葉おしえてあげよう」
「うっそーーー!」
「ほんまほんま、あんな『育児放棄』って言ってごらん?」
「いくじほうき?なんて意味?」
「んーまぁ『叱らないで』とか『もっと遊んで』って意味だよ」
「ホントにこれが魔法の言葉なの?」
「大声で『ママー育児放棄しないで!』って叫んでごらん。声が大きいほど効果抜群だよ


その直後、子供達4人が店に響き渡らん限りの大声で
「ママ!育児放棄しないでぇぇぇぇぇ!!!!!」
と叫びまくる。
凍り付くギャルママ 阿鼻叫喚の店内 そしてギャルママ達、大慌て
「ちょ・・・やめなさい!静かにしなさい!」
「いやーーーー!育児放棄しないで!!!!」
「静かにしなさい!」
「育児放棄いやーーーー!!!!」


 逃げるように子供と帰ったギャルママ達でした。我が子に「育児放棄」と大声で叫ばれるのは、相当こたえたようで。帰ったあとの子供は、おそらくこっ酷く叱られるのでしょうけど。

 ギャルママ達に少しでも羞恥心があったのが幸いでした。もしギャルママが入れ知恵した“犯人捜し”を始めてしまったら、すぐに人物が特定されてしまいます。店内に残るのは賭けみたいなものです。

 このようなケースは日本中至る所で起きているはず。皆様はどのような対処をされてますか? このエピソードが良いヒントとなるかな。


 今回紹介するのは、「魔法」がタイトルに付いた曲。

 八月のサブブログ「太陽と夏の歌」で、見事アクセスランキング1位に輝いたラヴィン・スプーンフルからまいりましょう。

kazukunの神出鬼没-魔法を信じるかい?

 「魔法を信じるかい?」 ラヴィン・スプーンフル


 管理人は「サマー・イン・ザ・シティ」より、こちらが好みです。

 お次はルー・クリスティで「魔法」。

kazukunの神出鬼没-魔法

 「魔法」 ルー・クリスティ


 日本だけの大ヒット、「魔法」をお聴きいただきました。本国ではヒットしなくても、日本ではやたら受けた曲が昔は多かったですね。こういうのって洋楽ディレクター冥利じゃないかと。売上は20万枚を超したそうです。

 ラストはこの曲しかないです。

 女の子向けアニメの定番「魔法少女」。

 元祖はこの作品だと、誰もが納得するはず。

kazukunの神出鬼没-魔法使いサリー

 「魔法使いサリーのうた」 スリー・グレイセス


 「魔法のマンボ」 前川陽子


 「魔法使いサリー」は途中からカラーに。モノクロをリアルタイムで観ていた方は、孫がいてもおかしくない年齢でしょう。


 ↓一休さんのような頓智が閃けば、世の中を渡るのは随分楽なんでしょうね。管理人みたいな浅はかな凡人には、なかなか良いアイデアが浮かばないです。
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