kazukunの神出鬼没-シラ・ブラック

レノン=マッカートニー ソングブック Vol.3

 数々のレノン=マッカートニー作品を歌っているのに、日本では知名度がイマイチなシラ・ブラック。

 YouTubeで検索したら、前回お届けしたオリジナル作品以外にもカヴァーがわんさか。ディスコグラフィーがないのでどこまでレコード化されているのか判りませんが、UPされていた作品をありったけ紹介してみようと(テレビ番組の映像が多いです)。

 ビートルズが発表した順に。

 アルバム『ア・ハード・デイズ・ナイト』の名曲からスタートです。

 「恋におちたら」 シラ・ブラック


 男性ピアニストによるおかしなバック・コーラスで、シラは歌の途中で笑い転げてます。

 「イエスタデイ」 シラ・ブラック


 (アルバム『ヘルプ!』より)

 世界中で最もカヴァーされたという「イエスタデイ」。

 彼女の脚線美にも注目です。

 「ノルウェーの森」 シラ・ブラック


 (アルバム『ラバー・ソウル』より)

 バッキングの男性3人組が、いい味だしてます。

 「フォー・ノー・ワン」 シラ・ブラック


 (アルバム『リヴォルヴァー』より)

 Aメロが歌い難そう。ぎこちない歌い方です。

 「アクロス・ザ・ユニヴァース」 シラ・ブラック


 ビートルズのラスト・アルバムから2曲。

 後期のジョン・レノン傑作の1つですね。

 「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」 シラ・ブラック


 ビートルズ解散後にリリースされた、メンバーのソロ・アルバムからも。

 「オー・マイ・ラヴ」 シラ・ブラック


 (アルバム『イマジン』より)

 日本ではWinkがカヴァーしていました。美しいメロディは、ポールの専売特許ではありません。

 「ジャンク」 シラ・ブラック


 (アルバム『マッカートニー』より)

 ノイズが多めなのが残念。『ホワイト・アルバム』の頃にはほぼ完成していた曲ですが、ポールのソロ第一弾に収められてます。映像にはポールとのツー・ショットも。


 以上がYouTubeから拾ったビートルズ関連の音源です。

 アマゾンで調べてみたら、CD化されてる曲も多数(すべて輸入盤)。

 彼女の日本盤ってあるのでしょうか? 知名度が低いのは、日本盤が発売されてないからかと。

 ビートルズとの仲の良さをレコード会社が強力にプッシュしていたら、今とは違っていたと思います。


 ↓シラ・ブラック特集、あともう一回くらいは書けそうです。どうぞお楽しみに。
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