[ビートルズ] ブログ村キーワード
「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン・オール・マイ・ライフ」 ビートルズ
アルバム「デビュー! ビートルズ・ライヴ'62」より、「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン・オール・マイ・ライフ」を聴いていただきました（音質が良くないです）。
アーサー・アレキサンダーとビートルズ Vol.3
「アーサー・アレキサンダーとビートルズ」、これがラストの記事となります。
ビートルズのメンバーが発売差し止めの訴えを起こしたという、いわくつきのアルバムが音源。音質はすこぶる悪いのですが、デビュー間もない彼らのライヴが聴けるという貴重盤です。
ビートルズ・ヴァージョンと比較すれば音質良好な、オリジナルを聴いていただきましょう。
「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン（オール・マイ・ライフ）」 アーサー・アレキサンダー
「このメロディーどこかで聴いたような」と思われた方、それもそのはずです。大滝詠一さんの「恋するカレン」は、この曲が下敷きなのですから。
「恋するカレン」 大滝詠一
恋するカレン (3:21)
作詞：松本隆、作曲：大瀧詠一
は1979年にスラップスティックに提供した「海辺のジュリエット」（作詞：小林和子）の改作で、サビのメロディーが新たに加えられた。シングル・カットに際しイントロの音量が2.5dB上げられた。後に「雨のウェンズデイ」のB面としても発売される。2007年にはトヨタ・アリオンのCMに起用。本楽曲はアーサー・アレキサンダーの「Where Have You Been All My Life」とメロディラインが酷似しているが、大瀧の楽曲は意図的に既存の曲を下敷きにすることが多い。なお、サビの「カレン」という歌詞まで似ている為、松本も意識して作詞したと思われる。（ウィキペディアより引用）
アーサー・アレキサンダーの曲を下敷きにするなんて、大滝さん以外は考えられないです。彼の音楽知識の量ときたら、素人ではとても太刀打ちできません。引出しがいったいいくつあるのやら、洋楽はもとより邦楽の知識もハンパなものでは。
管理人も大滝さんのラジオ番組、「ゴー！ゴー！ナイアガラ」を聴いて育ったクチ。クレイジー・キャッツのＤＶＤがコンプ間近なのも、彼の影響によるものです（大滝さんはクレイジー・キャッツ関連の仕事もしています）。
その一例として、この曲をお聴き下さい。クレイジー・キャッツで「実年行進曲」。
「実年行進曲」 ハナ肇・谷啓・植木等 クレイジー・キャッツ
クレイジーのヒット曲の大半を手掛けたのは、作詞：青島幸男／作曲：萩原哲晶のゴールデン・コンビ。
「実年行進曲」の作詞も勿論青島さん、大滝さんは若くして亡くなられた萩原さんの仕事を完璧に再現しています。
没後、大瀧詠一が1986年にクレイジー・キャッツの「実年行進曲」を作曲・編曲した際に、萩原の編曲手法に着想を得た事から萩原を「原編曲」としてクレジットしている。ちなみに大瀧は、萩原サウンド愛好家で、クレイジー・キャッツファンである。（ウィキペディアより引用）
ついこの間も貼ったのですが、クレイジー・キャッツとビートルズといったらこの曲を忘れては。
「遺憾に存じます」 植木等
イントロは「抱きしめたい」のパクリですね。
↓アーサー・アレキサンダーについて詳しい方がいらしたら、コメントお願いします。ビートルズやストーンズがカヴァーしているのに、プロフィールがさっぱり掴めません。
にほんブログ村
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「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン・オール・マイ・ライフ」 ビートルズ
アルバム「デビュー! ビートルズ・ライヴ'62」より、「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン・オール・マイ・ライフ」を聴いていただきました（音質が良くないです）。
アーサー・アレキサンダーとビートルズ Vol.3
「アーサー・アレキサンダーとビートルズ」、これがラストの記事となります。
ビートルズのメンバーが発売差し止めの訴えを起こしたという、いわくつきのアルバムが音源。音質はすこぶる悪いのですが、デビュー間もない彼らのライヴが聴けるという貴重盤です。
ビートルズ・ヴァージョンと比較すれば音質良好な、オリジナルを聴いていただきましょう。
「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン（オール・マイ・ライフ）」 アーサー・アレキサンダー
「このメロディーどこかで聴いたような」と思われた方、それもそのはずです。大滝詠一さんの「恋するカレン」は、この曲が下敷きなのですから。
「恋するカレン」 大滝詠一
恋するカレン (3:21)
作詞：松本隆、作曲：大瀧詠一
は1979年にスラップスティックに提供した「海辺のジュリエット」（作詞：小林和子）の改作で、サビのメロディーが新たに加えられた。シングル・カットに際しイントロの音量が2.5dB上げられた。後に「雨のウェンズデイ」のB面としても発売される。2007年にはトヨタ・アリオンのCMに起用。本楽曲はアーサー・アレキサンダーの「Where Have You Been All My Life」とメロディラインが酷似しているが、大瀧の楽曲は意図的に既存の曲を下敷きにすることが多い。なお、サビの「カレン」という歌詞まで似ている為、松本も意識して作詞したと思われる。（ウィキペディアより引用）
アーサー・アレキサンダーの曲を下敷きにするなんて、大滝さん以外は考えられないです。彼の音楽知識の量ときたら、素人ではとても太刀打ちできません。引出しがいったいいくつあるのやら、洋楽はもとより邦楽の知識もハンパなものでは。
管理人も大滝さんのラジオ番組、「ゴー！ゴー！ナイアガラ」を聴いて育ったクチ。クレイジー・キャッツのＤＶＤがコンプ間近なのも、彼の影響によるものです（大滝さんはクレイジー・キャッツ関連の仕事もしています）。
その一例として、この曲をお聴き下さい。クレイジー・キャッツで「実年行進曲」。
「実年行進曲」 ハナ肇・谷啓・植木等 クレイジー・キャッツ
クレイジーのヒット曲の大半を手掛けたのは、作詞：青島幸男／作曲：萩原哲晶のゴールデン・コンビ。
「実年行進曲」の作詞も勿論青島さん、大滝さんは若くして亡くなられた萩原さんの仕事を完璧に再現しています。
没後、大瀧詠一が1986年にクレイジー・キャッツの「実年行進曲」を作曲・編曲した際に、萩原の編曲手法に着想を得た事から萩原を「原編曲」としてクレジットしている。ちなみに大瀧は、萩原サウンド愛好家で、クレイジー・キャッツファンである。（ウィキペディアより引用）
ついこの間も貼ったのですが、クレイジー・キャッツとビートルズといったらこの曲を忘れては。
「遺憾に存じます」 植木等
イントロは「抱きしめたい」のパクリですね。
↓アーサー・アレキサンダーについて詳しい方がいらしたら、コメントお願いします。ビートルズやストーンズがカヴァーしているのに、プロフィールがさっぱり掴めません。
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