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オランウータン

 今週はめっきり寒くなりました。東京の最高気温も2桁に届かず。

 こんな寒い日は、暖かい部屋でくつろぐのに限ります。


 写真を撮りに行って、風邪でもひいたら大変!

 自転車移動の身にはこたえる季節ですね。

 よって今回もオクラ入り写真で、お茶を濁す事に決定!


 現在冬季休止中である、オランウータンのスカイウォークをご紹介。


 「旭山」の成功に続けと、動物園が見せ方を工夫するようになったのは喜ばしいです。

 その代表が多摩動物公園の「スカイウォーク」。



見所いっぱい!オランウータン新施設が完成!
~多摩動物公園の”森の人”に会いに行こう~
 
 多摩動物公園(関 勇司園長)では、(財)日本宝くじ協会の助成により平成15年度から整備を進めてきたオランウータンの新施設が、平成17年3月末に完成する運びとなりましたので、下記のとおりお知らせします。
 この施設には、オランウータンが所狭しと遊び回れる広々とした放飼場や遊具があり、中でも、空中を渡る150メートルの「スカイウォーク」は、世界最大級の距離となります。
 当園では、現在5頭(オス2・メス3)のオランウータンを飼育していますが、この全面的に改善された新施設で、動物たちが活き活きと暮らす姿をお見せし、また、国内外の動物園と協力してオランウータンの保護・繁殖に努めて行きます。

新施設の特徴
(1)樹上生活をするオランウータンの本来の行動を引き出すため、やぐらやロープを駆使して、立体的な遊具を整備しました。これにより、活き活きと動き回るオランウータンがご覧になれます。

(2)動物園で希少動物を繁殖させるズーストック計画を進めるため、3つの広い放飼場と「飛び地」の放飼場を設けました。オランウータンが繁殖しやすい環境を整備し、多摩動物公園が国内のオランウータン繁殖の中心的役割を果たしていきます。

(3)高い木の上を渡り歩くオランウータンの優れた能力をご覧いただくため、放飼場と飛び地の間には、長さ150メートルの空中施設「スカイウォーク」を設置しました。高さ12メートルを超える「スカイウォーク」をゆっくりと移動する迫力ある空中散歩を真下からご覧ください。

(4)オランウータンについての理解を深めていただくため、イラストや解説パネル、触って学べる教材など分かりやすい展示も作成しました。オランウータンの生態を紹介したり、生息地である熱帯雨林の現状について情報発信していきます。
 (「東京都 報道発表資料 [2005年3月掲載]」より引用)



 撮影場所はこれまでに紹介した、「ユキヒョウ」と「コアラ」の中間地点。

 ユキヒョウの撮影でさんざん待たされたせいで、ベンチで一休みしていました。

 ベンチの位置がロープの真下なのが禍し、綱渡りしているように見えないのがオクラ入りの理由です。

 その写真がこちら。

kazukunの 神出鬼没-オランウータン1


kazukunの 神出鬼没-オランウータン2


kazukunの 神出鬼没-オランウータン3


kazukunの 神出鬼没-オランウータン4


 あれよあれよと登っていくので、フォローするのが精一杯。シャッターチャンスは数少なかったです。

 間が悪かったのか、スカイウォークに現れたのは1頭のみでした。

 もう少し待てばいい写真も撮れたのでしょうが、コアラの赤ちゃんの誘惑には勝てず移動した次第。


 でもこんな時こそ、「YouTube」の映像が役に立ちます。

 オランウータンのスカイウォーク、お楽しみ下さい。



 この映像だとゆっくり移動してますが、私には見る見るうちに姿を消したという印象しかありません。
 

 「TOKYO ZOO NET」というサイトにも、スカイウォークの映像が。

 タイトルをクリックです。


新オランウータン舎オープン

 2005年4月28日、多摩動物公園で新オランウータン舎がオープン。当日は式典を開催しました。オランウータン用の放飼場は三つあり、9本のタワー(高さ10メートル強)をワイヤーロープで結んだ「スカイウォーク」は、総延長約150メートル。このロープをオランウータンたちが動き回れる施設です。  式典後の11時すぎ、大勢が見守る中、オランウータンたちはタワーを登ってくれたものの、ロープをわたるまでにはいたりませんでした。ところが、12時半ごろには、ポピーがスカイウォークに手をかけ、3メートルほど進み……戻ってしまいました。大歓声に驚いたのかもしれません。その後も毎日練習がつづいているそうです。  室内施設もあり、ガラスごしに、オランウータンと「つなひき」ができる設備も作りました。あらたな環境で新生活を始めたオランウータンたちを見に、どうぞ多摩動物公園においでください!(2005年4月28日撮影)

オランウータンのスカイウォーク

 2005年4月28日にオープンした多摩動物公園の新オランウータン舎。オープン当日のようすは下記リンクの動画をご覧ください。  最初に映っているのは、総延長150メートルある「スカイウォーク」のいちばん奥にあたる「飛び地」。ジプシー(メス)、チャッピー(メス)、ポピー(オス)の親子3代が遊んでいます。活発なのはポピー。でも、おばあちゃんのジプシーがワイヤーにのぼったのを見て後を追います。ジプシーは2本のロープにつかまって移動しますが、ポピーは両手で「腕わたり」。3頭とも、すっかり慣れたようすです。(2005年9月9日撮影)

オランウータン「ボルネオ」初スカイウォーク

 2006年5月17日の休園日。オランウータンのボルネオ(21歳)がスカイウォークをわたりました! 2005年4月に新オランウータン舎オープン当初、ボルネオをタワーのある放飼場に何度か出してみましたが、タワーは登るものの、ロープはわたってくれませんでした。その後、オスのスカイウォーク練習はしばらく中止していたのです。  しかし最近、ボルネオが放飼場(スカイウォークのタワーがある放飼場とは別の場所)のロープを使って高いところに移動するようになったので、5月17日、タワーのある放飼場に出してみました。  まず、メスのチャッピーとポピーの2頭を出したところ、いつものようにロープをわたっていきます。すると、ボルネオは息子のポピーを追いかけるように、ロープを進んでいったのです! 成獣のオスは、スカイウォークしていても迫力があります。オスにとっては初めてのスカイウォークで、この日はすぐに部屋にもどしました。これから、少しずつ、スカイウォークの最終地点である「飛び地」にいる時間を増やす予定です。(2006年5月17日撮影)

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BGMコーナー


 「スカイ」がタイトルに含まれるといったら、この曲でしょう。

 「スカイ・ハイ」 ジグソー


 ウィキには擁護しているような文章がありますが、一般的には特上の「一発屋」かと。

 スポーツ・ファンにも、お馴染みの曲です。

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