ポルシェ９１１フロントクロスメンバー修理状況その２

ここんとこ進み具合があまりよくないので何とか進めておこうと

クロスメンバーに付いているブラケット類を一枚ずつ剥がしてみた。

サイドメンバーの先端も使えないので

残がいの中にあります。

使えそうなのは左下の1個だけ。

ボディ側というとこちらもすごい事になってます。

かなり広範囲で製作が必要な状況です。

よく走っていたなぁ・・・・と思えてきますよね。

一先ずの報告になってしまうのですが、少しずつでも進めなければ・・・

ポルシェ９１１フロントクロスメンバー修理状況

付きっきりで作業が出来ないのでなかなか進まないのだが

フロントサスペンションcompと燃料タンクを下ろして内板の一部を切り取ってみた。

後で部分修復して取り付けるので丁寧に作業した。

思ってた以上にサビが進行していて

サイドメンバーの先端も形がない・・・。

右側はそれほどでもないので

バッテリー液が大量にこぼれたのかなぁ。

それ位しか考えられない状況です。

手間がかかってもやるしかないよねー。重要な骨格部なので・・。

ポルシェ911フロントクロスメンバーの修理開始

フロントクロスメンバーの修理に入った。

パット見でもかなり錆びています。

トランク側からはFRPのような物を貼って隠してあります。

下から見るとこんな穴です。

ロアアームの取付がすぐそこです。

トランク側から貼ってあったFRPを剥いでみました。

ポロッと簡単に取れました。

すでに形が無いところが沢山あります。

さらに怖い状況になっています。写真のロアアーム取付部の左右を比べてください。

右側は正常。左は陥没しているのが分かります。

サビで鉄板が薄くなり自重に耐えれてないようです。

赤ラインで取付角度を比べてみてください。

まったく違うのが見えます。

走り方次第ではロアアームが千切れてもおかしくない状況です。

ここを直すだけで走りが格段に良くなりそうなのでまじめに直さなければ・・・

と気合を入れて一日が終わってしまった。