改革・解放の実験場として1980年に経済特区の１つに指定された深圳はいま、インターネットやAI（人工知能）、ビッグデータなど最新技術を使ったサービスの見本市の様相を呈する。2017年の域内総生産（GDP)は改革・解放当初の11000倍超の約37兆4000億円に上がり、目標としてきた『香港』を初めて抜く見通しだ。

【2018/2/15　読売新聞】

広東省にある深圳市は20～30代の人口が増え続けており、

高齢者は全人口のたった2％らしいです。

エネルギッシュな街です

【深圳】は最初の経済特区に指定されています。

電子関連を中心に国内外の製造業が集まり、

世界的な企業を誕生させているだけでなく

１万店舗のスマートフォンやPC関係の電気店があります。

いまや世界を代表する経済都市、

【中国のシリコンバレー】？と言われています。

深圳にはもうこのようなサービスがあるそうです。

・顔認証で支払いができるコンビニ

・自動運転の路線バス

・ナンバープレートをカメラが読み取る決済型の駐車場

さらに、驚くことは民事裁判に出向かなくても、

【微信（ウィーチャット）】で裁判を簡単にすることです。

それは【LINE】と同じような

インターネットの企業【テンセント】の技術によるものです。

裁判官と被告の弁護士は法廷。

原告席に液晶モニターがおいてあり、

原告の弁護士と協議を行います。

スマートフォンのカメラで出廷OKなんですって！

裁判には時間もお金も、

そして負のエネルギーすごくかかる

でも【深圳】では淡々とした解決への時代がやってきています。

【深圳のハイテクの革命】には、

外資導入によりいろんな野心を持った企業が集まっています。

次々と変化する深圳です

赤信号を渡れば

交差点脇のモニターに顔が映し出されるとは…

嫌だな～

何もかも隠せなくなる

日本にも導入したら交通整備の警察官も要らなくなりそう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2018/2/15　　読売新聞）

情報引用元；

https://matome.naver.jp/odai/2148661476575966301

中国の【深セン】、ハイテク化がすごくなっている！