毎年アップしてきました。我が家のお雛様は豪華!七段飾り。


 山陰の田舎町で生まれた長女のために、奈良の両親が「まっちゃまち」まで買いに行って送ってくれたものです。

転勤族やから、小さいのにして!親王飾りにして!と頼んだにも関わらず

「狭くなったら、上2人だけ出したらええやんか。

大きい方がうれしいやろ?」


そりゃあ、嬉しかったけれど、大変でした!何しろ、このお雛様が来てから10年の間に6回も引っ越ししたんです。


そのたびに心配で、無事を確かめるため、毎年、全部を飾ることになってしまいました。

そんな年を重ねてはや30年!

嫁に行った長女が戸建てを買ったとき、もらってくれたらと期待しましたが断られ、送り主の母が健在のうちは、私が飾って行こうと思っていました。


ところが、今年、次女の結婚が決まり、同時に私たち夫婦はもっと家賃の安い小さい部屋に移ろうと決めました。子どもたちの「思い出ボックス」も私の愛読書も全部処分しようと決めています。

ただ、嫁入り道具の和ダンスいっぱいの着物とお雛様は持って行く気でした。孫娘たちが毎年見に来てくれますから。無理強いしたわけではないのですが、

狭い部屋に引っ越すのに荷物を減らしていると聞いた長女が決心してくれました.。

ただし、30年ものの段ボールは捨ててクローゼットに入る収納箱に替えること。  

桐の箱を買うほど裕福ではないので、プラスチックの衣装ケースを買いました。いつもの防虫剤の他に湿気取り剤も入れないといけません。 


収納前に和気藹々の集合写真。


それにしても丈夫な段ボールでした。少しシミはありますが、硬さは新品同様。押し入れに専用の棚を置いて風通しをよくして湿気取りを設置してたのもあるんですが、寒いんですよねこの部屋(笑)マンションなんですがこの部屋だけ隙間風が入って、めちゃくちゃ寒い。なので押し入れの中も結露とかカビがなかったのが良かったのかと思います。

それでも、大きい箱は捨てないといけません。

33年間お雛様を守って一緒に7回も引っ越ししてきた箱です。長い間本当にありがとう。 

自分でも、まさか、段ボール箱にこんなに感傷するなんて思いませんでした。



七段飾りの段々です。これも専用の箱に入っていましたが、数年前から私1人で運ぶのがしんどくなりました。なので、二つに分けて括りました。


ネットで見てると、段々は捨てて、本棚なんかを組み合わせて飾る、という方もあります。形的には天袋に収めたいんですが重くて危険ですから困るんですよね。



細かく分けたので、これで乗用車に乗せて持って行けます。お雛様の8回目のお引っ越し。


来年からは、長女の家に私が通って、飾ったりしまったりするわけです。

小さい子がいたら、絶対無理ですからね!