人って自分の過去を正当化しないことには生き続けられないのではないか。
この前ある動画のなかで、昔ある事件を起こして刑務所に入っていたが更生したという人が
「なかに入ってた経験があるからこそ今の俺がある」
と言っているのを見て
何を正当化しとんねん。そうかもしれんけど事件は起こさん方が良いに決まってるから正当化はできんやろ。
と思う反面、過去を正当化しなければ人って死ぬか鬱になるかの2択しかないなと考えてしまいました。
今の自分は過去の延長にしか成り立たないですし、「昔のあの選択や行動があったから今の自分がある!」と誰しもが必ず考えて生きているのではないかと。
自分の過去のあのことだけは本当に許せない、どうしても正当化できない。ということが存在するならば、その延長に今の自分がいることは変えられないから、人生を終えるか生を諦めるかになるのかな…
逆に捉えると、この先どんな選択や生き方をしてもどうせ未来で自分が生きているならば、なんだかんだすべて正当化していくのかぁ…とも考えてしまいます。
しかし、正当化はある意味、社会の意見や自分の理想とは異なった結果に対して行うものなので、妥協にも近いしのかなと思います。すなわち「正当化しなくても良い結果」を求め続けなければ、人生のスタンダードが下がっていってしまうことを意味するのではないでしょうか。
そこで、正当化せんでも良い選択や人生を歩みたい!と僕は考えました。
ほんで失敗しました。正当化やめるのほんまに危険すぎます。メンタルやられます。次の記事で詳しく書きます。
この話に肯定否定かかわらず意見があれば是非教えて頂きたいです!