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27歳オトコノ秋。

Namie's 20th☆


今年は安室奈美恵ちゃんの20周年ということで、
ちょっと私的なベストアムロセレクション!



①shine more

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2003年という今思えば最も低迷期にリリースされた曲。
しかし、この曲から第二期アムロが始動したといっても過言ではありません。
はじめの「雄たけび」で何かをふっ切り(前年の『Wishing On The Same Star』のどこか煮え切れない歌唱とは対照的)、
「もう売れなくてもいいから私は私のやりたいことをやるの」っていう潔さが表れた一曲。
あと、個人的に、このPVのアムロちゃんは、過去最高のかわいさだと思う。
その後『BEST FICTION』の爆発的なヒットで、一般の人に浸透してよかったと思う良曲であります!


②Style

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「shine more」やそのあとの「Put'Em up」「SO CRAZY」など、当時のアムロちゃん的にチャレンジした楽曲をたくさん盛り込んだ一枚。SUITE CHICでの経験を活かして作られた冒険作で、売り上げ的には恵まれなかったけど、今のアムロちゃんの原型となった一枚だと思う。今のチャレンジ精神を忘れない彼女のスタイルの原点であり、個人的には未だに彼女のアルバムの中で最高作(後から挙げる『PLAY』とともに)だと感じます。


③ALL FOR YOU

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実は彼女が再び脚光を浴びるようになったのは、この曲のおかげなのではないかと個人的に思っている曲です。おそらく、激しいアムロを求める人たちには、「彼女がこの曲を歌う意味はある?」って言われそうだけど、当時、この曲を間に挟んで、「GIRL TALK」にいったからこそ、クッションになって彼女が再ブレイクをはたしたんだと思うんですよね。曲的には無難なんだけど、なかなか聴かせる彼女の声。やっぱり安室奈美恵ってうまいねって再認できる。PVはいまいちだけど、このジャケットを見たとき、キュン死したことを今でも覚えております(笑)


④GIRL TALK

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またまたかわいいジャケットですが、彼女がまた輝き出したことをさらに後押しした曲。それまでの力強いアムロはすごい新境地でよかったんだけど、どこか力みがあったことも否めない。しかし、この楽曲あたりから、余分な力みたいなのがとれて、ラフな感じでやりたいことをやってるんだなあというスタンスになったような気がします。この時期の彼女は、安室奈美恵ってガーリーな一面もあるよってことを教えてくれました。


⑤WANT ME WANT ME

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イントロが流れるだけでテンションが上がる一曲。ノリノリな曲なんだけど、よく聴くと、
「てこずる二人はlike a virgin でも忘れないでねトロジャン」
とかなり際どい性描写が描かれております汗
でもね、この曲が彼女をまた第一線に押し上げたと思うんですよね。
(余談)当時は倖田さんが「エロカッコイイ」とかって、誤った(すみません)エロを浸透させつつあった時なので、あの目くらましがなければもっと早くアムロちゃんの良さを世間が認識したんじゃないかというのが個人的な見解


⑥Baby don't cry

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ドラマ主題歌だったこともあって、久々に彼女の楽曲が世間一般に浸透した曲だと思う。
「考えてもわかんない時もあるってさんざんでも前に続く道のどこかに望みはあるから」という
単純なんだけどひたすら前向きな歌詞が老若男女に受け入れられやすい。
友人も就活の時にこの曲を聴いて励まされたと言っていた。
PVもシンプルだけど、なんかいい。長い髪の毛も素敵だ。
そして、何といっても、キラキラ感が半端ないのは、楽曲のパワーだけじゃなくて彼女がこれまでやってきたことが実を結んでいくことの表れで、その自信だと感じました。


⑦PLAY

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大変コンセプチュアルな一枚。統一感とたくさんの遊び心に溢れたナンバーで、
久しぶりにチャート1位を記録したことと相まって、
「最近、安室奈美恵ってまたいいよね、おもしろいことやってるよね」ということが認識されたんじゃないかと思うアルバム。『STYLE』ではじまって、『Queen of Hip-Pop』を経て、彼女が当時やりたかったことがひとまず結実したんじゃないかと感じる、とてもクオリティの高い一枚です。(その後『Past<Future』でまた少し肩に力が入ってしまった感があってちょっと残念だけど、その後の『Checkmate!』がいい意味でワンクッションになってよかったと思う)


⑧60S 70S 80S


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勢いに乗ったアムロを誰も止めることはできません(笑)
言わずと知れた、ヴィダルサスーンCMとのコラボシングル。
60年代の「NEW LOOK」70年代の「ROCK STEADY」80年代の「WHAT A FEELING」は、PVの中でそれぞれその年代のファッションシーンを体現していて、アムロ=ファッションというもう一つの忘れてはいけない要素を色濃く感じられます。
個人的には、ガーリーな60s、ポップな70sよりも、どこか機械的で日本のバブル感がある80sが好きなのですが・・・ちょっと特殊かな?(笑)
「ママsay 踊りなさいいつでも 最後のステージかのように」
って部分は実生活とリンクしているのかなあとも。


⑨Love Story

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昨年末に放送されていたフジテレビ系列の月9ドラマ主題歌(『バージンロード』も月9ですねえ~)
珠玉のラブバラード。きっと今がまだCDの売れる時代だったならばミリオンセラーになったであろう楽曲です。
ただ、折角ドラマのOPでも流れていた「Sit! Stay! Wait! Down!」がPVなしだったのが残念。あと、シングル限定だった「arigatou」がまた心に染みる。


⑩Uncotrolled

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最新作!オリコンチャートで3週連続首位を獲得する等、今注目を集めている一枚です。
CD不況の中で常に50万近く売り上げるってすごいし、しかも彼女の場合はキャリア20年目のこの記録。
並々ならぬことであります。
今作はほぼシングル曲で構成されていますが、シングル曲も、新しいニューバージョン(うち2曲は全編英語詞)になっており、ファンを飽きさせない工夫も見えます。「NAKED」「Tempest」はシングルで聴くよりもアルバムの流れの中で聴く方が活きてきますね。

常に新しいことにチャレンジし続ける努力、精神があることが彼女の何よりの強みで、それが今の不動の地位へと繋がっているのだと感じますが、一方で、彼女を凌駕するようなソロで活躍する新しいアーティストがなかなか出てこないことが残念ですね。(~のカリスマとかってのはよくメディア言説ではあるけど、結局蓋を開けてみれば売れてアルバム10万ちょいくらいだし、オーラも感じない、歌詞が薄っぺらいものだったり・・と20年後彼女のように活躍するアーティストはいないでしょう)



ここまで見てきましたが、楽曲以上に、彼女の最大の魅力は、多くを語らず、過度に露出せず、ひたすらパフォーマンスでファンにクオリティの高いものを示そうと努める姿勢だと感じます。
その証拠に、彼女は作品をリリースすればするほど評価を挙げ、注目される。
自分の作品の宣伝のために私生活を切り売りし、言わなくてもいいこともまで言って反感を買う・・なんてこともないですもんね。

さて、最後に、+αとして・・・



Respect The Power of Love


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小室時代の曲の中で個人的には最も好きな曲です。
不幸なことに、この曲が発売された日に彼女のお母さんが殺害されるという事件が起こったんですよね・・
今考えても衝撃的な出来事でした。
そういったこともあって印象的なんですが、楽曲の素晴らしさの割にはあまり評価されないのは、
やはり、彼女のピークは「Can you~」まで、もしくは結婚・出産までとする向きが強いからでしょうか(前期小室時代ですね。しかし、後期小室時代もこの曲を含めいい曲結構あります。今ではもうお蔵入りした感のある「toi et moi」も好き!)。
当時、「どうしてこんなにただ前に進まなきゃならない」とこの歌を歌う彼女に、心打たれました。
あの時も、事件直後に生中継の音楽番組に出てパフォーマンスをしはするものの、、
多くを語ることがなかったですよね。そしてこの先もないでしょう・・
この年の「紅白」で、バックコーラスに黒人さんを引き連れて、ロングドレスで笑顔で歌唱するシーンがすごく好きでした。彼女の「紅白」のステージの中で最も好きなものです。
彼女のステージを大みそかにまた見れる日が来るのかな・・なんて
考えてしまう20年目のアムロです。






2泊3日の<アイツ>