【FX(外国為替証拠金取引)投資初心者向け必勝法】 -69ページ目

■FXのレバレッジとは

FXについて理解する上で、どうしても
外すことができないものに「レバレッジ」が
あります。

レバレッジはFX特有の仕組みだと思っている
方もいるようですが、株の信用取引や

商品先物取引にもあるもので、決して新しい
概念ではありません。

外国為替証拠金取引の「証拠金」とは、
該当取引を行うための保証金のことですが、
外貨預金などのレバレッジのない外貨投資

では、1ドル/90円の為替レートで1万ドル
買う場合、90万円を用意する必要があり
ますが、FXのようなレバレッジ取引では、

レバレッジ10倍に設定すると9万円で
一万通貨を購入することができるのです。

そしてこの9万円がこの取引で必要な証拠金
となります。

上の例を計算式に置き換えると、建玉の
円換算額(この例では90万円)を証拠金の額

(ここでは9万円)で割った数字が
レバレッジということです。

こうしたレバレッジの特徴を取り上げて
「FX取引は少ない投資資金から始めることが
できる」という表現が、はじめのころはよく
見られました。

この表現は間違いではないのですが、「余裕
資金がほとんどない人でも、FXを始めることが
できる」と拡大解釈するのは危険でしょう。

余裕資金が少ない個人投資家が、
ハイレバレッジに設定してポジションを

とって取引をはじめた場合、相場が予測に
反した動きを見せたとすると、ポジションを

維持するために必要な証拠金額を一気に割り
込んで、なけなしの元手全額失ってしまう
こともあります。

ストップロスオーダーをかけておけば最悪の
自体は回避できますが、ちょっとレートが

動いただけで反対売買となり、資金を目減り
させていくだけのFX取引になってしまいます
ので注意が必要です。

基本的に資金が少ないということは、
レバレッジは高くなるということです。

そしてレバレッジが高いほど、
「必要証拠金が不足しそうですよ」という
お知らせメッセージ(マージンコール)が

早めに入りますので、追加できる余裕資金が
ないとなると落ち着いて投資などできる
ものではありません。

では、FXのレバレッジのメリットは何かと
いうことになりますが、それは、資金拘束が
少なくて済むということと、小さな値動きを

狙った手堅い投資が可能になる点にあると
考えたほうが良いでしょう。

小さな値動きを追いかけていては、いくら
頑張っても得られる収益に限界があると思う

かも知れませんが、これをカバーしてくれる
のが、FXならではの高いレバレッジです。

FX以外の先物取引でも、FXほどレバレッジを
高く設定できる投資ジャンルはありません。

小さな収益をその何倍もの額に拡大して
くれるレバレッジは、まさにテコの役割を

果たしてくれるFX最大の魅力というわ
です。

ただし金融庁のはからいで、2010年8月以降、
外国為替証拠金取引のレバレッジは最大でも
50倍というレベルに縮小されてしまいました。

2011年には25倍までに規制されることが
決定されています。

これまで安全にレバレッジを運用してきた
トレーダーにとっては、非常に悲しむべき
規制だと言えるでしょう。


FXで稼ぎ続けたい方は

⇒  http://bit.ly/qEW5pC