第十九陣・GOEMON『登場人物紹介⑤福島正則』 | 武士道記

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武士道第十九陣本公演
『GOEMON~京の都再臨~』
稽古17回目

 

シーン強化 課題と目的

今一度見つめ直して仕上げていきます

 

 

本編に登場する実在人物紹介
登場人物紹介その5
賤ヶ岳の七本槍「福島正則」

 

 

福島 正則(ふくしま まさのり)
1561~1624

福島正信の長男として尾張国で生まれる。
母が豊臣秀吉の叔母だったため

その縁から幼少より小姓として秀吉に仕え

1578年播磨三木城の攻撃で初陣を飾る。
山崎の戦いでは勝龍寺城攻撃で軍功をあげ500石
賤ヶ岳の戦いのときは一番槍・一番首として

敵将・拝郷家嘉を討ち取り5000石を与えられた。
その後も武功を挙げ初陣から9年を経て
伊予国今治11万石の大名となった

秀吉によって豊臣秀次が切腹になったときは
秀次に切腹の命令を伝える使者となっている
同年には尾張国清洲24万石となるこのとき35歳

秀吉死後は朝鮮出兵のことで石田三成と険悪になり
加藤清正と共に光成を襲撃した
関ケ原の合戦では東軍につき
東軍勝利に貢献し安芸・広島と備後に49万8200石を得た

本編では豊臣軍の切込み隊長として活躍しますよ!!
 

 

劇団武士道第十九陣本公演
『GOEMON~京の都再臨~』
脚本・演出:幸村宏行
令和二年
2/29(土) 14:00 / 19:00
3/ 1(日) 13:00 / 18:00
3/ 2(月) 12:00 / 17:00
中目黒キンケロ・シアター

料金:4,500円