第十六陣・信長『登場人物紹介その8・羽柴秀吉』 | 武士道記

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劇団武士道第十六陣記念本公演

『信長~魔王降臨~』

稽古12回目!!

 

今日はパンフレット撮影

劇場でお配りするパンフレット

楽しみにしてて下さい!!

 

本編に登場する実在人物紹介
登場人物紹介その8
稀代の出世頭「羽柴秀吉
 

 
羽柴秀吉(はしばひでよし)1537-1598

言わずと知れた戦国三英傑の一人 のちの天下人・豊臣秀吉

尾張国愛知郡中村郷中中村(名古屋市中村区)で

足軽の木下弥右衛門となか(のちの大政所)の子として生まれた

 

はじめ木下藤吉郎と名乗り今川氏の配下・松下之綱仕えた
ここである程度目をかけられたようだがまもなく退転した
1554年頃から織田信長に小者として仕える
清洲城の普請奉行、台所奉行などを率先して引き受けて大きな成果を挙げるなどし

次第に織田家中で頭角を現していった
有名な逸話として信長の草履取りをした際

冷えた草履を懐に入れて温めておいたことで気に入られたという

 

1570年金ヶ崎の戦いでは盟友浅井長政の裏切りにより
織田軍が浅井と朝倉の挟み撃ちにあうという絶体絶命の危機があったが
秀吉は池田勝正や明智光秀と共に殿軍を務め功績をあげた

1573年浅井氏が滅亡するとその北近江に封ぜられて
今浜の地を「長浜」と改め長浜城の城主となる
この頃、名を羽柴秀吉と改めている

 

それから織田政権の要として台頭し

播磨・但馬を攻略、中国攻めの最中、本能寺の変が勃発

秀吉はこの事件を知ると、すぐさま京都に軍を返した(中国大返し)
山崎の戦いにて明智光秀を敗る

そして信長亡き後の混乱を収め天下人に上り詰める

 

本編ではこれから大物になる可能性が見える!

 

 

劇団武士道第十六陣記念本公演

『信長~魔王降臨~』

千代田区立内幸町ホール

JR新橋駅徒歩5分

2017

11/4(土)14:00/19:00

11/5(日)13:00/18:00

11/6(月)19:00

11/7(火)14:00

チケット4,500円

ご予約 http://bsd-web.com