第十六陣・信長『登場人物紹介その4・細川ガラシャ』 | 武士道記

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劇団武士道第十六陣記念本公演

『信長~魔王降臨~』

稽古8回目!!

 

2回目の通しを行いました!!

新たな発見、新たな課題

練り直して次の稽古に持っていく!!

 

 

 

本編に登場する実在人物紹介

登場人物紹介その4

逆臣の娘細川ガラシャ

 

細川ガラシャ(1563~1600)

明智光秀の三女で細川忠興の正室
諱は[たま](玉/珠)。キリスト教信徒。

越前国で生まれ15際の時、信長のすすめによって細川家に嫁ぐ。
本能寺の変(1582年)の父光秀の謀反により「逆臣の娘」と言われ
2年間丹後の味土野へ幽閉される(保護のため)。

忠興からキリシタン大名・高山右近の話を聞いたときから
その教えに心が魅かれキリストを信仰するようになった
身分上外出ができなかったが、侍女たちを教会に行かせて
書物を読むことにより信仰に励んでいた。
洗礼は自邸で行われガラシャという名を受けた。

関ヶ原の合戦の前、忠興は徳川に従っていたため
西軍の石田三成から人質のとらわれそうになる。
キリスト教は自殺が禁じられているため
ガラシャは家臣に解釈をさせ、遺体が残らぬように
爆薬で屋敷ごと爆破して絶命するという壮絶な最期を遂げている。
焼け跡から残ったガラシャの骨はキリシタン墓地に葬られた。

本編では人を救うために祈る

魔王と化したものでさえも!!

 

 

劇団武士道第十六陣記念本公演

『信長~魔王降臨~』

千代田区立内幸町ホール

JR新橋駅徒歩5分

2017

11/4(土)14:00/19:00

11/5(日)13:00/18:00

11/6(月)19:00

11/7(火)14:00

チケット4,500円

ご予約 http://bsd-web.com