先日「古事記」を題材にした舞台を見に行きました
昨年12月の私の主演舞台に出演した役者たちが
大勢出ているので応援に行ってきました
古事記とはまったくなじみのない未知のものでした
名前は聞きなれど、どんなものなのか知りません
たぶん神話なんだろうなというイメージしかなく
神話なら神々が出てくるということになるので
どんな展開になるのだろうと想像もできませんでした
古事記が書かれた時代の物語をやるのかなとも思ってましたが
ちがくて、古事記に書かれていることを
我々にわかりやすく現代口語でやるんですねww
簡単にいうと神々の姉弟げんかみたいなものかと
最初の導入部分は古事記に関する
日本昔話の口上みたいなものが映像で5分ぐらい続いた
長く感じたので早く役者出て来いと思ったw
やっぱ舞台は人がいないとつまらないわけです
人がいない時間が1分でも続くと飽きてしまいます
だから暗転による場面転換を極力避ける劇団が多いのです
登場人物はすべて神様ですが、なんとも人間味のあるキャラで
お祭りのダンスも、
ダンスをやると聞いてたので時代劇(神話だけど)でダンスはやり方次第でと思ってたけど
お祭りの中でのことだったので流れに沿っててよかった
ミュージカルみたいに突然神様が踊りだす感じだったら
どうしようと思ったww
ひと区切りは主人公がヤマタノオロチを倒すところで完了し
それから主人公が交代します。1時間後に次の世代の神様が出てくる
世代交代があるとは斬新だったw
ただ出番1時間待ちはきついなw
後で古事記の要約を読んだのでその時に知ったけど
芝居の内容も古事記のすじを純粋に追っているものだった
これであれば古事記を知らない人も入りやすいし
古事記に興味がわくと思う。
戦いのシーンは、うちみたいにバタバタ死ぬわけじゃないので
命がけの戦いという表現じゃなくても見やすいのかなと思った
デハ!!