こんにちは!恵比寿ブライトスキンクリニック 看護師エリです😊
今回のテーマは合併症でよく言われる、
「レーザー治療でしみが濃くなる可能性があります。」
と言われる所以についてので所以についてご説明します
治療で来ているのに、濃くなる可能性があるなんて.....
高いお金を払ってまですべきことなのか......
とお思いになる方もいるかと思います😱
ただ、言えることはお肌は早めの対処が吉。
遅くなるにつれて肌トラブルの元が増えていきます😭
レーザー治療でしみが濃くなるのは、一過性炎症後色素沈着という現象です。
出力の強いレーザー治療によって、メラニン色度が壊される際に周りの熱と衝撃波にて炎症が起きることで、しみができてしまう現象です
ただ、通常こちらは普通のしみとは違うので、保湿と肌の刺激を加えず、紫外線対策をしっかりすることで、通常は早期に対応できます✨
なので、しみができたから、この治療はしないぞ!とは言わずに、
もし、治療でしみができた場合でも、5回ほどは治療を続けて欲しいのです😥
そんなこんなで、通常のしみのメカニズムですが、
肌には、表皮と真皮があります。
表皮の奥底にはメラノサイトというメラニン色素を作り出す細胞が、ひっそり存在しています
紫外線やらなんやらの刺激が加わってメラノサイトがえんやー!!と活性化して、メラニン色素を作り出します
通常であれば、28日で生まれ変わってツルピカなはずなのですが、
ターンオーバーが乱れがちになると、メラニンが正常に出されずに、留まったり、真皮層にまで行ってしまうことで、色素沈着してしまうのです。
色素沈着が溜まりに溜まると、28日が何回も何回も繰り返さないと薄くならない😰
レーザーで当てた際にできるしみと、日常生活の蓄積のしみは違うものなので、元のしみの方を直したい方は根気強く、治療を行ってこその効果です💓
レーザーでのしみ取り治療をしている方は参考にしてくださいね
当院では、しみ取りの治療こそ行ってはおりませんが、しみやほくろでも照射できる医療脱毛でございます。
当院ではお顔の施術も行っておりますが、照射後は鎮静の顔パックが付いてきます!
また、保湿剤もお渡ししておりますので、サポートは充実!
ぜひ顔脱毛も検討してくださいね
看護師 エリ