Back Street boysのI want it that wayについて
私はMichael Jackson, Back street boys, Britney Spearsなどのポップが大好きでマイケルは一番の曲を選べなかったので今回バックストリートボーイズの最も有名な曲を挙げます。バックストリートボーイズの曲なんて知らないよという人でもこの曲だけは聞いたことがある!という人も多いと思う。一番好きな曲であり歌詞も比較的簡単な単語ばかりなので英語を学習しようとする英語初心者にとっては中々わかりやすい曲だと思う。たとえば以下のようなAメロの歌詞でYou are my fire(君は僕の心の炎)The one desire(ただ一つの望みは君なんだ)Believe when I say(僕の言葉を信じて)I want it that way(信じてくれたらいいのに)というように、とてもシンプルでわかりやすく異性を想う心境が表れている。
「I want it that way」を直訳すると「そうだといいのに」だがここでは前文の歌詞によって後のI want it that wayの訳し方が変わる。例に挙げるとBelieve when I sayの後「信じてくれたらいいのに」、I never wanna hear you sayの後「間違いだったらいいのに」と続けて感情を繰り返すことにより、片思いをする側が相手に対しての熱い感情が込められている。
そしてこのI want it that wayの作詞・作曲を手掛けた音楽プロデューサーは実はものすごい人物であった。もちろん、音楽プロデューサーというだけで才能ある人物には変わりないが何がすごいかと言うと超一流人気アーティストのプロデュースをかなり多く手掛けていて、しかもそれがどれも世界中で大ヒットしているということ。彼の名前はマックス・マーティン。意外にも42歳で意外にもスウェーデン人、と思ったのは想像していたより若いし世界の中心となっている音楽界はアメリカ、イギリスなので少し驚いた。そしてASCAPアワードとグラミー賞候補にも名が挙がった経験の持ち主。次々とヒット作を生む彼が関わったアーティストはバックストリートボーイズ、ブリトニースピアーズ、インシンク、ケイティペリー、ピンクなどである。ボーイズグループ絶世期の90年代を中心に楽曲提供を行った彼は現在若者に人気があるケイティやピンク、リアーナなどにも楽曲提供をしていて時代にとらわれず、いつでもその時代にそった曲調、歌詞を生み出す彼を知ったときは本当にすごい人だなと思った。天才すぎて思わず笑ってしまうほどヒットを出している。
昨年、洋楽専門チャンネルで世界の歌姫セリーヌ・ディオンが特集されているのを拝見した。セリーヌは子どもを産みやすい環境と時間がほしくて休業することを決めていたが、ちょうどその時マックスからもらったデモを聴いたとき今までのセリーヌにはない曲調で衝撃が走りセリーヌは「私は今この曲を歌わなかったらこの先一生後悔する」と休業を取りやめて歌ったのが「That’s the way it is」だそう。私はセリーヌの曲で一番この曲が好きだし、歌唱力を生かしバラードばかり歌うイメージの強いセリーヌには確かに今までのセリーヌっぽくないポップでキャッチーな曲なのだ。セリーヌはこの曲は「挑戦」と言っていた。今までにない新たな曲にチャレンジすることは、おそらくアーティストにとってかなり勇気がいるし、もしかしたらファンが気に入らないという恐れや突然の路線変更でガッカリされるかもしれない。そんな「挑戦」をして歌ったこの曲はそんなセリーヌを勇気づけるかのような「人生色々壁に当たることがあるがきっと君なら乗り越えられるよ」というような想いが込められた人々を元気づける明るい曲だ。
あと驚いたのが世界的ロックバンドのBon joviにも提供していたことだ。ロックバンドにまで提供している、そしてポップジャンルを歌うアーティストの曲とは色が全く違う曲にやっぱりマックス・マーティンはすごいなと思った。こう挙げてみると、大衆に受ける音楽でプロのプロデューサーがアーティストに携わっていることを見ると日本の歌謡曲に似ている。そして彼らはアーティストでも楽曲提供する側のプロデューサーでもコラボレーションをする。コラボをすることにより、すでに確立されたイメージやキャラクターをいい意味でも悪い意味でも脱却できるしファンは応援しているアーティストの新しい一面が見ることができる。そしてその確立されたキャラクターが別々の二人が合わさると新しいもう一つのキャラクターを生むことができる。しかし、一般的にコラボはメリットがたくさんあるが私は普段と変わることがあまり好きではないし、好きなアーティストがコラボをしますという知らせを受けてもたいてい好きではない、あるいは興味がないアーティストなのであまり好きではない。
http://www.youtube.com/watch?v=4fndeDfaWCg