最近は本家の活動が止まって、元バンドの顔だったFrancis Dunneryの方が精力的に活動中してるという逆転現象(?)となっておりますIT BITES。
そんな状態に痺れを切らしたか、昨年Francis Dunnery在籍時の
1986年・88年・90年とそれぞれ3枚のスタジオアルバム発売に合わせた時期のライブが登場。
世間では便宜上Progressive Rockに分類されてしまった彼ら。
これが逆にリスナーを限定してしまった感じがします。
実際には典型的なプログレとは違い、ポップス・ハードロック・プログレ・ニューウェイブと、それぞれのメンバーの個性が上手くミックスされたバンドだった訳ですが…
故に何処でどう評価したらいいのか判らないまま、中途半端で正しく評価されなかったバンドではないでしょうか。
自分自身は絶妙にブレンドされたロックバンドとして聴いてて、今も昔もツボです。
そうこうしているうちにバラバラの方向性はメンバー同士がぶつかることとなり、Francisの脱退~解散(のちに残る3人+1名で再結成)してしまいますが…この三つの時期のライブはバンドの変貌も映し出していて面白い。
86年はデビュー間もないことから初々しい感じがしますね。
まだレパートリーも少ないので一枚分。
誰かのオープニングだったんだろうか?
三つの時期で一番演奏が安定してるのが88年のAstria。
バンドとしても勢いがあった時期なのでしょう、明らかに違います。
プログレファンの注目は大曲Once Around The Worldでしょうけど、個人的にはMidnightやRose Marieが聴けたのが一番嬉しい。
90年のライブはFrancisの脱退、バンドの崩壊を目の前に控えてます。
前年に収録されたライブアルバムThank you、and Goodnightとは違いかなりわりとラフな印象が強いです。
オープニングがアルバム未収録だったハードなBullet In The Barrelに気合いが入る。
聴きどころはFrancisのソロアルバムに収録されているFeels Like SummertimeやWelcome To The Wild Countryが当時演奏されてるのにビックリ。
恐らく次のアルバム用に書かれていたと思いますが、解散した為にソロアルバムに収録したんでしょうね。
修正無しの一発収録ですので、Francisの声が出なかったりとか、途中モニターの調子が悪いのかコーラスの音程が合ってなかったりとか、臨場感のあるトラブルもそのまま。
Still Too Young To Remenberが二度演奏されてるのも不思議だな・・・
It Bites LIVE IN LONDON:
DELUXE 5CD BOX
Disc 1 『MARQUEE』1986年
Intro
Tunr Me Loose
All In Red
Black December
Whole New World
You'll Never Go To Heaven
Screming On The Beaches
Calling All The Heroes
Disc 2 『ASTRORIA』1988年
Kiss Like Judas
Black December
Plastic Dreamer
Old Man And The Angle
Hunting The Whale
Yellow Christian
You'll Never Go To Heaven
Disc 3 『ASTRORIA』1988年
Midnight
Rose Marie
Screming On The Beaches
Calling All The Heroes
Once Around The World
Disc 4 『HAMMERSMITH ODEON』1990年
Intro
Bullet In The Barrel
Murder On The Planet Earth
Feels Like Summertime
Undernearth Your Pillow
Welcome To The Wild Country
Still Too Young To Remenber(Acoustic)
Ice Melts Into Water
Disc 5 『HAMMERSMITH ODEON』
Yellow Christian
Vampires
Let Us All Go
Screming On The Beaches
Still Too Young To Remenber
Once Around The World(End Section)
Kiss Like Judas
Calling All The Heroes
と、ここまで書いてみたものの、、、、
音源がねぇのよ(゚Д゚;)
仕方ないので、、
1989年の映像
It Bites (London 1989) ‐1
It Bites (London 1989) ‐2
いずれにしてもファン向けです。
ただ、プレス数は多くないでしょうから早めがいいでしょうね。








