柳川市を流れる沖端川の河口近くに県が建設していた「沖端川大橋」が完成した。18日に小川洋知事らが出席して現地で開通式典があり、同日午後1時から通行が開始される。沖端川は河口から約2キロ上流にしか橋がなかったが、これで有明海沿岸部の住民や物資の往来が飛躍的に便利になるという。
橋は全長610メートル、幅員9・5メートルの片側1車線で、片側に歩道もある。開通するのは、主要地方道大牟田川副線バイパスの一部で、同市吉富町と南浜武を結ぶ計1・33キロ。事業費は65億円で、2013年2月に着工していた。
市によると、これまで上流へ大きく迂回(うかい)していた同市七ツ家-大浜町の移動時間は、車で20分から5分に短縮される。また、幅員が狭い迂回路の交通量も減少し、小学校通学路の安全確保に効果が期待できるという。
=2017/03/15付 西日本新聞朝刊=






