2020/09/29
芸能界の悲しいニュースが続いています。
その度に、胸が締め付けられ、どうかあります…。
私は、20代では特に、「何かを始めたいけど、動けなかった」ぶん、と言ったらあれですが、テレビドラマをたくさん見て、楽しませて頂いていました。
ブラッディマンデイも、その一つでした…。
三浦春馬さん
芦名星さん
竹内結子さん
3名様を一緒に語るのは失礼極まりないと思いつつも。
皆さま、カッコよくて綺麗で笑顔が素敵で。
ほんとにご活躍されて、期待もされていた方ばかり。
悲しすぎます。
近くにいらっしゃった方やファンの方の氣持ちを思うと……言葉になりません。
芸能人の方って特に、正直プライバシーもないですよね。
本当想像もつかないくらい、心が休まる暇もなく、きっと大変なんだろうなと思います。
海外在住の、ある日本人スピリチュアル系YouTuberの方が、
「特に日本の芸能界の方は、住む家も一般の方と同じマンション。半端じゃないストレス。あんなに大変なお仕事なのに、も関わらず、専任のカウンセラーさんがいないこと。信じられない。」
とおっしゃっていました。
私も、今になってみて、この言葉の意味がほんとにわかります。
正直日本には、
「話を聴いてもらう。」
そういう習慣が、まずない。
実は欧米(アメリカ)には、「ライフコーチ」と呼ばれる種類の職種・お仕事をしている人が、
ヨガの講師と同じくらいの数。
それくらいたくさん、存在しているのだそうです。
聴き慣れない言葉を使って、ごめんなさい。
私が目指しているビジョンコーチも、ライフコーチ、というものの一種になるのだが。
すごく簡単に言うと、「その人が思い描く、なりたい未来に行くための、お手伝いをする人」のことだ。
コーチとは、その人の絶対的な応援者であり、人生の伴走者である。と、私は考えている。
色んな職種や肩書きでお仕事をされている方がいらっしゃるので一概には言えないのですが、
カウンセラーさんなどの相談業務に当たる方は、おそらく、「話を聴く」ことに焦点を当て、そのための特別な訓練を受けている、はず。
(実際は人それぞれですね💦)
だから、友達や家族に話を聴いてもらうのとは訳が違うのだな。
と、私はいま、身をもって体感しているところです。
(これは、家族や友達に話すのが悪い、と言いたい訳ではもちろんなく、もしかしたら、役割がそれぞれ違う。のかも、知れませんね…。)
芸能界の闇、というワードが、トレンドになっているそうです。
芸能界の闇は、あると思う。
でもそれ以前に、社会全体の問題ですよね。
闇もきっとあるし、プラスして、歪み、かな。
数年前の話になる。
ニュースや政治に疎い私が言うのは恐縮だが、
数年前悲しいニュースで話題となった電●の社員さんの自殺問題。
こんな自体になってもまだ、
その後の調査で、電●さんの働き方や勤怠管理には、(早く言えば)なんのメスも入っていない。と私が感じたニュースが、報道されていた。
いつまで経っても、名ばかりの「働き方改革」。
なくならないブラック企業の数々。
電●さんの対応を見て、正直当時の私は、
「もう本当、日本は終わっている。」と思いました。
誰がなんと言おうと、命より大切なものはない。
少し強い言葉になるが、
人は簡単に洗脳される、と私は思う。
おんなじ思想が2人揃えば、それは強烈な一つの宗教。
だから家庭も、それぞれが微妙に?異なる一つの宗教。そしてそれは、千差万別だ。
ある時から、私はそんなふうに感じている。
私たちは、無意識に、親(家庭)や教育や社会に洗脳されまくってきており、それはそれは宗教チックな要らない思い込みや観念が、数多く存在する。
そこから脱却するのは、簡単なことではない。
しかし、
そのことに氣がついたなら、もうあなたは大丈夫!
すべては、氣づくことからだ。
そして実は、自分自身で氣づいていくための、
手助けをしてくれる人が、この世には存在するのだ。
そのために、まずは、出すことから!!
涙でも、わめき声でも、怒りでも、話でも。
ここで一般人の例を出すのはまた違うかもなのですが、私自身もまた、人生でカウンセラーさんを訪ねて話を聴いてもらった経験はなく、心療内科などを訪れたこともない。
「鬱々として鬱っぽいけど、鬱じゃないしなぁ…」
なんて、これまでの人生でも、氣分が落ち込むたび、そんなふうに思っていました。
でも半年前にネットを漁っていて、ひょんなことから辿り着いた答えは、「私は長年、心の病にかかっていたんだ」という事実だった。
名前をつけるから呪いにかかる。ということがあり、これはかなりうなずける。
がしかし一方で、実体験として、名前がついていて安心することが多いのも、また事実だ。
「このことで悩んでいたのは、私だけじゃなかったんだ。」って。同じように悩んでいる人がいて、そして、解決方法もきっとあるはずだ。って。
安心したんだ。
さんまさんの名言。
お子さんである、imaruちゃんの名前の由来としても有名な、「生きてるだけで丸儲け」。
私は昔からこの言葉が好きで、自殺をしようと思ったことはない。
…いや、ウソだな。
「何があっても自殺は絶対、してはいけない。」という小さな頃からの教え(観念)があったのと、「私が死んだら家族はどんな顔するだろう」と一瞬でも考えるから、しないだけだった。
「生きていくのって、しんどいなぁ。
生きてるだけで、辛いよなぁ。」
こんなふうに思うことは、しばしばだった。
そして。
「仕事を辞めて、少しゆっくり人生を見つめ直そう。」
やっとこう決断してから、氣がついたこと。
「私はこれまで、肉体的な自殺こそしなかったけれど、あのとき私は、心を殺していた。
私にとって、やりがいの生まれない仕事を続けていた。
その時私は、心を殺していた。自分で自分の心を、間違いなく殺していた。それは本当に、今思えば自殺行為だった。」
後になり、こう氣がついたのだ。
肉体より先に、精神の死が訪れると言うけれど、
それはほんとだよね。
自分で氣づいている人もいれば、氣づいていない人もいる。
正直日本人は、私と同じように「心を殺している人。」
多いと思います。
月並みな言葉すぎるけど。
せっかく生まれてきたんだよ。
産みの親が、どんな母親であったとしても。
仮に、生まれた当時は、望まれなかった命だったとしても。
それでも、子どもを産む、という行為は、それ自体が命がけだ。
ひと昔前、私の母親世代は、出産で命を落とす人も珍しくなかったと聞いている。
現代では、子ども自体がなかなか出来なかったり、流産や死産になる方も増えているって聞きますよね。。
だから、そう言う意味でも
「生まれてきた。そしていま、生きている。
それ自体が、本当に奇跡だ。」
私はこう思うんだよね。
自殺。
この大きすぎる、命のテーマ・社会問題は、私にはまだ語れない。大きすぎる。
いまの私にできることは、
「まずは、私自身が幸せであり、満ち足りること。そうなるために、マイペースで全力を尽くすこと。」
これに尽きる。
…だとしても、思っていることは勇氣をもって発言していこうじゃないか!!
と、自分を一歩、押してみた。
本当にお金に困っている方にはどうかと思うけど。今の私が、死を考えている人に伝えたいこと。
とりあえず、死んだらもうお金使えないよ。
だから、預金の残高0にしよう!
生きるために、自分にお金使おう!
お金を出して、カウンセラーでもヒーラー(日本語に訳すと、癒す人)でもコーチでも、自分に合う人探して、信頼できるプロの人に、とりあえず話聴いてもらおう!
話を聴いてくれる人は、必ずいるから。
きっと、楽しむために、生まれてきたはずだよ。
「これまで誰にも言えなかったこと。
でも本当は、言いたかったこと。」
すべてぶちまけて、
そしてそれから、考えよう。
これを伝えたい。
〜おわり〜
#あなたの苦しみが解放されますように
#私の苦しみが解放されますように
#言えるは癒える
#話すは放す
#生きていればなんとかなる
#半沢さんの奥様も言っていましたね
#あらためて響きましたね
#あの世にお金は持っていけない
#預金0にしてからでも遅くはないはず
#生きるためにお金使おう
#私は心を殺していました
#自殺行為
#自殺
#肉体と精神
#子どもの前に自分にお金使おう
#子どもは大人を見て育つ
#世の中には、愛を持ってすべてを受け止めてくれる、話を聴いてくれるプロが存在するよ
#プロに頼ろう
#あなたに合った人が必ずいる
とはいえ
#人選びは慎重に
#信じるものは己のみ
#誰かを崇拝した瞬間終わる
#書いていて改めて氣づいたんだけど、宗教も洗脳もとても身近なもの。だね。
#長文お読み頂きありがとうございました
#ご冥福をお祈りいたします
#どうか安らかに。優しく輝く笑顔と楽しい時間をありがとうございました。
#悲しみの連鎖が止まり愛や喜びで溢れ生きやすい社会となりますように