以前、チラッと離乳食について触れた記事を書かせていただいた。
離乳食開始を前に、ふと手にとった書籍がきっかけで「迷いの森」へと誘われた私。
その書籍とはずばり、西原克成著『子どもの腸には毒になる 食べもの 食べ方』である。
「西原式」という名で知れているようだ。
こちらの書籍には、私が離乳食について(日本の育児書について)考えるきっかけになったことが書かれていたのである。
第二次世界大戦後、米において大流行した『スポック博士の育児書』。
当初は子育てのバイブルのように扱われており、早期離乳なんかも促す内容。
しかしながら、数年後に元気な赤ちゃんが突然死亡する例が相次ぎ調査をしたところ、原因は育児書内でも推奨されていたハチミツ。
すぐに研究がなされた結果、赤ちゃんの腸はまだまだ未熟で、大人にはなんの影響もないものが毒となることもあるということが分かった。乳児ボツリヌス症候群だ。
以降、アメリカにおいて『スポック博士の育児書』は完全否定されたにもかかわらず、直後、その育児書は日本に輸入され、乳児にハチミツを与えること等、一部内容は改訂されたものの、今日に至るまで、私達日本人が手にする母子手帳はこの『スポック博士の育児書』がベースとなっている。
といった内容の記述。
渾身の「 W H Y ? 」 が頭に浮かんだ。
ちなみに・・・
『スポック博士の育児書』が否定された部分は何もハチミツによるボツリヌス症候群の話だけではないようだ。
およそ20年後、つまりこの育児書ベースに育てられた子供たちが成人になった頃、犯罪率が急増したらしい。
私は『スポック博士の育児書』(特に初版)を読んだわけではないので、あまり知った口を聞くのはよくないが、早期から自立を促す内容であったために、自尊感情がすこぶる低い状態で成長してしまったことが原因のようである。
第一の「は?」
アメリカで完全否定されたのに、割と最近までの日本の育児のベース?
第二の「は?」
戦後の育児書ってそもそも古すぎん?
第三の「は?」
スポック博士自身、自分の育児書は間違いだった。って認めてるらしいで。なのに21世紀になっても尚日本はそれがベースなん?
抱き癖云々の話とか私の親世代はなんか言うてたけど、今は「大いに抱っこしてあげましょう」って風潮になってきてるし
助産師訪問でも、できるだけ長く母乳続けてあげてください。って言われたし
日本の育児も変わってはきてるんかな?
(昔の育児に詳しいわけではないけど)
とは言え、一般的に5ヶ月スタートって言われてる離乳食はどうなん・・・?
早いん?
と言うことで、離乳食について情報収集をすることに。
ちなみに西原先生は2歳半まで母乳を推奨されている。
私は、本の内容には非常に感銘を受けたものの、流石に2歳半まで母乳のみと言うのは・・・?と思ったので
他の意見も参考にさせてもらうことにしました。
特に何の知識もないただの主婦の分際で生意気すみません。
まあでも、最初に西原先生の書籍を読んでしまったからには
一般的な離乳食ガイドラインみたいなんを手に取る気にはなれない。
で、本はじめインターネットで情報収集をした結果、離乳食〜迷いの森〜にどんどん入っていき
ジレンマに陥ることに・・・
タンパク質とアレルギー VS 鉄不足で貧血
である。
早期離乳食でタンパク質をどんどん摂取することでアレルギー、アトピーのベースを作り上げてしまうらしい。
かと言って遅すぎる離乳食で鉄不足による貧血になってしまうとか。
ほーら。どないせぇっちゅうねん。
まぁ、おおよそ今の日本の子供達は5ヶ月ぐらいから離乳食開始して
10倍粥から始まり、半月後には野菜が追加され
1ヶ月後にはタンパク質が追加され・・・
って主にガイドラインに沿って行われてると思うし、実際それでそこまでトラブルに陥った話もそうそう聞かんし
(私の周りも5ヶ月できっちり初めてるけど今のところそこまでトラブらずいってるみたいやし。)
言うてそこまで難しく考える必要はないんかもしらん。
けど、食事ってすごい大事やと私は思ってるから。
口にするものってダイレクトに身体に影響でたりするしさ。
そりゃあ、個人差はめっちゃあると思う。
全く同じ食事内容でもアレルギー出る子、出やん子、元々の体質ってあるし
同じ子供で同じ時期に「Aの食事内容とBの食事内容で育ててみた結果」なんて研究のしようがない。
タイムマシンで遡って別の世界線でも作り上げない限りは。
せっかくたまたま手にとった本で離乳食〜迷いの森〜に来たんやから
こうなったらとことん考え悩み抜いて、私なりのピチ子ご飯を作ろうと思う。
で、ピチ子はもちろん、未来に来てくれるかもしれないピチ子の弟や妹のためにも
ブログに何遍かにわたり、最後は私なりの「離乳食〜迷いの森・攻略編〜」までを執筆しておこうと思う。
僭越ながら、これから離乳食のお子さんをお持ちのママ・パパ、誰か一人でもお役に立てたらと思う次第である。







