こんばんわ~

今日はサッカーの因縁の対決である日本対オーストラリア戦でしたが、

後輩の結婚式があったんでそっちにいってきました。


今日の結婚式はとっても国際色豊かな結婚式でした。

なんでかっていうと、後輩のだんな様とその奥様、りょうほうとも日本人なんですが

もとはペルーで生まれそだったという経歴を持った方々でしたので。

沖縄から昔南米に移民されたかたは結構多くいらっしゃったらしく、そのかたがたが戻ってきて

日本で高校、大学を卒業し、はれて結婚というめでたいことになったそうです。


まったくスペイン語しか話せなかった人が、沖縄にきて日本語を覚えるだけで相当大変なのに

日本語覚えて、日本の高校と大学を卒業して普通に日本の会社で働いてる・・・本当にすごいことだとおもいます。


もともと沖縄の結婚式って余興メインで新郎新婦そっちのけみたいな感じなんです。


<沖縄の結婚式の特徴>

大体300人以上。多いときは500人くらい

お祝儀1万円

席に着いたらすぐ飲み始めてよい。

乾杯は座ったままやる。

余興は新郎新婦がお色直しのときにする。新郎新婦はあとでビデオでみる。

最後に全員参加でかちゃーしーという沖縄の踊りをする。


でも、今回のものは趣向をこらしてて、ペルーの余興も色々あって本当に面白かったです。


ちなみにこれはペルーのお祝いの際に必ず踊る踊りだそうで・・・



で、その後余興が終わってからは新郎新婦がワルツを踊ってました。




最初は新郎新婦で踊るんですが、そのあと参列者の方々と新郎新婦がワルツをずっと踊るのがとてもよかった。

ペルーの挨拶って、最初にハグから入りますよね。あれがなんかじーんときましたクラッカー


結婚式いっていつも思うんですけど、本当に皆さん色々と歴史があって

色々な人に囲まれて育って、その囲まれた人たちがいたからこそ今の自分たちがいて・・・って考えると

本当に人間のつながりってすごいし、いいなぁ、ってしみじみ思います。ニコニコ


おそらく新郎新婦のご両親はペルーで相当苦労をかさねながらお子様を育ててきたと思いますが、とても素直でまっすぐに育った新郎新婦をみて大変よろこんでおられたようです。

結婚式定番の新婦からの手紙が全部スペイン語だったのはびっくりしたけど、それでも訳がなくてもその思いは聞くほうにめっちゃ伝わってきました。



自分の結婚式を思い出して、ちょっと涙しそうでした。本当、おめでとう!!

(タイトルはスペイン語で結婚おめでとうのいみです)


P.S.

後輩の友人がビリーを余興でやってましたが、あれって結構笑いを取るの難しいですね・・・あせる

忘年会のネタにしようとおもってたけど、考え直します。