図書館で中央公論を読んだ。
天才少年のその後についての記事が面白かった。
天才少年の才能を伸ばすには、勉強が楽しいという気持ちを持たせること、言い換えれば意味のない勉強はさせないこと。
そして、自分の才能をどのように生かすかを知るために、なるべく多くの人と会い、話すことで、人の気持ちを理解すること。
受験秀才で東大理Ⅲに合格し医者になった人間は、臨床を軽視し、患者の気持ちが理解できない。 という。
東大法学部を出て、キャリアとしてエリートコースを歩む人間にも、傲慢で人を見下すような人間がいる。
なるべく多くの人と交わること。
良いことが書いてあった。