MRI画像で広げられた脊柱管が確認できました。
隣接する椎体も問題ないそうです。
担当医は「椎弓形成術でもう1本脊髄入るくらい広がってますから、ちょっとやそっとじゃ頚髄損傷しない頚椎を手に入れた。ということです。」と、なんともポジティブな評価をしてました。
2年経過しても死んでしまった脊髄細胞は白くハッキリと判別できました。
交通事故の損害賠償がらみを扱うサイトでは3ヶ月程度経過すると損傷形跡が画像に出ないとなっていますが(T1T2強調とか書かれています)、担当医いわく「永遠に、鮮明に残ります。」とのことでした。
MRIの性能差なのでしょうかね。
バイク転倒により脊髄ショック状態に陥り救急車で運ばれましたが、医師曰く「狭窄は事故前からかなり進んでいたとみて間違いない。」とのことでした。
確かに受傷前から左の肩甲骨奥に強い痛みがあったり、手がピリピリと痺れることがありました。
当時は単なる肩こりだと思ってましたが、既に頚椎症性脊髄症だったのかもしれません。
狭くなってダメージを受けやすくなっていたところにバイク転倒の衝撃で損傷してしまった。ということだそうです。
痛みや痺れは24時間365日一瞬たりともなくならずしんどいですが日常動作はこなせています。