二つに割れた、、
段々と俺の車の後ろに、、
近づいて来る、
逃げても逃げても、奴は、、
ゆっくりゆっくりと、
追いかけて来た
だが、俺はそれでも奴から
逃げて行った、
だが!!
奴は急速に、
追い続けてきた
「なんなんだ!!来るなー!」
それでも奴は俺を
まるで、、
獲物の様に追い続けてくる!
「駄目だ食われる」!!
は、は、!早く逃げなくちゃ、、
やがて白く丸い物体が
灰色に変わり、それが
人の様な、猿の様な、、
手の長い、人の形をしたものへ、
変化して行った、、、、、
浮遊体だった奴に
脚が生えた、
浮遊体だった奴は
脚で、、
走って私を、、
追いかけて来る!
こ、こ、ご!「殺される」!!
俺は脚が震えながら、
ひたすら車のアクセルを
踏み込んだ!
だが!!
あ、あ、
あれは、、何だ?、なんなんだろう、、
灰色の物体に、、
突如現れた、
白い物体が!
何かを放った!
あ、あれは!なんなんだ!、、、
白い物体がはっきり見えた
「人の様な、あれは誰だ、、」
それは、、
続く