ルーパー (2012) | たけこうは君に語りかける

たけこうは君に語りかける

鑑賞した映画について素直に思うことを書いていきます

 

 

映画を観る前

 

・ジョセンゴードンレヴィットは好きな役者だ。「インセプション」や「プレミアムラッシュ」での演技はよかったなあ。

 

 

 

・この時期のブルースウィリスは同じくSFの「サロゲート」とかぶってしまう。

 

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映画を観た後

 

・ブルースウィリスが出るとどうしても大味になってしまいそうだけど、なんとかこらえた感じ。「パルプフィクション」でもぎりぎりだったな。1人だけ映画のテーマをはき違えてるような。

 

 

・エミリーブラントは芯のある女性を演じさせるとピカイチだね。「オールユーニードイズキル」

でもそうだったけど、そういう強い女性が急にデレるとギャップで可愛く見えるね。ジョセフを誘惑するシーンは素敵だったなあ。

 

 

 

・年老いしたセスの死に方がむごかったね。彼の活躍を見たい人は「オクジャ」を見よう。

 

 

 

・いくらお金をもらっても人生の制限時間を決められてしまうのはなあ。おまけに最後は未来の自分を殺さなくちゃいけないしね。

 

・今の自分の肉体が傷つけられると未来の自分の肉体も同様に傷ついていく。それをうまく使ったのは傑作「オーロラの彼方へ」。

 

 

・レストランで今のジョーと未来のジョー、追手が3つどもえの戦いになったとき、途中まで今のジョーと追手が共闘しているのが面白いね。そこで気づいて急に逃げ出すっていう。

 

・未来のジョーの戦闘力高すぎだろ!

 

・シドのサイキック能力で家が破壊されるけど、描写が「X-MEN ファイナルデシジョン」のジーングレイの暴走に似ている。それで殺されるほうはたまったもんじゃないよなあ。

 

 

・ジョーが「小さいころ貨物列車に一人孤独で乗って・・・」みたいな話をしてたから、シドの将来の姿がジョーかと勘違いしちゃったね。