役割なきところで何かをしたとしても。
「みんなの役割は誰の役割でもない」。
「みんなの責任は誰の責任でもない」。
そんな混乱が次々と起こるのが関の山。
「役割分散」は「制度崩壊」の引き金。
あやふやな役割なら決めない方がいい。
私はそんなこともときに経験しました。
役割の有無、さらに役割の自覚の有無。
そこが集団や組織はもちろん、制度の。
維持発展にも大きく関わってくる例は。
古今東西、枚挙に暇がないといえます。
しかし、学校や世間には「みんな教」。
すなわち、「みんなで」という言葉が。
思った以上に幅を利かせていることが。
この時代になっても少なからずあって。
「みんなでやる」とかけ声が上がれば。
「みんながやる」と思う人間が生まれ。
その分だけ仕事に穴が開いていくのが。
私が今日まで見聞していた世の常です。
「みんなで」の個々の解釈は千差万別。
状況で「みんなで」に入るかを決める。
そんな手前勝手な「みんな教信者」は。
仕事の際の「みんなで」には入らない。
分配の際の「みんなで」には割り込む。
みんなが仕事、されど、みんなで分配。
自分は分配に与かることだけ考えます。
