今日は、ブレア市にある不妊治療クリニックへカウンセリングへ旦那と行きました。
場所は車で30分弱。アーバインの某クリニックと距離的にはさして変わらず。

色々書類に書き込んで、L先生と面談。


まず、アーバインの某クリニックについての体験。
前回書いた疑問を聞いたり、こちらも色々質問されたり…。


第一印象は、「アーバインのとこより親身だわ」
てとこでしょうか。
アーバインのクリニックは、Yelpでも「ベイビーファクトリー」とか書かれていたけれど、本当に事務的で、先生はもちろん患者の顔や名前を覚えておらず(旦那なんて2回も餃子耳について聞かれて、2回とも同じ返事してた)、且つ前の施術結果も確認せずカウンセリングしてました。

もしかしたら2回のIVFで色々学んだからかもしれませんが、今回は色々と不妊用語を駆使して会話が出来ました。先生はとりあえず私の質問には一通り答えてくれました。
且つ、それを改善するためのアドバイスもいただけました。

1)保険の関係(人生でIVF施術はあと残り3回だけ)で、IUIに施術を切り替えるか。
2)なぜフラグメンテーションが起きたのか。
3)左の卵巣から採卵した卵に問題があるのはなぜか。

がメインの質問だったのだけれど、
1)は保険が利くIVF施術が出来るならIVFを継続するべき、ただし低刺激IVFはやはり「Wrong Kind of Treatment」とハッキリいわれてしまいました。
あと、もし今回以外に子どもが欲しいのであればIVFをして卵子凍結をすることも、強く勧められました。
この低刺激IVF施術方法を行っているのはこの界隈ではY先生のみで、本人には学会等で面識があるが必ずしも彼のメソッドに賛同していないということ(例えば低刺激で身体に優しいように見えても、採卵時に麻酔をかけないのはかなり身体に負担かけているという事実、等)がなんとなーく言葉の端々から感じ取れました。

2)フラグメンテーションを改善するには、体質を改善する必要があるので以下の3週間特別ダイエットをしてください、といわれました。
-30秒の猛ダッシュ等のスプリントを1日数回行う
-トレーニングは継続
-バター、肉はいくらだけ食べてもOK
-野菜はイモ類とコーン以外ならOK
-豆類は積極的に取ること
-果物はNG
-炭水化物も一切NG
-甘味も一切NG
-ただし週1回のみチートデイの日を作って炭水化物糖質を食べてOK
-毎日体重を量ること
-毎週体重の増減をクリニックにメールすること
-サプリはDHAとコエンザイムQ10を摂取
以上を3週間継続して、6月か7月にIVF施術をする予定となりました。

3)コンサルテーションの合間に超音波検査をしたのですが、卵巣の形(ちょっとだけ変形しているが問題は無い)、左右の卵巣(右は若くて年齢以下に見える、左はちょっと奥まったところにある)などなど今までの検査で誰にも言われたことがなかったのですが、今回のL先生はとてもインフォメーティブでした。
左の卵巣の変形が卵子の変形につながっているのかと聞いたところ、「それはあまり関係ないと思う」といわれました。
ちなみに今回は旦那も初めて同室して、私の子宮の中をみて感動音譜してました。




結果。
3週間上記のダイエットをして、L先生のオフィスに戻る予約を取り付けました。
とりあえず毎日体重計に乗り、上記のダイエットを行い(糖質抜きって結構辛い…)、1週間後にメールすることになりました。