さて。

CD12の朝8時15分に採卵が決まり、7時45分にはIVF入り。


今回は、1個だから余裕だぜぃ♪
と思って挑みました。

今回の採卵は、いつも私を担当しているK先生。途中でもう一人違う先生が手術室に入ってきたけれど、卵巣内をK先生とナースと一緒に確認しただけで、何もなし。

採卵は、刺すときが痛い。
終わった後は、血がでて下腹部鈍痛はするけれど、なんとかやり過ごせる。

K先生、
「ちょっとだけ痛いブスっよー」
って注意する間に刺しちゃうし。
おもわず、あうって叫んじゃいました。

無事1個採卵→休憩→Y先生が休憩エリアに来てカウンセリング(前回これ無くて、何時間も待たされました)。


今回のカウンセリングでY先生が
「血液もホルモンもすべて良好だから、次回のサイクルで移植しましょう。何か質問はあるかい?」
と聞いてきたので、さっそく前回のフラグメンテーションについて突っ込む。
そしたらY先生眉をひそめて
「フラグメンテーションがあったのかい?2個とも?」
と聞き返して、ちょっとびっくり。

普通、1回目のカルテ見て2回目の施術内容決めるんじゃないの?と。

色々フラグメンテーションの説明を受けて、
「君はまだ若いから大丈夫」
と根拠ない励ましを受けました。
にもかかわらず、今回購入したパッケージの事を聞かれ
「私の保険は人生で4回だけIVFを試せます」
ととこたえたら、
「次回のサイクルで、もう1回採卵して凍結させたほうが良いかもしれないね」
と言われました。
卵子凍結は旦那と話して考えていたことなので、(お金かかるけど)二言返事で同意。

今回の今後の流れについて軽く説明を受け、プロベラProveraってお薬を10日間飲むようにと支持され、カウンセリングは終了。





んで、思ったことは、前回のフラグメンテーションは本当にフラグメンテーションだったのか?
てこと。

1回目の施術で成功する人もいるらしいけれど、1回目の採卵後のカウンセリングでは、
「今回で上手くいくかもしれないですよね?」
と(嬉々として)たずねたら
「1回目だから難しいかもね。次のサイクルもやる?」
と逆に尋ねられたことがフラッシュバックで思い出されました。

このクリニック、染色体検査や性別検査やら、色々オプショナルを売ってくる。
それも、1個や1回1000ドル越えの、高いやつ。
だから、オプションを色々患者に提示していると同時に、ちょっと商魂の逞しさを感じちゃうのも否めない。
もしかしたらもしかして、1回目はもともと失敗する予定だったのかしら?
なんて邪推をしてしまいました。


英語ですが、『不妊専門クリニックが言わない10のこと』が書かれている面白いサイトを見つけたので貼り付けておきます。
http://www.marketwatch.com/story/10-things-fertility-clinics-wont-say-2014-06-06