新年あけましておめでとうございます。

昨年はヤフーブログも終了となり、パソコン音痴がどうにか続けていたブログでしたが、新しい環境でほったらかしになってしまいました。

年が改まってオリンピックイヤー、「忙しい、忙しい」が口癖となってはいないか、?

再度また、大好きな音楽を通しての雑談を始めてみようとブログをあげてみました。 あ~でもこ~でもの戯言にまたお付き合いください。

  


  

一昨年でしたか、ノーベル文学賞を受賞されたボブ・ディラン、、

1966年はロンドン、ロイヤルアルバートホールライブの最も激しいとされる『Like A Rolling Stone』。。。

オーディエンスから「ジューダ!!(ユダ)」との声、つまりは裏切りということ。

アコースティックギターを手にプロテストソングをメッセージするディランから、エレキを手にしたディランへかけられた罵声です。なんと陳腐な声でしょう

 

 

自分たちが理解できないもの、変化があったらなににつけても罵声を浴びせる。

自戒の念もこめて『多様性』への理解、『変化』への理解を持っていたいと改めて思い起こされました。


『強いもの、賢いものが生き残るのではない、変化できるものだけが生き残るのである』ダーウィン




かつてブートでしか聴くことができなかったライブ音源ですが、その後正規のブートレグシリーズ??(笑)で出された二枚組のアルバムです。

ブートレグシリーズが幾つも発表されるのはディランとマイルスぐらいでしょうか、

この二枚組アルバム、ディスク1はアコースティック、2はエレキとなっておりますが、ざわついてるエレキのほうが圧倒的臨場感があってイイんです。

もちろんアコースティックの『Its All Over Now,Baby Blue』 『Just Like A Woman』、好きな曲のライブバージョンはディランの崩しの美学とでも言いましょうか、、、



『The Royal Albert Hall Concert』

Disc1

She Belongs Too Me

Fourth Time Around

Visions Of Johanna

Its All Over Now  Baby Blue

Desolation Row

Just Like A Woman

Mr.Tambourine Man

 

Disc2

Tell Me Momma

I Dont Believe You

(She Acts Like We Never Have Met)

Baby Let Me Follow You Down

Just Like Tom Thumbs Blues  

Leopard-Skin Pill-Box Hat

One Too Many Mornings

Ballad Of A Thin Man

Like A Rolling Stone