2014年
最初は櫛型ダレスバッグです。
以前紹介したダレスバッグとは異なり
口枠部が櫛型(山型)の曲線を描き
きれいな丸みと重厚な存在感のある鞄です。
現在、この鞄を作っている日本の職人さんの数は少ないそうで、
私が鞄作りを始めた時からずっと目標にしてきた鞄でもあります。
では早速製作過程の紹介です。
①口枠金具&型紙製作
まずこの鞄の大元となる口枠金具の型紙(図面)を作成し、
金具屋さんに特注で作って頂きました。
う~ん美しい丸み![]()
この鞄の型紙(形状)は、全て口枠の形状によって決まってくる
と言っても過言じゃないくらい口枠部が重要になってきます。
②各パーツ製作
各パーツはさら~っと紹介しま~す。
ハンドル
前胴体
後胴体
口枠部
③縫い合わせ (前後胴体&マチ)
この工程は、
以前紹介したダレスバッグの製作工程とほぼ同じで、
手縫いで仕上げました。
④縫い合わせ(胴体&口枠)
胴体と口枠の縫い合わせは、最も難しい行程になります。
型紙の寸法が間違っていなかったかな~という不安を抱きつつ、
一針一針丁寧に縫い合わせていきながら形作っていき、
無事に完成で~す。![]()
両サイドにはベルトを付けてみました。
口枠も無事閉まり、なんとか出来上がりましたが・・・
師匠からはありがたいダメ出し、たくさん頂きました。![]()








