L'orange de la Yukawa ~湯川の橙に憧れて~
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尺代アマゴ釣場

先日、24日に修行の為に尺代アマゴ釣場へ。初めてここに来たときはアマゴは1匹しか釣れませんでした・・・。さて、今回は?




朝8時。ハッチもなければライズもないのけど、ドライで釣りたいので#14ぐらいのものを試してみるが、完全無視でした・・・。#19のパラシュートに変えてみると、吸い込むようなライズ。早々に1匹目キャッチで良いスタートです。




が、相手はアマゴ。数回流すと見切られます。近くに見に来たり、ちょっとつついてUターン。




ちらほら薄い色の小さいメイフライが飛びはじめたので、ライトジンジャーのコックネックのエクステンドボディーにCDCのウイングを付けたパターンで。ライズしたけど空振り。数回流して浮力が無くなってきたので回収しようと引いてくると、何匹もアマゴが追いかけてきました。この方法で数匹キャッチしましたが・・・。これって、何のパターン?イマジャーってこんなに泳ぐ?メダカサイズのストリーマー?釣れるには釣れるけど、偶然の産物で微妙な気持ちに・・・。この日は「淡色・リトリーブ」がキーワードだったようで、色が薄くて水中を泳いでいればOKという感じでした。たまたま入れていたエルモンヒラタカゲロウのパターンが色が薄いという理由だけでフライボックスからハッチ。これも好反応。


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16時前後に結構盛んにライズ。いろいろ試したけれど手が出ず・・・。ライズがあるのに釣れないという非常に悔しいイブニングでした。




ランディングネットも(アマゴは小さいので)、ストマックポンプも(管釣だしいいかという気持ちで)持たずに来たことを後悔・・。ネットが無いので魚はすぐに砂まみれで綺麗な写真が撮れず、釣った魚からライズのヒントも得られず非常に後悔。




自宅に帰って捌いてみると(管釣ではC&Eです)、お腹の中はミッジミッジミッジ・・・。#32フックが要りそうなミッジばかりでした。ただ1匹だけは白いものに包まれた15mmほどのゴミムシを食べていました。これってクモの巣にかかったものでしょうか?ですがゴミムシって飛ぶの?飛べるの?オサムシは飛べないからなぁ。




アマゴたちは塩焼き&一夜干に。ニジマスより味があって美味しいです。干物になってもアマゴは綺麗です。


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解禁!?芥川

先日、シーズンイン?した芥川に。昨シーズンよく入ったポイントに入ったのですが・・・。石組みが新たに組まれていて、流れが平坦で止水かと思うほどのロースピードに・・・。南郷水産センターのプールの方が流れてます(笑)。ドライフライを流して釣る楽しみが減ってしまった・・・。平坦なんで流芯も何もあったもんじゃなく、レーンに流してガバっていう釣りができないではないか~。石組み直下の若干複雑な流れに、フライをちょろちょろ~と流すと、ちゃんと反応があるけど、大きいスペースでなんでこんな小さなピンポイント狙わないといけないんだ~って感じでストレスです。まぁ、インジケーターつけて釣るには釣りやすくなってるんだろうなぁ。でも、インジケーターつけるとキャスティングの気持ちよさがダウンするので私はやりません・・・。今度は上流の様子見に行ってみます・・・。相変わらずカワムツはいっぱい釣れました・・・。

9月29日

知床ウトロ側の河川でオショロコマを。結果はスタートすぐに1匹目を手にし、その後も1つのポイントから3匹、4匹と次々にオショロコマが出ました。アベレージ20cm弱で最大24cmくらいの綺麗なオショロコマが無邪気にフライにアタックしてきます。時折、機敏な動きでヤマメも。太平洋側西日本に住む私にとっては、アマゴを釣ったことはありますが、ヤマメは初です。オショロコマにしてもヤマメにしてもネイティブの魚たちは本当に綺麗です。集中力が切れそうなほど釣って終了。バスでウトロ→知床斜里、列車で網走に行き、夜行バスで札幌へ・・・。今回は、初オショロコマ、初カラフトマス(たまたま)、初ヤマメと、初物づくしの遠征でした。

初オショロコマ

今朝ガイドさんの案内でオショロコマを狙いに行ってきました。ガイドさんによると活性が低いとのことで苦戦しながらも、いろいろ教えてもらいながら、30分程で初オショロコマ達成。足首位の水深の所からも魚が次々と出るのにはびっくりしました。私はキャスティングも釣り方も今まで教えてもらえる人がおらず、自己流でしたので、今回のガイドさんとの釣行は非常に有意義でした。特に探りながらの釣り上がり方は、湯川上流で活かせそうです。夕方にはウトロの宿近くの完璧に護岸された川に入ってみたところ、オショロコマは釣れなかったものの、痩せたカラフトマスの♀が釣れてしまいました。しかもちゃんとニンフを口で食ってました。産卵でお疲れのところ、本当に申し訳ない。
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遠征準備

道東遠征の準備もほぼ終わり。フライも巻いた。ロッドケースも作った。今回はバックパックを背負って移動しながらの釣りになるので、分割できてバックパックに収まるケースが欲しかったのだが、そんなの無いようなので自作です。費用は約400円也。

昨日発売されていたフライフィッシャーがディアヘアのフライの特集で、その中に北海道では#4のタークタランチュラ?だっけ?に小さなヤマメやイワナも出るとの記事が。ガイドさんからの事前情報でも大きなフライ(自分の予想より)が良いとのことで大き目のフライを結構巻いたが、タランチュラが気になってそれっぽいのを追加巻き。クリップトヘッドの中からレッグが生えてるのだが、それが刈り込み時にとても邪魔・・・。あとはトルードっぽいのとかスティミュレーターっぽいのとか、良く浮いて、良く見えて、イワナ系が好きそうなのを色々と。