ヴィンテージパターのシャフト抜き
ビンテージの古いL字パターのシャフトが錆がひどかったため、リシャフトをしようと近所の工房に持っていったのですが抜けないと言われました。
こちらからこのヘッドを送りますので、シャフトを抜いて頂くことは可能でしょうか?』
早速ヘッドを見せていただきました。
メーカーや年式その他、詳しくは、わかりませんが、昔よく見かけたことのあるパターでした。
(40年くらい前の話ですが…)
抜けない理由は、写真をよくみていただくと、ネックにうっすらピンが入っています。
当時は、今のように接着剤がよくなかったせいかピン留めしてあるものが多かったです。
古いものになると接着剤使ってないものもあります。
ピン見えますか?
ピンのさし方や場所は、様々ですが、今回の場合は、1番多いパターンの貫通型です。
ステンレスのヘッドにステンレスのピンを使って打ち込んだあとピンの頭アタマ叩いて潰して、綺麗に磨いてしまうとわからなくなっちゃうんです。
何十年もたっているのにこのクオリティ…
すごい!
前置き長くなっちゃいましたが、作業にかかりましょう!
まずは、ピン抜きます。
フェイスを上向きにバイスにはさみます。
良い細工してある場合、裏側からフェイスに向かって楔形のピンが打ってある場合が多いです。
(ほとんどの場合まっすぐなピンですが…)
なので、楔形の細い方、フェイス側から打ち出します。
ポンチとピン抜きポンチを使って打ち抜きます。
ピンを打ち出すとこんな感じ
裏側は、こんな感じにピンが抜けてます。
抜いてみるとこんな感じ〜
シャフトは、しっかり接着されていたので、炙って抜きます。
抜けた〜
シャフトが短く切ってあったので、そのままはさむとシャフト割れちゃうので、シャフトの中に鉄の棒(今回は、使い古したドリルの刃)差し込んでバイスに挟みました。
あれ?バイスの下に…
写り込んでる白いのは、最近売り出し中(?)のボッサです(笑)
ということで今回は、ここでミッションコンプリート!
作業終了です!
ちょいあとがきですが…
シャフトのチップ径は、9.1mm
ごく一般的なシャフトが使えました。
古いクラブ(特にパター)は、様々な太さのシャフトがあるので要注意です。
ヘッドの素材によっては、ヘッドの内径広げられないものもあります。
ピンの穴は、色々塞ぎ方があります。
細かく書くと長くなりますのでまた機会があれば(笑)
ということで!
作業のご依頼やご質問がございましたら質問箱よりメールください!
でわ!今日も
ナイスクラブでナイスアドレス!
ナイススイング!ナイスショットを!
カムイプロ TP-09SHTで女性用セットで組み立てみました!
broncos_golfです。
『今回は、友人よりゴルフを始めたいからクラブ作って!』
って連絡が来ました。
うーむ…
今回のご注文は〜
初心者の女性で予算内におさめる。
というミッション付き(笑)
カスタムクラブで、女性用ってなかなか良いアイテムがみつからないのが現状で…
予算は、ちょい多めに設定いただけたとはいえ値段相応のものじゃつまらないよね?
やっぱり、お値段以上のアイテムで作りたいですよねぇ〜
と!いうことで、色々お取引ある業者さんに問い合わせしてみました(笑)
で!ありがたいことに『カムイプロ』さんが、お話に乗ってくれて、お値打ちアイテム送っていただきました。
まぁ少々難ありアイテムでは、あるんだけどね〜(笑)
ということで箱から出してみる!
ソールやフェイスの仕上げが違ったり
UTだけボディーが、白だったり(笑)
あ!アイアンヘッドは、最新モデルだよ〜
(でもなんか言ってたな…)
シャフトも割引シャフトあるには、あったんだけど、あんまりいいシャフトじゃなかったから…
プロパー品になるけど…
レディース&シニア向けでお馴染みの
『マジカルアッタス!』
やっぱりシャフトにもこだわり持ちたいもんね(笑)
では、さっそく組み立てよう〜!
去年から居候してるコジロ!
コジロも見守る中
はい!出来上がり〜(爆)
すいません作業シーンの写真撮ってなかった(汗)
ヘッドの色や仕様は、ばらつきあるけど、ヘッドのクオリティーは、完璧!
私好み!
ただね…
ヘッド重量バラバラやんけ!(笑)
まぁ、ちょい悩んだけど…
なんとかうまく誤魔化し…じゃなくて調整した(笑)
めっちゃ良い感じ〜
一生使える!(と思う…)
あ!写真のパターは、毎度お馴染みタマちゃんからのご提供品(笑)
いつもサンキューです!
気になるお値段ですが…
定価ベースで計算したら9本でマジか?
って金額だった(笑)
まぁでもメーカーさんのご協力もあり
なんとか予算内でおさまりました(グッジョブ!)
でわ!
今日もナイスクラブで
ナイスアドレス!ナイススイング!ナイスショットを!
アイアンのネックで折れたシャフト交換
毎度!broncos_golfです。
今回は、ネックで折れたシャフトを抜く方法です。
抜く方法は色々あるのですが…
まぁ一般的には、熱かけて、かちゃかちゃやってるだけで簡単に抜けてくるものが、ほとんどなんですが…
中には、なかなか抜けてこないものもあります。
抜けてこない理由は、色々あるでしょうけど…
今回その抜けてこないものを抜く方法です。
簡単に抜けてくるもの抜けてこないものの違いや抜けてこない原因は、色々ありすぎるので、今回は、はぶきます。
ということで!
作業すすめていきましょう!
まずは、ヘッドを固定して、熱します。
最近のクラブってホーゼル内径(シャフトの挿さってるヘッド側の穴のこと)とシャフトのチップ径が、合ってないものが多くて…
熱かけて、シャフトの中のゴミを千枚通しなどで突いているだけで抜けてきます。(笑)
中を掃除してネジ抜きやタップ下穴などなど工具使ってシャフトの内側に引っ掛けて抜き取る。
だいたいこれで抜けるんですが、それでも抜けない頑固なやつがいるんです(笑)
前振り長くなっちゃったけど、
ここから本編です。(笑)
こういう場合は、さらにヘッドを熱します!
なんか絵面が同じだが…(笑)
けっこうキツめに熱します。
感覚としては、中のスチールシャフトが熱で鈍るくらい熱します。
で!熱が自然に冷めるまで待ちましょう!
熱が冷めたら、この我が社が開発した(うそ)
この金ノコ(改)で、シャフト内部を切っていきます。
あー肝心の金ノコ(改)がピンぼけやん(笑)
この金ノコ(改)の作り方ですが…
けっこう角度や大きさ等々
簡単そうで難しいです。
興味のある方はぜひ一度作ってみたくださいね!
2〜300本くらい作れば、納得できる自分好みの金ノコ(改)作れるかも(たぶん)
こんな感じでシャフト内部を切っていきます。
自撮りのため片手になってますが、両手で切ります。
機械で切るって方法もあるかもですが…
金ノコ(改)もホーゼル内部もけっこう繊細なので、手で切る方が良いかと…
ここで注意!
前の工程で、充分熱してないと切るの大変です。
さらに注意!
切る時は、1番奥から手前に向かって切ります。
奥は、切りにくいので手前から切ろうとするのですが、これやっちゃうと倍以上後で苦労することになっちゃいます。
も少しいうと奥を切ってるうちに手前は、切れてたりします。
なので手前は、意識して切る必要なかったりします。
切れたら、反対側も同じように切ります。
片面だけ切っただけでも抜けるんですが…
抜けない時、地獄をみることになりますので…
面倒でも両面切ることをお勧めします。
切れたかどうかは、手の感覚でつかみます。
2〜300本やれば、自然と身につきます。(ホント)
こちら側も切れたら
この時点でパカって二つに割れて出たきます。
出てこない場合は、うまく二つの切れてなかったり、ホーゼル径よりチップ径の方が太く中で張り付いているなど色々原因はあります…
こんな感じでシャフトに楔を打ち込みます。
ここからは、色々なパターンがあるので、たくさん経験して色々なパターンに対処する必要があります。(笑)
だいたいここまで来ればすぐに抜けるのですが、抜けない場合は…
こんな感じでひっぱり出す。
うりゃ〜!
やっと抜けたぁ〜
ありゃ?
奥の方までうまく切れてない…(涙)
で!最後に熱かけて変色してしまったネックをバフがけ
(自撮りのため片手だけど、両手でやりましょう♪)
ということで、出来上がり〜
だいたいここまで30分くらいかな?
まぁ他にももっと効率の良い方法あるかもしれないけど、
どうしても抜けない時は、切っちゃいましょう(笑)
でわ!今日もナイスクラブでナイスアドレス!ナイススイング!ナイスショットを!
いつものツアープロ来客(笑)
毎度です!broncos_golfです。
本日は、世界を転戦しているあのツアープロが、来店してくれました。
先日、立ち寄ってくれた時に、お遊びで組み立てたが1番アイアンをケニアでのトーナメントで2位になった話とかで世間ではバズりまくっている(?)って話で大盛り上がりの1日でした。
(気になる?(笑)詳しくは、『1番アイアン ポチッと』で検索してみてね!)
彼とは、ジュニア時代からのお付き合いで日本に帰ってきた時は、うちに顔出してくれる。
そしていつもお遊びクラブを作って行く(笑)楽しいやつです。
まぁメーカーさんでは、できないことをうちで試してそれをメインのクラブのカスタムに投入してみるって感じかな?
今回もいつもながら無理難題を持ってきた(笑)
私も昔から考えていたことなんで、めっちゃ楽しかった(笑)
今は詳しく語れないんだけど…
また話せる時が来たら、お話します。
でわ!今日もナイスクラブでナイスアドレス!ナイススイング!ナイスショットを!
あ!写真のウエッヂは、本編と関係ないです(笑)




























