インディーズ界の凄腕、KOZZY IWAKAWAを知っていますか?
アーティスト名:KOZZY IWAKAWA
タイトル:ROCKIN' AROUND THE MUSIC MURDER
http://bad-rec.com/pc/
2007年2月14日発売
仕事量が今年に入ってから増えまして、一息つく間もないまま2月も終わりを迎えようとしています1号です…。体調を崩しPC観るのも億劫になる前に更新しておくっす。今までは書く事すらままなってませんが…
今や飛ぶ鳥を落とすどころか、台風並みの暴風をいとも簡単に巻き起こしそうな勢いを魅せるインディペンデントレーベルB.A.D RECORDSの発表した新作は、レーベルを立ち上げた張本人、岩川浩二の2ndアルバム『R.A.M』。
ザ・マックショウやTHE COLTSで精力的な活動を続けている中でのリリースに、
一体いつレコーディングする暇があったのか!?と驚きを隠せないのですが手抜きの楽曲など一切なく、むしろ尋常じゃない彼のエネルギーがビンビン感じられるんです
容易に購入できる金額ではない(CD+DVDで3800円)が、一生の宝物として持ち歩ける"プライスレス"な作品ッス。
岩川浩二、ザ・マックショウ、THE COLTS所属のB.A.D RECORDS UNITED HPはコチラ
タイトル:ROCKIN' AROUND THE MUSIC MURDER
http://bad-rec.com/pc/
2007年2月14日発売
仕事量が今年に入ってから増えまして、一息つく間もないまま2月も終わりを迎えようとしています1号です…。体調を崩しPC観るのも億劫になる前に更新しておくっす。今までは書く事すらままなってませんが…

今や飛ぶ鳥を落とすどころか、台風並みの暴風をいとも簡単に巻き起こしそうな勢いを魅せるインディペンデントレーベルB.A.D RECORDSの発表した新作は、レーベルを立ち上げた張本人、岩川浩二の2ndアルバム『R.A.M』。
ザ・マックショウやTHE COLTSで精力的な活動を続けている中でのリリースに、
一体いつレコーディングする暇があったのか!?と驚きを隠せないのですが手抜きの楽曲など一切なく、むしろ尋常じゃない彼のエネルギーがビンビン感じられるんです

容易に購入できる金額ではない(CD+DVDで3800円)が、一生の宝物として持ち歩ける"プライスレス"な作品ッス。
岩川浩二、ザ・マックショウ、THE COLTS所属のB.A.D RECORDS UNITED HPはコチラ
pegmapツアーファイナル開催迫る!

pegmap 「HAVE A NICE DAY」
このブログで私たちが最初に激押しして来たバンド、pegmap。
HAVE A NICE DAYを12月にリリースし、それが傑作で私たちの間では2006年を代表するメガキラーチューンとなっていました。
およそ2ヶ月間に渡りツアーを行ってきた彼らがツアーファイナルイベントを開催です。
pegmapのHPはこちらです
>http://www.pegmap.com/
取材をした時の彼らは率直でもの静かで、その音楽性からは想像もできない人たちでした。現代っ子そのものだとも思いました。
ただ、信念というか、自分らのやってることへの自信みたいなのだけは凄くあって、音楽の話をする時の眼差しは、痛い程に真剣で「この人たちは何か持ってるな」と感じさせられたのを今も覚えてます。
"impedial"
と名付けられたツアーファイナルは、
これまでに彼らが対バンし、その道で話題を集めるバンドばかりが集まりました!
ジャンルどうこうではなく、濃いメンツ。
このバンド全てを注目しておいてください!
pegmap&Obrien presents
HAVE A NICE DAY release tour final
"impedial"
2月10日(土)
場所:渋谷サイクロン
http://www.yaneura.co.jp/cyclone/
出演:he
nhhmbase
pocketlife
THE RODS
6号の6号録〜読語録編1〜
misonoの番組が終り一時的に方向性を見失っていましたが、今回から気持ちを切り替え、本について書いて行こうと思います。
お題も一新しての「6号録の読語録編」。
その前に最近気になっている事を書かせて下さい。
それは「何故、女子カーリングの選手にはオリーブ系が多いのか?」ということです。
長年、オリーブ系女子を好んでいる僕としては気付くのが遅過ぎたのですが、最近のオリンピック予選とかで頻繁にテレビで紹介されている本橋麻里選手は色白で髪は茶髪のストレート、そして目力もあり、語り口調も真面目そうで優しい感じです。私服で出て来たシーンをまだ観ていないので何とも言えないのですが、きっとガーリーでイイ感じだろう、と。
生粋のガーリー好きのソフィア・コッポラが見たら、きっと彼女は見初められると思います。
カーリングは主に北海道や東北地方など寒い土地で盛んなスポーツなので、色白の方が多いのかもしれません。何故こんな事に今更気付いたのかというと、これだけテレビにいろんな人が出て来ても性的なアピールの薄いオリーブ系をあまり見かけることがない事が原因と言えましょう。今日び、どこの番組をチェックしても、出て来るのはグラビア系かバラエティもできる快活キャラのみ。「恋のから騒ぎ」でもオリーブ系は出てきません。
それが例えば音楽の世界なら湯川潮音さんや、坂本龍一さんがプロデュースしている話題の新人、コトリンゴさんは音楽性も含め、断トツでいいと思います。
あと気付く人は少ないかと思いますが、中ノ森BANDのキーボードのSHINAMONさんも近くで見かけたら、そんな空気を放っていました。
という事でmisonoに続く僕の新たなブームは「カーリング女子」という事で、今後追って行きたいと思います。
いきなり関係ない話題をすみません…、
と思いきやこの話題には伏線があり、
今回取り上げる雨宮処凛さんの「バンギャルアゴーゴー」は、
その名の通りヴィジュアル系バンドに青春の全てを賭けた十代女子の話。男ウケしない女子という意味では以外と近しい関係だったりします。こういう「バンギャル」もオリーブ系同様、皆さんの通っていた学校のクラスにも何人かはいたんじゃないでしょうか。
僕はその当時の価値観ではヴィジュアル系はあり得ないと思っていた方で、正直その手のバンドには何の思い入れもない…としたかったのも束の間、何故か20代前半になって一時期、黒夢にハマり頻繁にライヴへ通っていた、という今考えるとわからない経緯があったことを思い出し、現時点では多少は受入れられる度量を持っていた事が、この作品に手を伸ばした理由です。
舞台は北海道。時代設定は90年代初頭の話です。
主人公の中学生“えり”は深夜テレビでヴィジュアル系バンドが大挙出演するイベント「オルガズム・サミット」(!)の模様を偶然目撃した時から始まります。彼女はそれまでの人生ではまず出会わなかったその美しく狂信的な雰囲気に一気に惹かれ、いつしかヴィジュアル系の虜に。彼女が夢中になるバンドを挙げると、頻繁に出て来る「ZEX」は当時のX、人気が上がり調子だったという「LUNATIC MOON」は「LUNA SEA」と、この手のバンドに疎い人でも分かるモデルになっているバンドが、それぞれシーンの礎を作って行った時期、という事で当時の空気を知る人にはタマラナイ題材ではないでしょうか?
すぐさまそれまで買った事のなかった音楽雑誌を買い始め、CDやビデオも貯金を崩して買い集め、いつしか追っかけに青春を費やす事になる“えり”。雑誌の文通を通じて沢山の同輩と出会った彼女は、ツアーで北海道に廻って来るバンドマンの動向を全てチェックし、ホテルでの出待ち。居酒屋で行われる2次会への参加と恐るべし行動力で人生の新たな楽しみを見つけ、それと同時にイジメに悩む学校生活や息苦しい家庭などの日常生活へのジレンマも肥大化し、その狭間に大きく揺れる事になります。
それが嵩じて彼女は高校を中退してまで、大好きなバンドマンのいる東京へ。最初は専門学校へ通う目的だったものの、周囲に馴染めず、後に上京したバンギャ友達と共にキャバ嬢へ身を投じて行く。しかしヴィジュアル系への想いは尽きず、最後のクライマックスはhideの自殺を準え、5万人の黒服ファン達が一斉に集ったという告別式。そこで燃え尽きた彼女は1つの時代の終りを実感し、大人への階段をまた1つ登る…、というのがだいたいのあらすじです。
思えばこういう子は素行不良というのでもないし、過度に女を自覚するビッチ系でもない。どちらかというとヲタ系の地味な存在です。
しかし、バンドに対する入れ込み方はハンパなく、心からそのバンドを応援する気持ちは純粋なファン心理そのもの。この辺りの描写は普段曲がりなりにも音楽について書く仕事もしている僕としては目から鱗で、最近はこうも純粋な気持ちで好きなバンドを応援するという肝心な事を忘れていたので、心のデトックス効果がありました。どうも長年音楽に触れ、頭で解釈する仕事をしているとチケットを買ってライヴに行っても結構冷静になってきて、ステージに没頭して拳を振り上げるという経験もなくなってきている気がします。
著者の雨宮さんは、現在31歳で筋金入りの元“バンギャ”。最近ではゴスロリの格好をしてたまにテレビに出ていたり、最近はいじめやニートの問題にも積極的に取り組んでいるという行動的な女性。その豊富な体験談を駆使し何と主人公が14歳から18歳になったのと同じ4年間を費やして書かれたという本作は、彼女の十代の頃のリアル過ぎる日常や雑感が事細かに綴られています。バンドに捧げた純粋な気持ちをいつまでも忘れたくない、と思ってこの本を書いたのだそうです。
そんな経験が活きているからか小説としての読み手を惹き付ける力は凄まじくて、本当に面白い。どれだけ面白いかというと、僕は上下巻900ページをわずか5日で読んでしまった程で、ここまでのめり込める本は年に何作かしかありません。一番惹き付けたのは、やはり彼女のバンドに対する熱い想いと、それを抱き過ぎたが故に生じる日常との軋みでしょうか。
僕は残念ながらそこまで入れあげたバンドというと、到底この世界には及ばないし、こういう対象への女子ファンの凄まじい意志の強さに驚かされるばかりでした。だからこそ対象こそ違えど、本気で入れあげたアーティストは移り気な気持ちを押さえてやはり全力で支持するべきなのだと思ったし、そういう喜びを忘れたらいけないなぁ、と身に沁みたのでした。
長くなってすみません。
でも、どんなジャンルでもバンドが好きという人なら決して読んで損はない力作だと思います。きっと、そのバンドの事がもっと好きになれるはすです。
お題も一新しての「6号録の読語録編」。
その前に最近気になっている事を書かせて下さい。
それは「何故、女子カーリングの選手にはオリーブ系が多いのか?」ということです。
長年、オリーブ系女子を好んでいる僕としては気付くのが遅過ぎたのですが、最近のオリンピック予選とかで頻繁にテレビで紹介されている本橋麻里選手は色白で髪は茶髪のストレート、そして目力もあり、語り口調も真面目そうで優しい感じです。私服で出て来たシーンをまだ観ていないので何とも言えないのですが、きっとガーリーでイイ感じだろう、と。
生粋のガーリー好きのソフィア・コッポラが見たら、きっと彼女は見初められると思います。
カーリングは主に北海道や東北地方など寒い土地で盛んなスポーツなので、色白の方が多いのかもしれません。何故こんな事に今更気付いたのかというと、これだけテレビにいろんな人が出て来ても性的なアピールの薄いオリーブ系をあまり見かけることがない事が原因と言えましょう。今日び、どこの番組をチェックしても、出て来るのはグラビア系かバラエティもできる快活キャラのみ。「恋のから騒ぎ」でもオリーブ系は出てきません。
それが例えば音楽の世界なら湯川潮音さんや、坂本龍一さんがプロデュースしている話題の新人、コトリンゴさんは音楽性も含め、断トツでいいと思います。
あと気付く人は少ないかと思いますが、中ノ森BANDのキーボードのSHINAMONさんも近くで見かけたら、そんな空気を放っていました。
という事でmisonoに続く僕の新たなブームは「カーリング女子」という事で、今後追って行きたいと思います。
いきなり関係ない話題をすみません…、
と思いきやこの話題には伏線があり、
今回取り上げる雨宮処凛さんの「バンギャルアゴーゴー」は、
その名の通りヴィジュアル系バンドに青春の全てを賭けた十代女子の話。男ウケしない女子という意味では以外と近しい関係だったりします。こういう「バンギャル」もオリーブ系同様、皆さんの通っていた学校のクラスにも何人かはいたんじゃないでしょうか。
僕はその当時の価値観ではヴィジュアル系はあり得ないと思っていた方で、正直その手のバンドには何の思い入れもない…としたかったのも束の間、何故か20代前半になって一時期、黒夢にハマり頻繁にライヴへ通っていた、という今考えるとわからない経緯があったことを思い出し、現時点では多少は受入れられる度量を持っていた事が、この作品に手を伸ばした理由です。
舞台は北海道。時代設定は90年代初頭の話です。
主人公の中学生“えり”は深夜テレビでヴィジュアル系バンドが大挙出演するイベント「オルガズム・サミット」(!)の模様を偶然目撃した時から始まります。彼女はそれまでの人生ではまず出会わなかったその美しく狂信的な雰囲気に一気に惹かれ、いつしかヴィジュアル系の虜に。彼女が夢中になるバンドを挙げると、頻繁に出て来る「ZEX」は当時のX、人気が上がり調子だったという「LUNATIC MOON」は「LUNA SEA」と、この手のバンドに疎い人でも分かるモデルになっているバンドが、それぞれシーンの礎を作って行った時期、という事で当時の空気を知る人にはタマラナイ題材ではないでしょうか?
すぐさまそれまで買った事のなかった音楽雑誌を買い始め、CDやビデオも貯金を崩して買い集め、いつしか追っかけに青春を費やす事になる“えり”。雑誌の文通を通じて沢山の同輩と出会った彼女は、ツアーで北海道に廻って来るバンドマンの動向を全てチェックし、ホテルでの出待ち。居酒屋で行われる2次会への参加と恐るべし行動力で人生の新たな楽しみを見つけ、それと同時にイジメに悩む学校生活や息苦しい家庭などの日常生活へのジレンマも肥大化し、その狭間に大きく揺れる事になります。
それが嵩じて彼女は高校を中退してまで、大好きなバンドマンのいる東京へ。最初は専門学校へ通う目的だったものの、周囲に馴染めず、後に上京したバンギャ友達と共にキャバ嬢へ身を投じて行く。しかしヴィジュアル系への想いは尽きず、最後のクライマックスはhideの自殺を準え、5万人の黒服ファン達が一斉に集ったという告別式。そこで燃え尽きた彼女は1つの時代の終りを実感し、大人への階段をまた1つ登る…、というのがだいたいのあらすじです。
思えばこういう子は素行不良というのでもないし、過度に女を自覚するビッチ系でもない。どちらかというとヲタ系の地味な存在です。
しかし、バンドに対する入れ込み方はハンパなく、心からそのバンドを応援する気持ちは純粋なファン心理そのもの。この辺りの描写は普段曲がりなりにも音楽について書く仕事もしている僕としては目から鱗で、最近はこうも純粋な気持ちで好きなバンドを応援するという肝心な事を忘れていたので、心のデトックス効果がありました。どうも長年音楽に触れ、頭で解釈する仕事をしているとチケットを買ってライヴに行っても結構冷静になってきて、ステージに没頭して拳を振り上げるという経験もなくなってきている気がします。
著者の雨宮さんは、現在31歳で筋金入りの元“バンギャ”。最近ではゴスロリの格好をしてたまにテレビに出ていたり、最近はいじめやニートの問題にも積極的に取り組んでいるという行動的な女性。その豊富な体験談を駆使し何と主人公が14歳から18歳になったのと同じ4年間を費やして書かれたという本作は、彼女の十代の頃のリアル過ぎる日常や雑感が事細かに綴られています。バンドに捧げた純粋な気持ちをいつまでも忘れたくない、と思ってこの本を書いたのだそうです。
そんな経験が活きているからか小説としての読み手を惹き付ける力は凄まじくて、本当に面白い。どれだけ面白いかというと、僕は上下巻900ページをわずか5日で読んでしまった程で、ここまでのめり込める本は年に何作かしかありません。一番惹き付けたのは、やはり彼女のバンドに対する熱い想いと、それを抱き過ぎたが故に生じる日常との軋みでしょうか。
僕は残念ながらそこまで入れあげたバンドというと、到底この世界には及ばないし、こういう対象への女子ファンの凄まじい意志の強さに驚かされるばかりでした。だからこそ対象こそ違えど、本気で入れあげたアーティストは移り気な気持ちを押さえてやはり全力で支持するべきなのだと思ったし、そういう喜びを忘れたらいけないなぁ、と身に沁みたのでした。
長くなってすみません。
でも、どんなジャンルでもバンドが好きという人なら決して読んで損はない力作だと思います。きっと、そのバンドの事がもっと好きになれるはすです。


