ゲームは楽しい。
これは否定できない。

いや、本当にね。
マリオカートっていうゲームがあるんです。
マリオがカートに乗るゲームが。
本っ当に。
面白い。
あれは本当に良くない。
面白すぎて、ほら。
時計をごらん?

朝の6時ですって。
鳥が鳴いてるよ。
チュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュン。

いつも通り準備だけはしっかりしていたので、お風呂にも入っていたし、着替えていたし、すぐに寝られる状態で、朝になっていました。

私には理解が追いつきません。
しかし、この明るさは本物です。
目に訴えてきます。
「朝だぞ!ヴァカ!」と。

タオルを4つ折りにして床に置くと、そこに頭を乗せて……。
意識消失。
全身の痛みと共に目を覚まして時計を見ると、11時半頃になっていました。

なんだかもう、よく分かりません。
ただ、無性に空いたお腹をさすりながら、残された12時間の展望を考えるのでした。