英語講師の仕事はまだまだルーキーでいろいろ戸惑うことも多いです。

 

特に法人研修で教える場合、

自分で多額のお金を払って受講する通訳学校と違って、

受講の動機が弱かったり、はっきりしなかったりする生徒さんが多いので、

英語を学ぶやる気、本気を起こしてもらうことが一番の課題です。

 

実際に仕事で英語を使っている人はそこそこモチベは高いのですが、

いつか英語を使う日のために、と考えて受講している人は

モチベがどうしても弱い。

 

モチベが高いかどうか、結局はこれが何事においてもすべてじゃないでしょうか。

 

学習の理由があいまい、目標が漠然としていると、学習に本気になれない。

学習に何より必要なのは、また言葉が悪いですが「お尻に火がついた状態」です。

 

その本気を引き出すこと、いわばヘレンケラーのWater Pump miracleをもたらすことができれば、教師としてひとまずやることをやったと言えるのではないでしょうか。