いいタイミングなので記録として残そう
2022年8月
墨田区から毎年送られてくる子宮頸がん検診のハガキがきた
無料で受けられる検査なのでケチ精神のある私は受けとこ〜と近くの婦人科で検査してもらった
2週間後、検査結果がでた
「炎症強と軽度典型扁平上皮みえます。消毒後再検願います」
つまりなんか引っかかって、精密検査が必要だという。
その医院で精密検査であるHPV検査を受けて陽性。
その後、隣の区の紹介状を書いてもらい、大きめの病院にうつった。
また詳しい検査があるらしい。
「チクッと痛いくらいの検査だよ〜」だそうで。
そこから親に連絡して、子宮頸がんワクチンって打ったのかなと思って連絡した。
高1にギリギリ受けたらしい。
2022年10月
大きい病院でコルポ検査を受けた。
血が出る、チクッと痛いと聞いていたがなんか気持ち悪いが勝つな〜と思った。
結果はASC-US
なんだこれである。
いわゆるグレーゾーンである。
細胞が正常では無いものの、異形成とまではいかない状態だそうだ。
それから3ヶ月に1度程度このコルポ検査と細胞検査の繰り返しだった。
1番酷くても軽度異形成で、この状態だと自然消滅する可能性が高いため、定期検査するしかないらしい。
コルポ検査は保険だしても7200円かかるのが地味に負担だった。
2023年10月
1度正常になった。
次検査して何もなかったら、検査もしなくていいと言われた。
2024年1月
会社の検診で今回から子宮検査も追加になった。
医師には今までの経過を伝えて「この検査も参考にしよう」と言っていた。
結果は正常だった。
この時点で私は油断していた。
だって2回とも正常、何もないと言われたんだから油断するでしょう。
2024年4月
いつもの病院で細胞診で引っかかった。
またコルポ検査をおすすめする、である。
2024年5月
頸部3箇所の結果
2時 少なくともCIN2以上、CIN3も鑑別になり得るHSIL
4時、10時は炎症はあるものの異型はなし
CIN2以上になると手術が必要か判断する程度にひどくなってるそうだ。
病院で判断せず、1度手術ができる医院で判断してもらおうと紹介状をもらった。
この頃に手術がどんなものか調べた。
2種類あって、円錐切除手術とレーザー手術だそう。前者は円錐形に子宮頸部を切り取る手術だそうで、頸部が短くなるため出産時に早産リスクが高まるそうだ。後者は手術時間が短くレーザーで患部を照射消滅させるもの。
2024年6月中旬
ちょうど陰部が痒いなと思っていたのでそこもみてもらいつつ、紹介された医院で検査を受けた。
今更だがHPV型の検査も受けた。
おじいちゃん先生だったんだけど、信頼がある先生らしく都外からも患者がたくさん来ているみたいだった(周りの話で千葉神奈川からもいらっしゃっていた)
私には生まれつき陰部に点々のアザがあるんだけど、「これ脱毛レーザーのやつぅ?ウチの脱毛だとならないけどねぇ、あはは」という感じで気さくなおじいちゃんである。
2024年6月月末
検査結果
HPV52型(ハイリスク型HPV)
子宮頸がん高度異形成
1月頃から半年でこれになった。
恐ろしいな…
手術日は7月6日で1週間後
レーザー蒸散手術に決定
念のため、家族や職場へ手術するよ報告だけしておいた
2024年7月6日
手術当日
20分前くらいに予めお尻に薬をぶち込まれた。違和感がすごい。
手術台にあがって、医師を待つ。
分娩はしたことないけど脚を固定する器具が怖すぎてプルプル小鹿状態だ。
この手術。基本的に麻酔は打たない。
そこが一番怖い…。
目隠しを付けられた。
これ怖さ増さないか?
「昨日良く眠れた?」
「あんまり…」
「力はいりすぎてるよ、もっと力抜いて」
「( ´ ཫ ` )」
手術開始。
消毒液を塗られる。めちゃめちゃヒリヒリして泣きそう。
機械を挿入されうぃーんと動かされる。
そんなに痛くはないけどジジジと燃やされる音が怖い。
医師「機械〇〇に変えて。出血してる」
看護師「変えますね〜〇〇さーん大丈夫ですか」
私「はぃ(怖くて声が小さい)」
医師「出血多い。麻酔準備して」
なんでここから麻酔なんだ〜、最初からしてくれ〜の気持ち。
プチッとされたときが一番痛かった。
「痛いぃ😭」半泣きである
少し待って違う機械でまたレーザー開始。
看護師「点滴打ちますね〜チクッとします」
こっちのほうがまだチクッとしないよ〜
どうなってんだの気持ち。
体感20分後終了。
出血したと言っていたし、ナプキンも引いておいてと言われたんだけど目に見える出血はなかった。
手術時間は15分程度と聞いてたんだが、45分掛かった。たぶんイレギュラーだったんだろう。
2万のお会計をして、大量の薬をもらい、帰宅。
帰宅途中暑すぎるし気分悪くてひどい生理痛状態だった。
手術終わった時間は13時くらいなはずだったけど、そのまま疲れて寝た。
2024年7月中旬
手術から2週間後、腟内を診てもらった。
「出血多いでしょ?」
「いや全然なんですよね、生理があったし」
「じゃあそれであったのかもね〜」
ゆるゆる診察だなぁと思うのだった。
膣錠を10日間分もらった。
あとHPVワクチンを接種した。
このとき鼻水ずるずるで微妙に体調が悪かったのでコロナ検査もした。ちゃんと陰性だった。
お酒飲んでいいか聞くの忘れてて失態。
2024年8月初め
医院で2時間ほど待った。
ドキドキしてたんだけど「出血してない?そっか〜じゃあ術跡よくなるように薬出しとくね〜」で終わりである。口頭だけかい。
薬は30日分もらった。
2024年9月初め
診てもらって、「まあまあ治ってるね〜お肉食べてね」だそう。
次回は4ヶ月後検査なので性行為も解禁!嬉しい。
現在、9/23 性行為に若干の違和感を感じるが痛みも出血もなく正常。
週末にワクチン2回目接種予定だ。
私は今回2年で成長、また半年で急激に悪化した。
平均的にみればおそらく経過観察は短いほうだ。
長いと5年〜7年あるらしいので…。
また、HPVワクチンについて補足しておく。
私が高校生の時に接種したものはHPV16型、18型を予防するワクチンだった。
今回私が患ったのは52型。
接種した当時はワクチン型外だったので予防できておらず患ったのだろうと予想する。
私が子宮頸がん検診、手術を受けて感じた医療負担金、体制の不足についてあげよう。
・上記の通り、経過観察で3ヶ月に1回の検査で1000円〜8000円程度かかりそれがいつまで続くかわからない。
2年でも3万円ほどかかり、負担が大きい。
・HPVワクチン接種について、現在25歳までキャッチアップ接種が行われている。
副反応の不安から接種率が低い世代が積極的に接種してもらおうというものである。
その取り組み自体は是非続けてもらいたいと思っている。
私は今29歳で対象外。他の制度はないかと墨田区に尋ねてみてもないとのことだった。
そのため、手術後のワクチン接種は保険適用でもなく自費そのままなのだ。
高度医療制度もワクチンは対象外。
1回の接種に3万円で3回接種と10万円近くかかるのだ。
実際、手術後の再発率は40%と高い。
レーザー手術は患部とその周辺を焼くものの、焼き残しも否定できない。
手術後のワクチン接種について効果がないとの論文もあるが、せめて保険適用にしてほしい。
また私が再発でもしてしまったら次のブログで綴る。