ライブハウス【バハマ】

中２の夏の終わり、

以外とあっけなく僕の
ライブハウスデビュー？
(出演する訳ではないが･･･)
が実現しました。

親にはやっぱり「あかん」と、
つっぱねられ、

諦めようとしていたら、

家に友人A が来ました。


何故かお兄さんをつれて！！

髪は長いままでしたが、
服装も言葉づかいも
普段と違っていて

礼儀正しく挨拶してくれました。


母親も初めは面食らってましたが、

数分後、


「いいよ、行っといで」

やったあぁぃ！！


あっけなく、

はは～ん！さては

おそらく母も
お兄さんに惚れたな？！


詳細はわかりませんが、
とにかく
ライブハウスに行ける事になりました。


【ライブ当日】

平日だったので、
学校が終わったら速攻で帰って

精一杯のおめかしをして

出発！

場所はアメリカ村です。

電車を乗り継ぎ心斎橋まで興奮状態MAX

ライブハウスに着くと、

【ロン毛、ロン毛、ロン毛 】

彩り鮮やかなロン毛が･･･
ライブハウス周辺を闊歩してます。


･･･実際は少し怖かった･･･

ライブが始まった！

お兄さんのドラム叩く姿に
惚れなおした！


『 』

終わった！


言葉は出てこない･･･

最高な時を過ごしたライブハウス。

今は、

数年前に無くなることは、
ひとづてに聞いていましたが、

前を通る事もなく数年･･






今でも初体験の興奮は忘れられません。


【バハマ】

バハマ続き。

何故にコンビニ？

何も考えて無かったですね。

たまり場の友人の家から、
チャリンコで5分の距離にある、
行き付けのコンビニです。
店内に入ると、


見覚えのないエプロンを着けた、
ロン毛のお兄さんがいました。

しかも！

足下はレザーパンツにエンジニアブーツ！


『カッコイイ』


一目惚れしてしまいました。

男性に、

「バンドとかやってはるんですか？」とか、
聞いてみたいところでしたが、
初対面の方に、
しかも！惚れてしまってる。

勇気も出せず、
帰途につきました。

たまり場に帰ってからも、
お兄さんの話題で盛り上がり、

「絶対バンドやってはるで！」と、

みんなでガヤガヤしてると、
たまり場の友人 姉が帰宅、

話しに参加してきました。

実はこちらの姉さんに音楽をいろいろと教えてもらってました。


『知ってるよ』


みんなで声を揃えて
「え」？？？


さすが！

バンド好きだ、
「早くも唾つけてきたんか」？

「男前やったしな」！

好き勝手言いたい放題で
野次を飛ばしてましたが、

さすがに大人、
僕らの言葉もサラッと流し、

『数日前からいてはるで、
バンドやってるて言ってたわ、
そこの綺麗なマンションに住んでるし、
引っ越してきたところやから、
部屋もキレイやったで、』
とか･･･

何故そこまで知ってるか！！！！

突っ込みました。

が、

それよりお兄さんとお知り合いになりたい！。

お姉さんにお願いしたら、
『自分らで話しかけといで』とあしらわれました。


意を決して、

精一杯に背伸びしたカッコで、
お兄さんと会いに行きました。


店内をうろうろしてました。
うろうろ。
チョロチョロ。

と

『洋楽好きか？』

わ！
話しかけられました。


テンパってしまい、
何を話したか
あまり覚えてませんが
嬉しかった。

そんなわけないけど
なんか強くなったような感覚でした。

それから、

数回遊びに行くうちに、

(部屋にもすぐに遊びに行った。)

(今は怖い時代になりましたね。
簡単についていってしまうなんて、
考えられない。)


ある日、

お兄さんのバンドのライブを
『見に来るか』とお誘いが、

！！！！

行きたい！！

絶対に行きたい！！


でも、
中学生がライブハウス？

今なら普通なのかな？

親に『ダメ～』と言われること間違いない。

「黙っていこか！」

と話してましたら、
お兄さんが
『あかんで、
ちゃんと話ししとけよ』


しかし、
当然の事ながら、
親は許してくれるわけもなく･･･

どうしよう？





またしても

眠くなったので、

明日に。

完結！

すればいいかな？

ごめんなさい。

おやすみなさい。

まうち

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【まうち】 を 好き に定義します。

【らすひ】 を めっちゃ に定義しましたら、

【らすひまうち】で めっちゃ好きやねん。


あ～～


明日からビールは、

少し控えめにしようか･･･