以前法学生仲間のJさんから指摘を頂いていたので、成績も出たことですし、タイトルから



(予定)



とってみました。



でも免許はあれど運転できないペーパードライバーみたいなもんですけどね。




この3日、


1) 家の契約に必要な書類を集める


2) 雇用契約に必要な書類を集める


3) Call (といいます。Barristerの資格授与式)に必要な書類を集める


4) ビザに必要な書類を集める



とまぁ、やたらとやることがありまして。しかもBTがインターネットのアップグレードの為に来たくせに、代わりに切断してしまった(←おかしい。)ので、ネットも使えず、あくせくしてましたー。



雇用契約も、前回と同じ業種なので、大体は同じかと思いきや、Benefit(福利厚生)がややこしい。読んでも意味不明ですね。しかも日本に比べて所得税が高いので、いかにうまくBenefitを利用するかは、結構実際収入を左右するようです。



これは年金も同じ。年金に積み立てると税金がかからないとかなんとかあるらしいです。ファイナンシャルアドバイザーに相談するように、って書いてあるんですけど、一体誰に相談すればいいんでしょうねー。


とりあえず口座のある銀行に行ってみればいいのかな?



ほら、今暇なんで、こういうのをゆっくり考える時間が有り余ってまして…。銀行だったらクーラー効いてるし。



Bristolは今日、観測史上7月の最高気温、7月以外も含めると1976年以来、を達成したそうで。



…。つくづく、めでたくないニュースですけど。



日本の夏よりは涼しいんですよ。でも、日差しは東京より強いと思います。ささるように痛いし。



バスとか、家にクーラーないし。




更にやっかいなのが、あと2日の間に最高気温が22度ぐらいまで下がるそうです。引越しの為に荷物整理してますが、22度から35度までの差は大きい。



とりあえず、書類集めもひと段落しましたんで、今度は身辺整理ですかね。

部屋も決まったことだし、BlackTieのイベントも無事終わったので、土曜はバスの時間まで、クーラーが効いていて、たっぷり遊べる



Hamley’sドキドキ




ありとあらゆるおもちゃがあって、楽しい。暇つぶしには最高。すごい高度なロボットとか、リモコンカーとかで遊ばせてくれるし。(←子供に混じってやらせてもらった。)



で、


「Really Comes Back to You」 (本当に戻ってくる!)



というキャッチコピーに乗せられて、ブーメランを買ってきました。




日曜の午後、灼熱のBristolでブーメラン遊び。




ブリストルにはDownsというだだっぴろい広場があって、ここでなら、いくらブーメラン飛ばしても人にぶつからないスペースが見つかるので、お勧め。



航空科学専攻のPとそのフラットメイトをつれて、いざDownsへ。




…戻ってくるように投げるのって、すんごい難しいのね。




この二人は、科学的にどっちに力が働いてなんとかかんとか、あーだ、こーだ、そーだ、とやってましたが、円を描いて自分のところまで戻ってくるには、ものすごく忠実なコントロールが必要だそうです。




それでも楽しかったけど。顔洗ってそのままの状態で連れて行かれたので、日焼け止めとかなしで2時間屋外で遊んでしまいました。



やっぱり、これはいけませんよねぇ。どらまきんさん。




BVCの成績はちょっと変わっている。


O- Outstanding (すんばらしい)


VC - Very Competent (とても能力あり)


C - Competent (能力あり)


NYC - Not Yet Competent (まだそのレベルに達せず)



NYCがまぁ、一番おかしい言い回しですね。Not Yetって…いつかはCompetentになるよってことなんでしょうかね。



で、どうも何回言っても日本に成績を送ってしまったらしいので、コピーをもらいに大学へ。





あと、1点でVCだった…。





あああああぁ、くやしい。この前は点数はどうでもいいとか言いましたが、あと、1点と言われると大変もったいない。



しかもふたを開けてみると、大嫌いな意見書関係(意見書、訴状、リサーチの三点セット)の成績がびっくりするほど良かった。民事訴訟は予想通りの点数。



しかし、うちのグループはパスの確立が低く、結局一発合格したのは12人中4人だけ。なんだか、祝うに祝えないムードです。




あぁ、私は勿論祝いましたよ。コースに関係ない人々を強要して。

部屋がね。




見つかったのですよ。




第一希望のWest Hampsteadから歩いて5分以内で予算内。ドキドキ



ただ、9月まで入居できないんですけどね。まぁ、1ヶ月ぐらい、誰かの家の床でもいいや。



水曜、木曜と歩き続けて、金曜にはもうぼろぼろ。



すっかりぐったりしながら、その辺にあった不動産屋さんに



「今日決めたいのよーーー!」



と言ってみたところ、9月まで待てるならええのんあるで…。ということで、行ってみたら、




かわいい。




即決。




ふふふ。ロンドンに住むの楽しみになってきたというもんです。

無事


England and Walesの


Barristerになります!!




点数は分かりませんが(この際もうどうでもいい)、とりあえず全部パスしていたそうですー!




ご声援(してない?)ありがとうございましたー。




ではロンドン行ってきます。

実は明日試験結果発表なんですよね…。


すっかり忘れてたのに(←忘れるか?でも、最初のテストからもう4ヶ月経ってるしさぁ。)


MSNとかで、周りがざわざわし始めたのと、


ビザの関係で弁護士さんに 「修了書送ってね。」 と言われたので


いやおうなく、思い出してしまいましたよ…。この最後の何日かがどきどきするのよねぇ。何回やっても。



ちなみに去年は仕事のヤマとテスト期間がばっちり重なって


(↑私そんなに普段の行い悪いか??)



どきどき度満載の結果発表だったわけですが、まぁ、今までなんとかなってるし、今回もなんとか…なるといいなぁ。今更だけど。



何も言わなかった場合は、予定が未定のまんまだという事ですので、そーっとしといてやってください。ただ、土曜までロンドンなので、その間は更新しませんが…。



で、そのロンドン旅行ですよ。問題は。



今回は、



水曜


バスに乗っている間に友達に頼んだ結果発表を電話してもらう。(落ちてたら友達もさぞ、電話しにくい事だろう。すまん。)


ロンドンについたら、まず、Innにチケットを取りに行く。


InnのDiningチケットって、返信用封筒を入れておくと、すごく迅速に送ってくれるのですが、今回3日経っても うんとも すんとも 言わないもので、電話してみたら、返信用封筒入れ忘れていたそうです。  てへ。


…というわけで、4時半までにとりに行かねば。



ホテル…というよりも、夏休み開放されているロンドン大学の寮にチェックインしてスーツに着替える。明日暑そう。Innもどうせクーラーないんだよねー。


5時半にMaida Valeのフラットの主と会う事になっているので、(まだ住むって決めてないんですが、お互いもうちょっとどういう人か知りたいよね。ということで)町に出かける。


6時半過ぎにはInnに戻って でなー。


これがInnでの通常のDiningの最終回です。いろいろルールがあったわりには、殆ど無視して全部こなせましたので、皿はどっちの人に回すとかなんとか、よくわからないまま終わりを迎えております。(おい。)


Innの会員は終身会員なので、これからも勿論行きたければディナーに参加することはできますが、Call(資格授与)が終わると、値段が上がります。で、その後年功序列的にどんどん同じものを食べても値段が上がっていくのです。昔の徒弟制度の名残なんでしょうね。


まぁ、このお陰で、Student Member(ランク最下位)は15ポンドぐらいで、赤白のワイン飲み放題、3-4コースのディナーに、コーヒー、ポートワインの食事ができるわけですが。


そして、明日はCallのための許可ももらわなくてはいけない。Lincoln’sは人数が多いのでかなり簡素化されているようで、これはありがたい限り。



木曜は朝からフラット探しのためにあけてある。


朝一番は10時半。


絶対準備して待っとけよ。 (←今までのAgentとは関係ないので、とばっちり)


夜は、もうかれこれ6年前の同僚で、現在ロンドン住まいのお友達と


和食ドキドキ



金曜は朝は特に何もなく、


夜はInnのBlack Tieでなー


私より、一緒に行く連れの方がはりきりまくってやがります。空回りまちがいなしっ!



そして、土曜日帰宅。



というわけで、


Dining用のスーツとそのための靴


木曜日にフラット探しするための動きやすい服装とスニーカー


金曜のドレスとそのための靴  …と髪の毛くるくるするやつ、とかドライヤーとか、固めるスプレー、ヘアピンとか、なんとかかんとか。



3泊とは思えない荷物だ…。靴がねぇ。じゃまなんですよ。

何日か放置してましたが、実はサリー♪ ちゃんからこんなバトンをいただいてましたー。


イギリスではブログとかMixiとか日本ほど流行ってませんけど、多分これの英語版と思われるものがメールで回ってきたことがある気がする…。そのときはしれっと無視してしまいましたが。


2回回ってきたからにはやるべきか…ということで。



ちなみに何バトンかよくわかりません。




1.家に帰ってまず何をする?


靴脱ぐ。


窓開ける。(でも自殺ガードがかかっているので全開にできない) 


最近気に入っているイタリアンソーダもどきを作る(Concentrateのジュースにスパークリングウォーター。おいしいのよ。ライチ&ストロベリー) 冬はとりあえずお茶入れる。



2.普段家での格好は?


Tシャツと短パンまたはジャージと冬はフリース。


暑さ対策はないけど、寒さ対策は結構されているので、冬でも室内はそんなに寒くないので年中大して変わらず。


3.部屋はどんなかんじ?


荷造りを始めてはほったらかしているのでぐちゃぐちゃ。(←さすがにまずいと思い始めたので今日は朝からちょっとだけ片付けた。)


まぁ、仮住まいですからね。



4.その部屋はあなたの理想にかなってる?


理想は下のエントリー二つをご覧くださいませ。


まあ、簡単に言うと、


治安のいいところで、窓から庭が見えて(自分のは別になくてもいい。手入れできないから)、部屋が広くて、セントラルヒーティングが効いてて、壁一面クローゼットまたはWalk-inクローゼットがあって、キッチンが広くて、DishWasherがあって、バスタブとシャワーがあって、お掃除の人が来てくれて、ポーター(門番)のいるフラット。


あ、それでいて家賃が目が飛び出るような値段じゃないところ。



簡単じゃないことは目に見えている…。



5.朝方人間? 夜型人間?


慣れれば結構どっちでも。


は朝すごい早く(6時とか)か、夜10時から2時までが活発で、


肝臓は夕方が一番活発な気がする。(つまり飲み…ね。)



6.好きな音楽は?


あんまりこだわりなし。でもハウスは勘弁してほしい。あと、あんまり音が大きいのも嫌い。


ラジオがつけっぱなしなので、最近の音楽が脳に刷り込まれている。



7.好きな本は?


Pride and Prejudice -時代に関係なく面白い。人から聞いた話では日本語訳はいまいちだとか。その場合はBBCのドラマをお勧めします。


この前本屋さんでセールになっていたJane Austinの作品集を買ったので(←また、荷物になるものを…。)MansfieldParkに挑戦中。


Do they hear you when you cry -ドキュメンタリーなんだけど、書いた人にメールまで送ったぐらい。アフリカからアメリカに逃げてきた女性の話。


8.好きなマンガは?


自分では買わないので、家にある妹のコレクションしか知らない…。


まぁ、いつ読んでも面白いのが一条ゆかりの漫画。痛快。



9.好きなゲームは?


これも家にない…。


最近友達の家で暇つぶし(←?)に車のレースのをやったけど、ブルブル震えたりとか、あんまりぶつけると、ドアがふっとんだりとか面白いねぇ。  ぶつけすぎてエンジンが壊れて黒い煙が出てきたりとか。


免許なし子なのには理由があるわけですよ。


10.好きな服装は?


あんまりぶかぶかしてない服。細身の服が好きかな。それでいてシンプルな物。


あと、何かこぼしてもすぐに落とせるもの、または、シミにならないもの、そして目立たないもの。なぜか一日一回は何かこぼしてるもので…。白いのも好きなんだけどなぁ。


普段はTシャツにジーンズ。季節によって袖と裾の長さが変わるぐらいだなぁ。…なのになんでこんなに服があるんだ。


ちなみにチビなのでロングスカートは殆どなし。



11.好きな食べ物は?


麺類。うどん。たこ焼き。お好み焼き。


肉はラム。


野菜はSnow Peasとブロッコリー。


Ben&Jerry の Triple Chocolate Brownie。



12.好きな飲み物は?


ビール (ピルスナーとラガーが基本)


コーヒー (インスタントは嫌い)


最近気に入っているイタリアンソーダもどき



13.好きな動物は?


ぶさいくだけど、がっちりした犬。あれ、パグかなぁ。小さいの。


馬 - 乗馬したい。



14.好きな場所は?


ビーチの日陰 


リモコン片手にワインをもう片手にごろごろするでかいソファー


天気のいい日のパブのテラス


オープンカーで田舎のドライブ(をしてもらう。免許ほしいかも)



15.好きな言葉は?


なるようにしかならない。 


万事塞翁が馬。



16.苦手なものは何?


いろいろ企む人。


女のくさったやつ。(←これって男の人に使うんだよね。なんか不公平な言葉だ)



17.コレだけは人に負けないものは?


音信不通になること。でもいきなり何事もなかったかのように連絡し始めること。



18.親友に一言!


見捨てないでね。 キス



19.マイミクに一言!


遊んでやってくださいませ。(ってこれMixiじゃないけど。)



20.最後にこのバトンを回したい人を5人まで


いつもすみませんねぇ。


Dissertationで忙しいどらまきんさん

移動で忙しいと思うが モロッコの友 Kちゃん


昨日は木曜よりはちょっとゆっくり目のペースにすることに。



…だって、木曜疲れたし。大体狙いの地域も定まって来たし。



結局ちゃんと見たのは1BR一軒とシェアが2件。



No. 1 West Hampstead 近くの元公共住宅。 また、不動産業界の頼りないところが前面に押し出された一軒目。木曜日に「土曜11時」の約束をしてわかれたにも関わらず、時間通りに行ってみると


「鍵がまだ来てなくってね。」


「はぁ???」



15分だけ待って立ち去りました。次があるので。もしこの不動産屋さんと契約する際には、AgentFeeを思いっきり値切ろうと思います。



№.2 Kilburnの駅から歩いて5分。1stFloor(日本で言う2階)の1BR。これは結構広い。今二人住んでるみたいだし。ロケーションとしては理想とは言えないけど、駅から近いのと、ナイトバスが通っているのはかなりのプラス


貸し手市場に見えて、なぜか値段が簡単に下がるロンドンのフラット。最初に提示された値段が高かったので、日本の不動産屋さんによくある、



安めから見せて、最後に予算ちょっとオーバーだけど、いい物件を見せて決める。



っていうあの手かと思いきや、あっさり、予算以内まで値段を下げられるとの事。なるほど、これが予算ギリギリまで出させる手なのね。



もう一つ日本の不動産屋さんと違うところ。多くの物件がそのAgentだけのものだということ。日本で不動産屋さんに行くと、大抵がネットワークでつながっていて、どこに行っても同じ物件が出てくる事が多いが、こっちでは殆どが自分の店だけで管理している物が多いらしい。なので隣同士の不動産屋さんでも全然違う物件が出てくることが多い。


…ということは時間がかかるが、見ている間に他のAgentが決めたとかいう事態はあまりないらしい。



ただねぇ。やっぱり一人暮らしだと、値段がねぇ。



No.3 Maida Vale駅3分のシェア物件。日系企業で働くフランス人とシェア。これ、部屋としては今までで一番よかった。壁一面のクローゼットとか、天窓とか。駅もものすごく近いし、値段も全然許容範囲。贅沢を言えば、英語ネイティブと住む方が楽なんだが


でもこれも相手次第だからねぇ。



No. 4 Hampstead Heath駅近くのシェア物件。これは1軒屋で建築家二人とシェア。二人とも「自由業~。」な香りのするイギリス人。値段の割りには狭い。しかも、一等地と言われている割にはカムデンが近いせいか、Maida Valeのような安全さは感じない


でも、ここは相手次第っていうよりは、向こうとしては引っ越して来てほしかったみたいだが、これだったらMaida Valeの方が格段上。



という訳で、私Maida Valeが気に入っているようです。公園も近いし、一応ちゃんと走る地下鉄(Bakerloo Line)もあるし。


どんなに地下鉄の駅が近くても、Circle, District, Northernの3つはあってないようなもんですから。駅と駅の間で止まりがちだし、工事は多いし。これらと線路を共有するラインも足を引っ張られて遅れることが多い。つまりMetropolitanとか、Hammersmith & Cityも遅れがち。


Maida Valeのシェア2件の結論が出てから、次に進もうと思いまーす。

11時から8時まで歩き続けて足がつりそうですが、忘れないうちに書いておかないと。



まずバスでEarl’s Court入り。バスは本来Victoria行きですが、荷物を預けていなければEarl’s Courtで降りることもできます。この間、街中なので車が混んでなんだかんだと30分ぐらいかかる上に、Victoriaのバスの駅が地下鉄から遠い。地下鉄の駅にも近いし、降りられるならEarl’s Courtで降りた方が30分ぐらいお得。



時間通りについて駅で最初の不安な男子を待つも



来やがらねぇ!!!



3分後会社に電話したところ、どうも車が混んでいるらしいと。 …じゃあ電話してこいよ。番号知ってるくせに。



その後30分待たされた挙句に来なかったので立ち去りました。LiveProperty.co.ukという会社でしたが、お勧めできません。



そのまま狙いの地域までバスで行ってみて、飛込みで何かあるか聞いてみることに。



No.1Tufnell Parkから5分ぐらい。エリアとしてはちょっとCouncilHouseが多いのが気になるといえば気になる。あとナイトバスがない。でも部屋はまあまあきれいな1BR。収納が少ないのがネック。でも窓は大きく、ベッドルームは下の階のお庭が見えるのでいい環境ではある。不動産屋さんが車で送ってくれたので、後でもう一回周辺を歩いてみた。


…やっぱりすごくいいエリアとは言えないかも。というのが感想。でもこの最初の一軒が一番有望。



No.2と3。 Cricklewood駅から近いからというので連れて行ってもらったが、どうもエリアが気に入らない。テムズリンクで会社まで一本なんですけどねぇ。一駅違うとだいぶ違うもんだ。


しかも大学寮みたいに最近できたアパートブロックって感じ。不動産屋さんはこういうのが今若者に人気あるんだ。とか主張してましたが、説得力なし。


ただ、部屋はかなり広い1BRでしたが。ひとりでこんなにスペース要りませんっていうぐらい。安かったし。



No.4。 West Hampsteadの中でも一等地にあるStudio。感想。やっぱりワンルームには住めないと思う。寝るところとそれ以外が分かれていないのは嫌だー。


しかも、この部屋、ベッドが棚から出てくるという裏技物件。これ、The Apprenticeで不動産屋さん体験したときに出てきて、「ありえない。」と思ったのでそのまま伝えました。


でもこの不動産屋さんのおばさんは結構親切で、他にどのエリアがいいか地図で教えてくれた。(駅だけじゃあ通りがひとつ違うだけで結構周辺が変わるので)



No.5。 Kentish Townのすぐ近くエリアがCouncil Houseの真ん中にあって、しかも線路も近くてとても安全とはいえない感じ。即却下。



No.6。 West Hampsteadに戻って別のスタジオ。場所は完璧。問題は…。


日本だとロフトって言うんでしょうね。寝るところが。広いし、部屋もおちついた感じだけど、ロフトは私でも立ち上がれないぐらいの高さすごくかわいい部屋ではあったんだが。ちなみに今は男性が住んでいるらしいが、どうやって寝てるんだか。しかもロフトの端っこに柵がない…。落ちそう。



No.7。 高級住宅地Maida Vale周辺がおしゃれ。泊まってる車が高そう。(←私免許なし子ですが)


でも、これはシェアなんです。最上階の2BRをオーストラリア人とシェアというので見てきました。せっまいウサギ小屋(英語だとShoe Boxー靴箱、とか言いますね)を見た後だったので広さにまず感動。そして最上階なので屋根裏に収納がいっぱいあるらしい。


同じ年ぐらいのオージーで良さそうな人ではありましたが、まぁ、これは相手次第ですからね



11時半帰宅。



再度土曜に出直します。


もともとCouncil Flatだった部屋を改装して大きめの1BRにしたっていうのがあるらしいのでまずその約束が11時。イギリスではサッチャー時代に公共住宅を「Right to Buy Scheme」といわれる政策でものすごい安さで売りに出した。その後5年経てば自由な価格で売れるということで、大もうけした人が出る一方、公共住宅が特に人気のある地域では激減するという事態になったそうな。まぁ、そういうのの一つですね。


もう一つはKilburnの近くの1BR。写真を見せてもらうと冷蔵庫が小さい気がするが、一軒目とも近いから見てみて。といわれたのでまぁ、見てこよう。


現在決まっている最後はHampsteadHeathの近くのシェア。どういうのか見てこよう。


あと1,2件シェアの約束ができればいいのだが。

明日は一日かけてロンドンでいろいろ物件を見てこようを思いますが、まぁ、そのためにネットでいろいろ予約してみたりしてるわけです。



まず買ったのは最新版のLondon AtoZ。ロンドンに住むなら必携ですから。小さい通りまでちゃんと載っていて、友達の家とか探すときにもすごーく便利。


ロンドンの電車の地図は距離感とかが分からないので、実は遠く見えた2つの駅が利用可能だったりとかします。なので地図は必要。



これを見てたどり着けるかどうかは別問題。



狙っているエリアは大きくわけて二つ。



第2希望は、地下鉄セントラルライン(赤いやつ)で会社まで一本でいけるShepherds Bush。有名なノッテイングヒルから2駅西に向かった方向にあります。2駅違うとどれぐらい違うのか要検討ですが、結構家賃は安め。(あくまで、他に比べてですけどね!)


ネットで調べたところによると、(http://www.net-lettings.co.uk/ )Studio(いわゆるワンルーム)で一ヶ月390ポンドぐらいから(それでも8万か。)、1Bed(日本で言う1LDK)で737ポンドから(って、15万?!)。確かに通勤には便利だろうけど、あんまり周辺に独身若者向けの所(ほら、ジムとか、パブとか、TakeAwayとか)が何もなさそうなのがちょっとネック。でも第2希望としては十分でしょう。



第1希望は、テムズリンク(地下鉄ではない通勤電車)で会社まで一本でいけるWest Hampsteadとその周辺。この電車が止まっても(日本では普通こういうこと考えないよなぁ。)、地下鉄があるので安心


ロンドンの中心から少し北西に出た方向は若い一人暮らしに人気があるらしく、ワンルームや1LDKの部屋の宣伝も多いし、周辺情報も結構充実している模様。歩こうと思えばカムデンとかまで歩けそう。日本でいう自由が丘みたいなイメージなのかしらねぇ。渋谷まで急行で15分!みたいな。


はい、勿論こういう条件がそろえば、ネックは値段ですね。同じネットで調べたところ、Studioが455ポンドから、1BRが650から。650だけ見るとまるでShepherds Bushの方が安いように見えますが、そんな物件ございません。大体900ポンドからばっかり。それって20万ですけど…。



まぁ、一応この辺の物件に絞って、エージェントにメールとかしてみるわけですが、まぁ、レスの悪いこと!日本で不動産屋さんに連絡したら、これでもかっ!ていうぐらい電話やらメールが来たものですが、貸し手市場なんですかね。



いっぱいメールを出すとどれが誰か分からなくなりますが、友達に教えてもらったhttp://www.rightmove.co.uk/  は便利です。物件のリストとか、いつメール送ったとかをセーブしておいてくれます。



3人ほど不動産屋さんと話しましたが、一人目は、


「あんた人の話聞いてんの??」


といいたくなる不安な男子。とんちんかんな返答満載。


その1


「ネットで、(こうこうこういう条件を入れて)検索してみたら4つのルームが出てきたんだけどね。」


「あぁ、4LDKをお探しですね。」


「…ちがいます。」



その2

「一応4件全部見たいんですが、他のエージェントと約束もしたいので何時間ぐらい見ておけばいいか教えてください。」


「どこから来るの?」


(???と思いつつも)何回も言ってるけどブリストル。」


車だったら3時間ぐらいかかるよ。」(これ、ブリストルからの距離です)


…そんなん聞いてないって。ロンドンまでは一人で行けますから。



その3

「これって、鍵渡されて自分ひとりで見に行くの?」


友達に行って貰ってもいいんじゃない?」


…そうじゃなくて、あんたは一緒に来るのか?



この人大丈夫かしら。明日一緒に来るらしいけど。




もう一人はメールを送ったが返事がないし、よさそうだったので留守電を残した。15分後電話にでたらまず一言。


「あんた誰?」


「はぁ???何ですかあなた。」 (あんた誰ってこっちのせりふだ!!)


「部屋の件で留守電が残ってたんだけど、名前が聞き取れなかったのよね。あぁ、ところで私は○○。」


「あぁ、部屋の件で電話しましたけど、まだありますか。」


「ない。」


あ、そ。電話かけたりする研修ないんですかね。この会社。




ちなみに最後の一人はメールに対してきちんと電話で対応して、現在アレンジ中だそうだ。このあたりにサービス業としての差がでている。




残りは電話もメールもよこしてこない。これから電話してみます。




ちなみにシェアも一応考慮に入れているわけですが、シェアするのに一番件数が多いといわれているのが

http://www.gumtree.com/ 。これも明日見に行ってきます。こっちは北西エリアのみ。



明日は7時発です。曇り空で雨が降らないこと希望。