オーストラリアのブリスベンのまつげサロン、Mai Lashes Brisbane のMaiです
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半年前くらいからまつげの商材の販売も始めているんですが、遂にあの日本の有名な商材会社さんラッシュカラーズさんのモイストクリーナーがうちの商材屋で購入可能になりました
↓ラッシュカラーズさんのページからお写真拝借
これは私が長年愛用している前処理剤で、オーストラリアでは(恐らく)売っていない保湿タイプの前処理剤です。
オーストラリアではエタノールタイプの油分を飛ばすタイプの前処理剤が主流で、私調べですが日本で販売されている保湿タイプの物はオーストラリアの商材屋ではどこも取り扱いがありません。オージーの人たちの毛はアジアンの毛と違ってあまり乾燥毛の方がいないから?もしくはそこまで深く考えて作られていないだけ?
では保湿タイプの前処理はなにがどういいのか?
まずマツエクのグルーの硬化メカニズムとして、水分が無いことには硬化しません。
それは空気中の水分だったり、自まつ毛の水分だったり。
なので乾燥が激しい日や、自まつ毛が乾燥している方にはグルーの硬化が遅くなったり、十分にグルーの硬化威力を発揮出来ないことがあります。で、付けたエクステがすぐに数日でポロポロと取れてきてしまったり…
なのでそういう時にこのモイストクリーナーを使うと自まつ毛が保湿され、エクステがピタッとくっつき、保ちが良くなります本当にピタッピタッとエクステがくっつくので装着がサクサク進みます
あとは最近のように、乾燥がひどい日だと中々グルーが硬化せず、自まつ毛の上にエクステを乗せても毛がくるくる回って硬化しないなかなか利き手のツイーザーを離せない
ということもあると思います。
そういう時にもモイストクリーナーは大活躍
綿棒にモイストクリーナーを垂らし、自まつ毛を拭いてあげるだけで装着の感触が一気に変わります。
あとはモイストクリーナーは弱アルカリ性なので、グルーとの相性が良く、グルーの主成分シアノアクリレートを活性化させてくれる=エクステの保ちが良くなるという点もあります
あとあと弱アルカリ性なのでアイメイク残りも綺麗に落ちます。
本当に良いことだらけの前処理剤です。
一つだけ注意点⚠️
何度も何度もモイストクリーナーでまつげを拭いてしまうと逆にまつげが乾燥する可能性があります。1から2度ほど綿棒でまつげの根本(グルーが着く辺り)を拭くのがベストです。
うちのサロンではこのモイストクリーナーと、エタノールタイプの前処理剤を両方揃えていて、その方のまつげの状態やその日の湿度の具合によって使い分けるようにしています。
私が思うにアジアンの方のまつ毛は乾燥毛の方が多いので、アジアンの方にモイストクリーナーを使う率が高いです
モイストクリーナーを開発、販売しているラッシュカラーズの社長徳永さんの商材知識が半端無く、まつげを始めた頃から徳永さんのブログを読み漁って勉強していました。
徳永さんのオンラインサロンにも入会していたし、無料で参加できるお勉強会にも参加させて頂きました
コロナでEMSがストップしてしまうまではラッシュカラーズさんのグルーも愛用していました。ボリュームプロ、使いやすくて好きだったなー。※EMSがストップしてからラッシュカラーズさんのオーストラリアへの発送は停止しています。
で、今回商材屋を始めるにあたってどうしてもオーストラリアでは入手出来ないモイストクリーナーをうちで販売させてもらえないかな?と思い、徳永さんに交渉をし、販売出来る流れとなりました。
2016年、まつ毛のことなんかなんっにも分からない状態で始めた頃からお世話になっている徳永さんの商材を、今は自分がオーストラリアで販売出来るようになったなんてなんだか感激してしまう
お客様のまつげの保ちがイマイチな方、アジアンの細毛のお客様が多い方、是非是非一度使ってみていただきたいです。
わたしの仲良しラッシュ仲間もモイストクリーナーにはまり、リピートしてくれています♡↓↓
ああとまつ毛パーマの前処理剤としても日本ではよく使われています。パーマ剤(リフト剤)をのせる前にモイストクリーナーでまつげを弱アルカリに傾けておくことでパーマ剤の浸透が良くなりますよ