オッス、おら山田、前回は世界を征服しようとした悪しきドラゴンをみごとに倒し、姫との結婚を約束された俺、しかし俺はその約束を断ったなぜならまだ世界には助けを求めている人がいる。そんな人たちをみんな幸せにする義務が残っているからだ。その後、俺は再び新たなる地を求め冒険を再開するのであった・・・・・
俺たちの冒険はこれからだ!!
・・・・・・・・・・・・・
「・・・なにを言っているんだ?」
「いやいや、見てくれてる人のために前回のあらすじを・・・」
「前回ってなに!?見てくれている人って何!!?」
改めまして、俺は山田太郎、いかにも普通なモブ感満載の名前と容姿をしている。前にいるのは担任の先生、ハゲだ。実際前回は妄想が故「ハゲにあんなことをしてしまったが後悔はしていない、だって俺がいいシーンのときに現実に戻すのが悪い、そうに違いない、いやそうに決まっている!!」
「最期の言葉はそれでいいのか?」
・・・・・ふっ、またやってしまったようだな、俺は普通すぎるが故「妄想がたまに口に出てしまう時があるのだ、まぁ気にしないがな」
「おーい,また声に出てるぞー、あと一日三回ペースで言ってるぞー?」
ちなみに余談だがこの学校の先生はそのことをみんな知っているぐらいの悲しい有名人だ。
「この前は保険の八意先生の授業中卑猥な発言をしたそうだな、校長先生の話では長いち大声で言ったり、いい加減にしないと停学か留学を覚悟したほうがいいレベルだぞ?分かっているのか?」
「はい、すみませんでした・・・今後は気をつけます。」
「ついさっき暴言を吐いた奴を信じろと?」
「うっ、」
事実なのだから否定できるわけでもなかった
「まぁいい、次回こそ気をつけろよ?」
「あ、ありがとうございます」
そんなこんなで何とか先生の束縛から解放された。
一息ついていると後ろから気配があった気がした俺は、
「ふっ、ここまで追手が来るとはな、だが残念ながら俺にかなうとでも?」
「えっ、あの、その・・・・・・ご、ごめんなさーいっ!!!」
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イマ、オンナノコイタヨネ?イマノキカレテタ?マジデ?
「は、ははは」
「おーい、山田ー、大丈夫かー?」
「はずかしぃー!!!」
「うるさいぞ山田ー!!、静かにしろー!!!!!」
次回予告
次の漢字を読みなさい
日光東照宮
・はげ
にっこうとうしょうぐう
さすが国語の先生ですね
・三沢
にっこうひがしてるみや
なんで後半を音読みにしてしまったのでしょう、おしいですね
・山田
いえやすのむだにごうかなはか
徳川一族に謝ってください
次回
龍とお墓と埋・蔵・金!!
ここ、テストにでないと思います。
追伸今回の閃乱カグラ超心に来るわwww
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