こんにちは☆
好き得意DEぶっ飛んだ社会貢献したい人へ☆
夢実現までのプロセスを面白く楽しくする社会起業家専門コーチ☆
YesAND トレーナー スッチャンです。
それは、高校3年生の秋頃
私は、看護短大の推薦入試の勉強中…。
短大の推薦入試は、
英語の論文を読んで、小論文を書くというもの…。
今では、文章を書いて、想いを伝える事は大好きだが…。
この当時は大っ嫌いで、超苦手だった。
なんせ、文章を構成するとか…無理無理無理ー‼︎ってくらいに嫌だった。
あ、手紙は中学からよく書いてたが…。
小論文なんて書いてない。
だけど、試験が小論文…。
やるしかなかった。
夏休みに梅田の紀伊国屋に父に連れて行かれ、小論文の書き方という本を買った。
だけど…。読んでもさっぱりわからない(笑)
嫌いだからなおさら…(笑)
それから、毎日小論文を書く練習が始まった。
ネタ集めは、母が担当
添削は父が担当
私は書く担当
添削は父が担当
私は書く担当
と、分担してやった。
私は、ネタ集めなんて、細かい作業は苦手なので、やらないから母が担当だった。
私は書くことだけに集中した。
父は、私にこう言った。
「今は苦手かもしれないけど、やり続けたら、苦手じゃなくなる。上手く書けるとかより、数をこなさなあかん。まずは小論文100題。
100題書いたら通るんと違うか…。」
と、
100!?聞いた時は、とてつもない数字…。
だけど、やるしかない‼︎
それから、毎日小論文を書きました。
なかなかはじめは100題という数に圧倒された。
しかし、三カ月なら、1日一個書けば、100に近づく。
調子のいい時は、二個書いたら…100題いけるかも!?
そんな風に思った。
毎日毎日、小論文を書いていると、だんだん楽しくなってきた。
100題に近づくにつれ、入試の不合格に対する不安は減っていった。
100題を超えたあたりから、不思議な感覚が芽生えた。。
『私、きっと合格する。』
そんな風に思うようになっていた。
合格しかない。
これだけやって合格しないなら、諦めもつくな。
という感じだった。
11月28日
忘れもしない推薦入試の日
『合格は決まっている。』
そんな気分で起きた日。
小論文が終わり、面接も、ものすごくリラックスして受けた。
そう、
合格する前提で、面接を受けた。
二週間後、
結果は予想通りの合格‼︎
『うん、わかってたよ。』って感じだった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
不安を超える一番の方法は、一つの事に集中して行動する事。
そして、数値化しチャレンジを明確にする事。
私の場合、父が100という数字を出してくれた事が良かったと思います。
ただ、小論文を書くなら途中でやめていました。
あなたは、なんとなくチャレンジして、不安と戦いますか?
それとも、チャレンジを数値化して、不安と戦わず、克服しますか?
あなたはどちらも選べます。
今日も読んでいただいありがとうございました。
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