ここからの続きです。

 

 

初回、彼女の難病に対するタイムウェーバーでのアプローチとしては、通常の流れで身体の状態を整えたのに加え、「願い事の分析と調整」という形を取りました。

 

タイムウェーバーでは、分析を掛けるときの「意図」が非常に大切だとされています。そして、意図を決めたら機械の画面内にある「フォーカステキスト」というところに入力を行います。

 

今回の場合、クライアントさんが最初に言われたのは

 

おとめ座身体の痛みが無くなって・・・

 

みたいな感じだったのですが、基本的にフォーカスはポジティブな形で入力するのが前提となっています。上の書き方だと「痛い」というのが前提になってきてしまうので、今ある痛みについて書くのではなくて、「痛みが無くなった体に既になっているとして、それはどんな状態でその時に何をしたいのか」の方に焦点を当てることにしました。

 

で、これは場面でやる時とやらない時があるのですが、このクライアントさんの時にはNLPという実践心理学のイメージワークを1つ行いました。NLPは元々外部の機関で講師もさせて頂いていた事があり、短時間で出来る有用なワークが多いのでセッション中に必要と思われるときには使用しています。

 

ワークで身体が良くなっている状態と、その時にどこで誰とどんなことをしているのか、どんな感覚になっているかなどをがっつりとイメージして頂いた上で、その状態をフォーカステキストに入力して、それに対する分析を行いました。

 

出てきた結果を4週間自動で調整していって、どんな変化が起こるのか?を見ていきます。

 

※タイムウェーバーは医療行為ではありませんので、診断も治療も出来ません。私にできるのは機械を使ってその方のバランスが崩れている場所をチェックしたりその原因を探る事、バランスが整っていくように調整を掛ける事、カウンセリングを通じてご本人の気づきや行動を促しサポートする事です。

続く

 

※タイムウェーバーのセッションを

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なんとなく、私の人となりが

分かりやすいかなと思います照れ