元彼カウントしてる3人の内の1人が、

知り合いのエステやりたがってる女の子に

話をしてあげてって言うので

3人でご飯してきた。

 

8年?付き合ったり別れたりを繰り返すと

お互い覚えてる事と忘れてる事、

色んな認識がバラバラで

 

男の子俺が卒論と起業で忙しい時に、

ある日突然置き手紙があって

別れますって書いてあった

 

おとめ座別れはしたけど置き手紙???

私が??書いたの?なんて?

全然覚えてなーーい。 

 

とか

 

おとめ座留学行ってた1年間、私達別れてたじゃない。

 

男の子え??そんなつもりなかったけど??

俺ら別れてたの?

20年経って初めて知った汗

 

とか

 

男の子アーユルヴェーダ受けたいって

八丈島まで連れて行かれて、

わけ分からないゴマ油ぬりたくられた

 

おとめ座そんなの一緒に受けたっけ?

アーユルヴェーダ好きだけど八丈島で?

光るキノコキノコは覚えてるけど、、、?

かわいい鹿みたいのもいた!

 

男の子キノコも鹿も覚えてねーよ!

ゴマ油だよ

 

と全然噛み合わなくて大笑いし

私がカウントしてる元カレは

3人だけなんだから光栄に思え、

と上から目線で言いつつ

 

この人が人生の中にいてくれて

良かったな~、と思った。

 

それにしても 

記憶って自分本位で曖昧なものですね。

 

人がどれだけ勝手に、

自分の過去に、現在に、色付けしているか

自分で選んだ人生ストーリーを

自分好みの内容で作り上げてるか

地獄も天国も自分次第だなってのを感じたな。

 

その昔、

 

おとめ座あなたとの結婚は

私の人生設計に入ってない

 

と言い放ったと

未だにネタとして恨み節を言われるけれど

 

多分、本当に今回の人生で

私達の結婚は設計に入っていなかった、

って事なんだろう、と思っている。

 

していたら、

スーパー大事にしてもらえて

悠々自適に安泰に暮らせたな~、

ちょっと惜しかったかしらん?

とは思うけれど、でもやっぱり設計には

入っていなかったんだろう。

 

地球の歴史の中で、生まれ死んでいく人達が

どれだけの人数いたか、いるかを考えると

その中で同じ時代に生きて

出会う事ができる相手は

本当にものすごーーく限られていて

ましてやその中で付き合う人なんて

本当にごくごく一握りの存在で

 

その中にこの人がいてくれて良かった、と

もう面と向かっては言わないけれど

 

でも、この人に何かあったら

全力で応援するし出来る事やろうとするし

私が何かで困ったら

なんだかんだ言いつつも

やっぱり絶対に助けてくれようとするだろう

 

と、丸ごとで信頼できる人は

すごく貴重で

 

自分がどれだけダメダメでも

頑張りきれない時でも

笑ってられなくても

何見せても大丈夫って思える人は

ものすごく貴重で

 

だからこそ元カレカウントな相手で

 

表面的には今日ずっと

ツッコミ合い、夫婦漫才風だったけど

 

いてくれてありがとうって

密かに思った。

 

感謝。

 

同じ時代に同じ日本に生まれて

私と出会ってくれて、こんな長文を

ここまで読んでくれてる方も、

やっぱりとてもご縁があって

巡り合ってくれているのだと思います。

 

感謝。